二ノ宮知子のレビュー一覧
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鷹さんのお店はもちろん、山梨に出てくる建物全ておしゃれで、と思ったら和風なはずの志のぶ宅(私も行きたいというシーン)もおしゃれで、あ、画力だ・・と思いました。めっちゃ魅力的。住みたい。
山梨の道中、新幹線から座り位置がずっと気になっていて、でも、帰るときの蕎麦食べてる時は位置が変わってて、よかったねって思いました。いやその前の展開からするとあんま良くないのかもしれないけど少なからずわだかまりは解けたのかな。
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のだめと千秋とSオケ
世界的指揮者フランツ・フォン・シュトレーゼマンを正指揮者として迎えたシュトレーゼマン特別編成オーケストラ(通称Sオケ)が本格始動した。
ただ実際はシュトレーゼマンは練習に現れることはほとんどなく、副指揮者に任命された千秋がほとんど指導している状況だ。
師匠による具体的な指示がないまま千秋は手探りで全体練習をするがコンサートマスターの峰を筆頭に勝手なことをしたり、まったくまとまりがない。
そんななか両親の経営する輸入家具の販売店が不況により苦境に立たされている佐久桜が遅刻してきた。
家計がままならないので警備員のバイトを始めて私生活がカツカツになり満足に練習できない状況になってしまっていた。
桜の練習不足がSオケの音を余計悪化させてしまい千秋のイライラも最高潮に達し、つい声を荒げてしまう。
のだめと桜が空腹のあまり千秋の家を訪ねてくる事態になってしまう。
ひどいことを言ってしまったと後日桜の家を訪ねた千秋とのだめが見たのは、彼女の父がコレクションしているバイオリンの名器の数々だった。
それを売らせることによって佐久家は元通りになったが、今度はシュトレーゼマンが千秋に対してつまらないことで嫉妬してSオケの正指揮者を降りると言い出して…。
出てくるキャラがみんな破天荒すぎておなかが痛くなるくらい面白かった。
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真澄とミルヒ登場
極度の閉所恐怖症のため長時間練習室にいられない奥山真澄は千秋真一に恋をしている。
ただ見つめているだけでいい真澄にとって千秋の周りをうろつくのだめはめざわりでしかない。
地味な嫌がらせをしているうちに千秋のクリスマスの予定をめぐってのだめと対決をすることに。
しかしどちらもうまくいかず、なんやかんやあって千秋・のだめ・峰・真澄の4人で千秋が作った曲を演奏するというクリスマスとなった。
最近大学をうろついてる外国人のジジイがのだめを気に入り何故か二人して千秋の家にいりびたるようになる。部屋に飾ってある師匠・ヴィエラ先生との写真をみた彼はなぜか部屋を立ち去る。その後あの老人は世界的に有名な指揮者のシュトレーゼマンだと発覚するが…。
千秋とのだめの今後の人生に多大な影響をあたえる指揮者が登場。
当時からヤバい人物描写だったが今なら音楽会を追放されてもおかしくないセクハラや傍若無人ぷりがちょっとひいてしまう。 -
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音大生の成長と恋
桃ヶ丘音楽大学ピアノ科に在籍している千秋真一は本当は指揮者になる目標を持っているものの、幼少時の飛行機に関するトラウマと溺れたことがある経験からクラシック関係のミュージシャンとしては致命的な海外へ行けないという弱点があった。
指導している教授から学べることもないと見切りをつけ自暴自棄になりかけていた時に、同じピアノ科の後輩ののだめこと野田恵と出会う。
掃除が苦手でゴミ溜めのなかでピアノを弾く彼女の音楽になぜか衝撃を受けた千秋は、新しい指導教授からペアを組まされ連弾をやることになる。譜読みが苦手で耳で覚えるのだめに苦戦しながらも連弾を成功させるが、それをきっかけにのだめになつかれてしまう。
実写化もアニメ化もした本作。今読んでも面白いがやはり当時と今じゃギャグシーンとはいえ暴力的なシーンはちょっときつい。
ただ、この出会いが二人の人生に大きな影響をあたえるものになる序章としてとても面白い。
アニメもドラマも見たからというのもあるが、読んでいて音が聞こえてくるようだ。
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宝石にまつわるあれこれ
江戸時代から銀座に店を構える老舗質屋の跡取り娘と公家の流れを継ぐ武家の跡取り息子(実家は没落して一家離散)が仕事の中で関わる宝石に関することから始まる日常のあれやこれやを描いたお話。
5話目
代々政治家を多く輩出してきた有馬家の娘が家にある宝石を売って金に換えたいと顕定に持ち掛けるが母親は売る事を渋ってる様子。
低迷した財力の足しにしようとしているその家から長男が赤い石を持ち出して海外へ行ったらしいが…。
6話目
倉田屋を訪れた女性が離婚しそうだからとダイアの入ったエンゲージリングを売って生活資金にしようとしているが、そちらよりも高値がつくアクアマリンの指輪を手放すのはなぜか嫌な様子で…。
7話目
質流れ品を処分する平場で志のぶと顕定が出会ったのは志のぶのおじの商売敵の息子。放蕩状態だった彼が業界に戻ってきたものの、仕事の腕はなく…。
8話目
地元の不動産屋のおばあさんがのお通夜で二人の娘と長男の嫁との間に相続争いが勃発して…。
宝石にまつわる話なので、出てくる人たちの生活が基本的にゴージャスで別世界の様。
そしてほとんどの話で、顕定が探している赤い石の影がちらついてる。
志のぶに真意を見せたくなさそうだが、いずれ協力を仰がなくてはいけない日もそう遠くなさそう。
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宝石にまつわるあれこれ
東京・銀座の商店街にある江戸時代から続く質屋『倉田屋』
跡取り娘の倉田志のぶは17歳の高校生ながら、放課後や休日に倉田屋で宝石を鑑定する仕事をしている。
彼女は宝石の『気』を見ることのできる不思議な力を持っており、周りからオカルト少女扱いされることもしばしば。
ただその能力は当たってることが多く、悪い気を発する宝石を買い取ったり手元にあったりするとトラブルに巻き込まれることがある。
志のぶには婚約者がいる。
北条顕定28歳。
公家の流れを継ぐ武家で倉田家とは江戸時代のことからの付き合いがあり、訳あって倉田家に質として預けられることになる。
その時に顕定を預けた祖母もそのほかの家族も行方不明となる。
顕定は家族の行方を捜すために北条家に昔あったとされる赤い石が持ち去られ、今はどこかの資産家の家にあるという情報のもと、お世話になった倉田家に就職せず、資産家への出入りがしやすい宝石の外商として赤い石の行方を捜す。
志のぶはそんな顕定が何か秘密を隠しているのは知っているが、あまり立ち入れない。
そんな二人が日々宝石に接する中でいろんなエピソードに出会う。
仲はいいが身内が決めた婚約者というふたりがこれからどうなっていくのか楽しみ。
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面白い!
二ノ宮さん独特のセンスでほんとに面白い!石の気を感じる志のぶちゃん、デキるイケメン顕くん、石を浄化できる鷹さん。
お母さん、叔父さん、その他も登場人物が個性的で面白いし、専門的な話も笑いを含みながら自然に入ってくる。
ほんとすごい!