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どこまでいっても「家族」第一な優一郎。
自分が人体実験されてて利用されてたと知ってもなおミカエラを救うことだけを考えている。
なんて健気なんでしょう。
どんどん話が進んでいってこの先どうなるのか気になります!!キャラクターがかっこいいです
とてもおすすめだからみんな読んでみて!
まだまだ序盤なのかもしれないが、一波乱も二波乱もありそうなかんじがしますね。
まだまだ、今後のストーリーは見えないが、期待したいと思いますね。
5巻まで無料だったので夢中で読みました。が、まだまだ話の流れがつかめません。とりあえず人間と吸血鬼が戦っているのはわかるけど、ほかにも鬼とか変な化け物もいるし、しかも人間も吸血鬼もそれぞれ一枚岩でなく内輪で様々な思惑が渦巻いているようだし。
だんだんと仲間が増えていっても本当に信じていいのかわから...続きを読むなかったり。でもそんな状況で、ミカと優ちゃんがお互いを本当に大事に思いあっているのが分かったのは救いでした。
先が気になるけどなんせ長いです。
Posted by ブクログ 2019年09月09日
戦場でミカエラに出会ってしまった優一郎。それは衝撃としてありつつも衝撃だけで終わらせない姿勢が素敵
これまで家族を殺した吸血鬼への復讐で動いていた彼が、ミカエラの生存をきっかけに彼の救済を考えるようになる。それはシノアが言うように生きる目的が変わったに等しい事象だね。
そういった変化があれば自然と優...続きを読む一郎の周囲に対する態度も変わっていく
また、前回の戦いであれだけの異常事態を見つつも優一郎への態度をそれほど変えないシノア隊の面々もいいね
そんな中で描かれるのは日本帝鬼軍の中枢にいる柊家の闇と鬼呪装備の更なる力
そのどちらのシーンでも聞こえてくる「人体実験」というワードは何とも嫌な響きだね。そして主人公である優一郎が人体実験の結果、強い力を有することになったらしいとなれば自然と物語全体への印象もおどろおどろしいものになる
だからこそ、そのような状況で発せられる「家族」や「仲間」という言葉が活きてくるように思える
グレンは全く信用ができないタイプにしか見えず、優一郎を利用価値が有るから助けたと言いつつも「俺のことも含めてここに居る仲間はもう家族だ」と言ってしまう
そして君月も与一も「仲間」であることを理由に戦場で起きたことを隠し続ける行為に反対する。つられてシノアもいつの間にか仲間や友達を大切にしたいと思うようになっていた
友達なんて要らないと思っていた優一郎を中心として、シノア隊がいつの間にか強い絆で結ばれるようになっていた変化は素晴らしいね
一応ここまで通読しましたが、先を読むべきかどうか……嗚呼、こういうのを陳腐なラノベ展開というのかもな、という部分もチラホラ……あまりこのテの作品、読んでいないので何とも言えませんが。
チームとして機能した戦いになっているのかというと、残念ながら今のところ、そういう面白さを感じないんですよね。