大場つぐみのレビュー一覧
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▼Lと月の裏のかきあいが、ミサという「不確定要素」も加わって大混戦! って感じの四巻目。▼L萌えポイントが滅茶苦茶出てくる巻です。せなかチラり、椅子からころげ落ちる、お茶を自分で注ぐ、「ケーキ食べにいきましょう」って言う、「初めてのともだち」発言、原稿だの証拠品だの携帯だのの変な持ち方。と、ちょっと並べただけでこんなに! ▼ミサちゃん拘束まで完璧にLに主導権を握られてますね。ミサの携帯がピロピロ鳴った時のLの「してやったり」顔が最高でした。この辺りの攻防はドキドキして面白いです。でもそれだけに、「所有権放棄」は後だしジャンケンぽくてう〜ん……。▼ミサちゃんパンチラばっかりです。
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Posted by ブクログ
(2005年4月9日初版)
【ストーリー】
死神が人間界に落としたノートで凶悪犯を粛清していた「キラ」と彼を追う「L」とキラに傾倒する「第二のキラ」。
本編(6巻)の収録内容は、「後継」、「無茶」、「不向」、「先走」、「交換」、「植木」、「四葉」、「誤認」、「寸止」で、ヨツバグループに潜入し、新しいキラの正体がとうとう明らかになる。
【感想】
ストーリーが進展して見ごたえありました。ミサちゃん演技うまいんだ・・・・ますます可愛くなってきて目の保養ですv Lとライトの掛け合いがますますバカっぽくなってきて可愛いですv ライトを愛するミサミサがけなげで可愛い。 -
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ネタバレ六階堂は有言実行だし、大人としての責務も果たしていたと思う。
よく銃弾を叩き込めた。どういうつてがあるのかよくわからないが
発砲の練習なども重ねてきたのだろうか。
この期に及んで白の矢どころか赤の矢も放たずに打ち込もうとして
相手を殺すことを恐れるあまり逆に器用な戦い方をしている明日。
気持ちは分からないとは言わないが、生き残れたのが奇跡だし
明日が死ぬことでメトロポリマンに明日の翼と矢が渡ってしまったら
咲たちは貴重な仲間と武器を失うだけでなく相手がまた強化されてしまう。
正直多少イライラしてしまうところだが、本人が
「戦うのに向いてない」というのは本当に今更でありつつも
なるほどなと思って -
Posted by ブクログ
ネタバレ大人が味方になるのは展開が動きやすいし
リアリティも加えられて面白い。
死を覚悟するのは人生に絶望するばかりでなく、
病気によって寿命を宣告されてというのも
あって当然だ。
自分が死んでしまうからこそ、家族のために
非道な人間が神になることは阻止したいという気持ちもよくわかる。
ミスリンのキャラクターも強烈。
まともな人間なら、その力が自分にあるのに
連続殺人を止められないのはやきもきするに決まっている。
六階堂は頼もしい反面、子供からしたら
急過ぎてしんどくなりそうな気もする。
大人で死を覚悟しているから多少スケールも違うし、
一時犯罪者にされたとて
「すべてが明らかになった時英雄になる」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ明日は入学式にも出られないのか。
咲ちゃんも、明日からそうは見えていなくても
生きる希望を失っていたことになるが。
元々好きでもこんなに豹変してしまうなら、
ナッセの説明に不備があると思う。
好きになるというより単なる洗脳だろう。
咲を守る為の翼にはルベルがなれば良いのでは?
ナッセは明日を抱えられた訳だし。
咲は実家暮らしではないのだろうか?
一ヶ月以上もどうやって一緒に暮らしていたのだろう。
展開が早いし大きいのもこの作者コンビならではだなと思う。
悪人が遠慮なく悪人で胸糞悪いのもならではかもしれない。
常識が違いすぎてナッセが人間の思う意味で
明日たちの味方とも言い難い。
希望の