中道裕大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレホントにいい作品だなぁ。
ボードゲームが題材だからこの作品を読んでみようってなったけど、知らない間に彼女たちのストーリーの方が気になっていって、楽しみにしている自分がいる。
特にこの巻は恋愛模様がGOOD。
表現がチープになってしまうけど、甘酸っぱいというか、青春というか、凄くキレイな物語。
どの登場人物の気持ちもわかるし、どれをとってもみんなキャラクター性が崩れない言葉や行動をとるので、
本当に読んでいて気持ちがいい作品。
著者の方の画力も初期に比べてかなり高くなってきて
キャラが生命をもって動いている感じが
さらにストーリーに深みを持たせている気がする。
あ、ボードゲームの題材だった -
無料版購入済み
好き!
表紙のイラストとタイトルに惹かれました!
消極的なみき、おてんばなあや、ゲーム好きなみどり
個性豊かな3人が、ゲームを通じて、ちょっとずつ友情を深めていく。
そんなお話です。
なかには恋愛要素もあり、胸キュンなシーンも。
とてもオススメです! -
購入済み
ラブコメボードゲーム漫画
なんだか各々の恋愛事情が色々進展が大きく、見ていて楽しいけどボードゲーム要素がむしろ薄めに感じてしまう。
もちろんラブコメを見ているのは凄く良いけどボードゲームの紹介がおざなりに感じなくもない。
とはいえ各方面のラブコメしてる展開の続きは非常に気になるでやっぱり読んでいて楽しい作品。 -
Posted by ブクログ
この漫画に限らず、昔から違和感があった表現が・・・カードゲームやTRPGまで「ボードゲーム」と呼ぶスタイル。
それこそ何十年も前からそう呼ぶ風潮はあった。
あったけど、当時から違和感あったし今もある。
ボード使ってないやん。
わたしにとって、ボードゲームとカードゲームは別物。
ひとくくりで語りたいときはアナログゲーム(アナゲー)という呼称を採用している。
そして、今巻のメインは「文化祭」という事になろうか。
以前より、物語とゲームの乖離が気になるし、正直文化再編の物語の流れは不自然さを感じないでもないけれど・・・これをさせたいがためなら仕方がない。
そして、かろうじてアナロ -
Posted by ブクログ
12巻なので基本構造は割愛。
前半はエリーにスポットを当てたアナログゲーム大国ドイツ編。
更新は、新キャラのカンナちゃん・・・に恋するアナゲー好きな男子生徒にスポットを当てる。
「カヤック」「ブラフ」「(※オリジナルゲーム)」「ナイアガラ」「バロニィ」
アナログゲームは面白いけれど、ゲームを作るために無理矢理作った感丸出しのゲームも多く、実際ホビーショップに行ってもパッケージだけで辺りゲームを判断することは難しい。
ここで、紹介されることによって、ゲーム性の面白さ・・・そして、面白く遊ぶための心得みたいなものを学べて、嬉しい。
マンガとして面白く、ゲームの紹介としても面白い。
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Posted by ブクログ
表紙に新ヒロインの二人。
巻頭カラー口絵に、以前からのレギュラーキャラの上半身ヌードのセクシーショット。
新旧ヒロイン足すと6人で、大人数ゲームもカバーできるようになったが、ゲストキャラが入るとあぶれることも。
レギュラーの多い作品の悲哀。
大人数ゲームから二人用ゲームまで、幅広く駆け引き。
『禁断の砂漠』も協力系ゲーム。
ソロプレイで遊べるな・・・などと思ってしまう・・・。
まぁ協力プレイ系は、ゲーム以上に対人攻略が難しいからよっぽど親しいメンバーとじゃないと嫌だなぁ。
今巻は、いつも通りゲームを題材としながら、恋愛巻。
女子高生らしく、「恋」のお話を上手にアナログ -
購入済み
新登場のキャラが好きです
主人公たちは2年生になり、1年生の新キャラが登場します。この一年生の黒崎さんが私はとても好きです。
ギャルっぽい見た目、素直なんだか斜に構えてるんだかよくわからない態度。そんな彼女が、店主とゲームに触れて変わっていく?
とてもドキドキします。 -
ネタバレ 購入済み
新キャラの一年生達がとても良い
7巻までは、女の子どうしでキャッキャうふふ百合百合な感じでやっていたように思いますが、8巻から同情する新入生の女の子達は、それぞれ異性に対して恋心を自覚しながら葛藤するようになります
その辺りが合わないと思う人もいるかもしれません。私は更に良くなったと思いました。なおちゃん可愛すぎ。
それぞれの片思いを通じて新入生二人の間の友情も引き立っています。百合とは呼ばないのかも知れないけど、こういう友情関係はほんと可愛いく思えて大好きです -
購入済み
女の子たちがすごく可愛い
特別なところが何かあるわけではないと思うけど、女の子達がすごく可愛く思える
ボードゲームにも興味が持てるようになるし、いま個人的にアニメ化して欲しい漫画第一位です -
Posted by ブクログ
第一巻と比べると、自分の漫画を描くテンポを掴んできているのか、判りやすかった緊張感が薄まって、読み手はストーリーに入り込みやすくなってるように思えた
初々しさが無くなってしまった、と思うと少し残念な気もするが、読む側しては描き手の成長を感じられ、嬉しい限り
先巻からのレギュラー陣にも負けない、新キャラが登場した事で、元から面白い話がますます膨らんできている
以前にも書いたが、この漫画は、携帯ゲームやアプリゲームの数が増え、質が向上しても、根強いファンが離れないボードゲームの底なしの奥深い愉しさを伝える一方で、生きた、感情のある人間と直に向き合い、ボードゲームで戯れる事によって促される心の成長の