火崎勇のレビュー一覧

  • 甘くなくても

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    スポーツ用品メーカーの営業・外川×取引先の社長・城のカップルのお話です。
    誤解から、「取引」という言葉を取り違えられ、強姦されちゃったけど、
    うまくカップル成立、という感じです。

    同じカップルの次のお話も一緒に買いました。

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    2013年05月14日
  • そのキスの裏のウラ

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    商社の営業マン・百瀬が寝たカレシは・・・
    上司の今泉?、それとも取引先の瀧川社長?
    二人とも百瀬に対して、気があるので・・・
    というトライアングルのお話です。

    この作者様の作品としては、
    私にはちょっとつまんなかったかも・・・

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    2013年05月14日
  • 負けてたまるか!

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    お金持ちの一人っ子・斎に、突然弟・立城が現れて、その弟に惚れちゃったっていうストーリーです。
    お決まりだと思いますが、父親はワンマン経営者・・・
    その庶子として、できたのが今回現れた弟で、「美人」!

    最後は、親離れして、しかもハッピーエンドです。

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    2013年04月28日
  • 花嫁宣言

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    高校の臨時教師蔦田勇(受)×ヤクザの組長の息子佐枝一馬(攻)のカップルのお話です。
    ヤクザものというより、学園ものと言っていいのでは・・・
    佐枝が親の決めた結婚話を嫌い、先生に恋人になってくれという頼みをして、
    最後は本当の恋人同士になるという結末です。

    面白さの感想はフツーといったところでした。

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    2013年04月22日
  • 信じてないからキスをして

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    美人検事千条(受)×クセモノ刑事加倉井(攻)のお話です。
    千条は、加倉井が苦手だったけど、
    加倉井の昔の彼が事件を起こし・・・
    といった感じで、お話が展開していき、
    最後はカップルが結ばれるハッピーエンドです。

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    2013年06月10日
  • 恋の眠る夜

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    出版社社長(攻)×ベストセラー作家(受)のカップリングです。

    学生時代からの付き合いがあり、
    めでたくカップルになった後もうまくいっていたのに、
    ある悪意をもった人物の策略によって
    別れるはめになる。
    その2人が再会し、また結ばれるというお話です。

    このお話の中で、受けが
    肝心なときに、直接訊かなかったから、別れるハメにもなったのですが、
    読んでる途中は、問い詰めろよ!!と思ってました。

    最後まで読んだ後は、「まぁ、それもありかな」って気になりました。

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    2013年05月03日
  • 花喰いの獣 新装版

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    元ヤクザのラーメン店主×精神科医。
    ラーメン屋さんであるはずの篠塚さんカッコイイですけど、このラーメン屋さん儲かってるのかなあ(笑)
    そしてセンセイが何気に黒い。破れ鍋に綴じ蓋ってこんな時に使いたいです(笑)

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    2012年10月15日
  • 恋に酔っても

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    「近寄るなっ!」。
    居酒屋店員・加村の安眠を妨害し、突然殴りかかったのは、素肌に毛布を巻いた可愛い顔立ちの会社員・橘。
    加村に抱かれたと勘違いしている橘に、加村は酔いつぶれた彼を近くのホテルにつれてきて介抱したことを告げる。
    自分の非礼を恥じ率直に詫びる橘に、加村は好感を抱く。
    その後、橘と親しくなった加村は、橘の真面目で一途な人柄に惹かれ、彼が無意識に見せる媚態に欲望を感じるようになるが…。

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    2012年10月04日
  • 優しい痛み 恋の棘

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    王道のリーマンBLですね。
    火崎さんの書く攻めって大体同じタイプなような・・・でも安心して読めます。

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    2012年10月03日
  • 私の知らないアナタが欲しい

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    攻の気持ちが分らないでもないけど、これ、
    思いっきり言葉と態度が足らないのでわ。
    年若い受が不安に思うのは当然だと思うな。
    しかし「攻は僕のことどう思ってるの?」てだけの話なので、正直物足りない。
    スイッチ入って豹変しちゃう攻はよかったけど、
    豹変するぐらいだったら、最初からちゃんと受に向き合ってやれよって思っちゃう。

    おまけの番外編SSカードがついてたんだけど、内容にがっくし。
    あらすじ読む限り、面白そうだったのになあ。

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    2012年09月22日
  • 始まりはミステイク

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    「誤解」がキーワードなのかな。

    展開上仕方ないとはいえ、息子の代役立てるとかありえない。
    しかもいきなり強姦て(苦笑)。
    大人なんだからそのヘン、不器用&言葉が足りないでは
    済まされないと思うんですがねえ。
    ただ受が自分の欲求をちゃんと口に出して言える人間なので、
    これで案外上手くいくのかなー。
    酷いことをした義兄のことを少しづつ知っていって、
    拒絶から好意へと感情が変化していくさまの描き方はベタとはいえよかった。

    良い悪いでいえば良くない方かな。
    しかしこの作家さん、多作だよなあ。
    『飼い犬には鎖を』に『ただ一人の男』『甘くなくても』も火崎作品だと
    今初めて認識して、動揺してる。

    0
    2012年09月20日
  • ターン・オーバー・ターン【特別版】

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    上司(男)を巡って、男女がライバルになる三角関係が、
    なんだかとっても新鮮だったw
    ライバルとなる女の子も美人だけどサバサバしてて好感が持てるし、
    だからこそ恋愛の駆け引きとか、人を好きになることには男女関係なく
    恋する故のもどかしさ苦しさがきちんと描かれていて、そこもよかった。

    そうなるだろうなって展開になったものの、
    同時収録の攻視点による「ターンアラウンド・タイム」で内実がバラされ、
    視点が変ったら、頂点違った三角関係だと攻は思い込んでいて
    一方的に受が想っているのではなく、
    それ以上に攻は受に惚れてたんだなと分ってにまにま。
    ベタだけどよかった。

    祖父母に育てられているところや、

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    2012年09月20日
  • 青いイルカ

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    もしかしたら、雑誌で読んだことあるかも?(笑)でも・・・わかんないw淡々とお話が進んで行くという感じでした。攻め視点だったので、中々入り込み辛かった(苦笑)

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    2012年09月16日
  • 恋愛ビースト

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    ドーベルマン(人間になれます)×貧乏青年

    金持ちの老人と共にくらすドーベルマン・ワイズは、ある日庭にあるお気に入りの場所で昼寝をしていたところ、探し物をするために屋敷に侵入していた青年と出会う。時折訪れる青年との逢瀬を楽しみにしていたワイズだが、青年の時折見せる寂しい表情が気にかかっていた。そんな時、ワイズは人間のオスになってしまった。

    期待していたんです。犬×人が読めるんじゃないかって。
    …犬(人型)×人でした…。←そりゃそうです。
    それ以外は期待していた通り、っていうかんじですね。
    何がいいって、ワイズは賢い賢いって飼い主に言われていて、すごく冷静な賢いワンちゃんなんです、ええ事実。

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    2012年07月29日
  • 恋愛ビースト

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    ドーベルマンが「想いの強さのあまりに」人間になってしまうお話。……だけだと、今までもいくつか見たパターンですが、このお話でなにがおもしろかった、って、すっげ~かっこよくて、渋いような感じなんだけど、行動が全然かっこよくいかなくて、犬っぽいところ!?つい手づかみでご飯を食べようとするとか、つい、直情的に相手に乗っかろうとするところとか。イラストがすごい男前だけにおもしろかったです。
    軽く読んで楽しみたいレベルでしたら面白いです。本が太いわりに軽めでしたね。

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    2012年07月26日
  • 甘えてください

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     恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。
     美人で冷たく見える琴川のかわいい一面を知った鳥海が、必死に口説き落としてようやく恋人にまでこぎつけたのだ。
     真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと考えていた鳥海だったが、何度も何度もデートをドタキャンされてしまう。
     理由は、身内の不幸だったり、マンション設備の故障だったりさまざま。
     もしかして自分は避けられているんだろうか……?
     と思わなくもないけれど、その後に必ず、他の日を指定してきてくれるから、そういうわけでもないらしい……?
     ところが、やっとこぎつけたデートにも、親戚からの連絡だと琴川は帰ってしまう。

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    2012年07月19日
  • 羨望と恋

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    いい子な国生だけれど、ちょっとイラっとしてしまって好みじゃなかったです。ある意味恋愛面では一本筋が通っていて火崎さんの書かれる好みの受だけど、国生の周囲が気に入らなかったせいもあります。ビシッと最後決めてくれてたらもっと良かったかなとは思います。攻の三木がガッツリ系かと思いきや大人で最後も受を追いかけるんだけど、自分の仕事に対しても大人な対応で国生を迎えに行く辺りはジレッたいんだけれど良かったですね。三木の気持ちが本編ではよく判らなかったんだけど、書き下しの攻視点で補われていましたので、満足しました♪

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    2012年07月08日
  • 青いイルカ

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    サクサク読めて面白かったんですが、山場もあるんだけれど、意外にサラッと切り抜けてしまってちょっと物足りなかったかな。 書き下ろしはせっかくCPになって同居してこれからラブラブ突入って所で波間に仕事が入って、嫉妬に駆られた大人げない樹が面白かったです。

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    2012年07月03日
  • コーヒーに映る恋

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    すごく可愛いお話でしたね。B-Pさんでは初めてですよね?確か。火崎さんのいつも通りの男前な受けだったんだけれど、なんかほわんとしたお話で、ちょっと物足りないかな感はありました。自分の勘違いを知った松崎の赤面には可愛いって思ってしまい、その割には振られる事前提でも強制的告白の投げやりさなど色々楽しめたんだけれど、まさに年下ワンコそのものの、モデルのハヤトのお話のほうが気になりますね。

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    2012年06月11日
  • 恋人になりたい【特別版】

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    気持ちのいいぐらいの男前受けでした。良識のある人で、自ら実行するし、自分に関わる人にもちゃんと言える強さを持っている人でした。攻めはなんだろ?無口で寡黙というか無愛想な感じなんだけれど、理由があるし心に傷もあるんでしょうね。それが何なのか分からない時点でその暗い眼差しに惹かれた秋山なんですが、親しくなるにつれてその暗さの理由、彼が抱えているものが知りたくなるんです。その時点で自分が彼に恋してると認める潔さが良かったですね。一つ言うなら攻め視点での秋山に対する気持ちの移り変わりを書下しに欲しかったな。

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    2012年06月11日