感情タグBEST3
優一郎とミカエラの関係も好きだけど、優一郎と阿朱羅丸やミカエラとクルルの関係も好きだったりします。
物語はどこへ進んでいくのでしょうか。とっても気になります。
Posted by ブクログ 2015年05月13日
優一郎のキャラが光るなぁ。ひねくれてるように見えて目的と信念を違えない実直さと素直さが、近年まれに見るレベルで強い。
いわゆる特訓モード、特殊能力覚醒編。確かにそれぞれパワーアップしてるのですが、それ以上に陰謀やら確執やらがめんどくさくて困ります(苦笑
優一郎たちがホントに癒しだわー。
…とり...続きを読むあえず、女子達がすっかり面白引っ掻き回しキャラになっちゃってるのはどうなの?(大歓迎
もう少し、単純なストーリー構成の方が、読みやすいかと思いますが、気になるマンガですね、長編マンガになるのか、それとも、あっけなくおわりが来るのか気になりますね。
Posted by ブクログ 2019年09月09日
内容としてはかなり大人しいものになっている巻。前半は鬼呪装備の中に潜む鬼を制御する話であり、後半はほぼ会話パート
それでもつまらない内容にならないのは、前半において鬼との対話で行われるのがこれまでに蓄積された精神の強さを温めて感じさせるものであり、後半で描かれるクルルや暮人の発言が物語の核に通じるよ...続きを読むうなものばかりだからだろうね
割とあっさり鬼を制御できた優一郎に比べて、君月はかなり苦戦したね。優一郎はミカエラの生存を知ったことで自分のするべきことがはっきりした。だから鬼の精神攻撃にも耐えられたけど、君月は自分のやるべきことはしっかり見えているけど先が見えない事まで見えてしまうからそれが負担になってしまう。それは鬼からすれば格好の攻撃材料となってしまう
ここで君月が精神攻撃を乗り越えるために優一郎がきっかけとなる展開は良いね。優一郎に負けたくないと思うから、優一郎が出来ることで遅れを取りたくない。冒頭でシノアと三葉が茶化した点が案外当たってるんじゃないかと思えるような展開だったね
第二十三話。柊家は信じられないし、グレンも何処まで信用していいか判らない。更には優一郎の中には謎の力が眠っている。何を頼りにすればいいか判らない状況であっても仲間を大切にしたいなら何かしらの方針は必要となる
そこで優一郎が心の内を全て明かすようにして絞り出した言葉は彼の成長や物事への向き合い方をよく表しているね
「家族を大事に」。とても陳腐で在り来りかもしれないけど、壊れかけた世界においてこれ程までに大切な考え方は他にないかもしれないなと思えるものだった