松本大洋のレビュー一覧

  • ピンポン 1

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    僕は映画のピンポンが好きだというのが前提でレビユー。曲がスーパーカーだったりキャラがたってて何度も観たし今でも観たい。
    この度、原作を読んでみたけど、映画化が旨くいってたのが分かる。映画の使いすぎないCGとか間だったり空気感が好きだった。特にあの間はこの原作で生まれたものだったのかなと勝手に解釈。松本大洋は凄い。

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    2012年01月19日
  • ナンバー吾 1

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    ネタバレ

    吾によく似た友人にプレゼントするために購入。プレゼント前に読むと、一巻はわかりにくい。どういう世界なのかを追っていくだけで疲れるところがある。けれども、これからの展開を思い出すとそれが呼び水のようにわざとそうなっていたようにも感じられる。ナンバー吾は危うい、わざと自分を危険に貶めている。友人もまた然り。気をつけて。

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    2011年12月25日
  • Sunny 1

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    鉄コンに続いて、はまってしまいました。
    言葉では表現できない・・「この感じいい」
    子供たちを主軸に、セリフは多くないのに何か深いものがズシリときます。

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    2011年12月13日
  • Sunny 1

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    大好きな松本大洋の作品。
    彼自身が体験していたという孤児が集まる施設の物語。

    松本大洋にしか描けない、日常感や哀愁が全面に押し出される作品。
    何も特別なことが起きていない日常を主人公の哀愁だけで物語に変えてしまう技術。流石の一言。松本大洋の絵は、上手い訳ではない。しかし、とにかく、滲み出る。

    だが、ピンポンをこよなく愛する僕からするともっと躍動感のあるストーリーを希望するのも確か。なので星4

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    2011年12月09日
  • 竹光侍 1

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    なんというか、松本大洋、一線越えてるな、と。
    それでいて、きっちりエンターテイメントをやってるんだからもう。

    傾いてるなあ

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    2011年11月25日
  • 花男 1

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    先輩が俺に読ませたいと言って貸してくれた漫画。なんでそう思ったか分かりませんが、めっさ好みの漫画でした。
    理屈っぽい子供と感性で生きる野球好きでバカな父の話です。俺も理屈っぽいの苦手だから、父よりで読んじゃいましたね。お父さんの笑顔がとにかく素敵。
    設定はそれなに平凡?
    でも、生きる事に対する大切な思想が詰まってる気がします。名言も多いし。
    ただ途中ちょっとだらだらしてたかも。

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    2011年11月20日
  • 鉄コン筋クリート 1

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    全巻持ってます
    映画を見る前に読みました
    シロの言葉に、仕草に、じんときます

    クロもシロもかわいいのです
    シロの服装がすきです

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    2011年11月09日
  • 鉄コン筋クリート 1

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    暴力という手段で生き延びているシロとクロだけど、どちらも純粋でまっすぐ。松本大洋ワールドですなぁ。
    この本の中でシロが読んでいる「チョコレートを食べたさかな」って本がまた良いのでそれもお勧め。

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    2011年05月18日
  • 竹光侍 1

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    松本大洋作「竹光侍」(漫画)1~4巻の紹介である

    竹光とは本身の刀を売ってしまったり、重くて刀を持つのを嫌がった侍が
    竹を削ったものを刀身にし、刀のように見せかけ体裁を繕ったモノである

    テレビで放映されている時代劇とは異なり
    平和で切り合いの少なかった江戸時代には、よくある話であった

    長屋に住む大工の息子「勘吉」が、その若いお侍をはじめて見たのは
    正月の寒い朝のことであった。

    長屋にある「かわや(トイレ)」は遠い
    だいたいが長屋の奥、とっつきにあるので、そこまで外を歩いて行かねばならない

    意を決して外へ出た「勘吉」の目に「狐の化け物」が見えた
    あまりの恐怖に小便を垂らし座りこんでしも

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    2011年02月18日
  • 青い春

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    初期良作短編集。狩撫麻礼先生が原作をしている作品が一変あるのをみて、以前は編集としても松本大洋の絵はすごいけど、ストリーをテコ入れするともっとすごい事になるかもというのがあったのだなと納得。

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    2011年02月14日
  • GOGOモンスター

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    漫画で泣いたのは、この作品がはじめて。

    今でも本棚にこの子はいて、たまに思い返して読んでみるんだけど
    全然泣けなかったりして、思春期ってやつは感傷的で自虐的でやっかいな魔物だったなぁと思う。

    だけど思春期に、この子に出会えてよかったなぁと思う。

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    2010年11月09日
  • GOGOモンスター

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    よりわかりやすく具体化したのが鉄コン筋クリートなら、
    より本来の心理を表情したのがこの作品かもしれない。

    どっちも存在する。

    小さな頃はそれをわかっている。

    知識がきっと、目を閉じさせて、耳を塞ぐのだ。

    ほんとはかんたんなことなのに。

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    2010年06月23日
  • ピンポン 5

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    これを読む前は卓球に興味すらなかったが、後悔した。もう少し早く出会っていれば、卓球部に入っていただろうな。

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    2010年06月11日
  • ピンポン 4

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    青春熱血卓球漫画、臥薪嘗胆

    スマイルはボスキャラのいる名門校への転校を辞め、コーチ小泉と猛特訓を継続。ペコは再起を賭け子供時代のコーチオババとオババの息子の大学で猛特訓。留学生も弱小校の指導に熱を入れ。あっと言う間にインターハイ。
    スマイルと当たるためには、留学生、ボスキャラを倒さなければいけないペコ。ペコを星野と呼び、ボスキャラ以外の名門校の生徒は眼中に無いかのようなスマイル。アクマも応援に駆け付け。

    クライマックス前の緊張感漂う展開、ワクワクです。スマイル、ペコ以外も思いを喋るところが、ダサいけど格好良い。青春って感じです。あ〜、一生懸命やれば良かったと思うことがいくつも・・・。

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    2010年09月09日
  • ピンポン 2

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    青春熱血卓球漫画、強敵登場

    俺様キャラの星野の影にいたはずの月本(スマイル)が羽ばたき始める。星野(ペコ)をスコンクで負かした留学生を、スマイルが・・・。

    スマイル、ペコ、アクマ、留学生、ボスキャラの5人の卓球選手の1年目の夏が終わり、いよいよ、物語は確信へ。

    ペコのお供に過ぎなかった、理系眼鏡無口キャラのスマイルが活躍し出すだけでなく、どう考えてもヒーローになれない努力馬鹿キャラのアクマまで活躍しだし、早くも挫折の気配を見せる主人公キャラのペコ。ボスキャラはこの先対戦があるとして、留学生は何処へ行く。

    スポ根フォーマットに、あり得ないキャラ設定と卓球を当て嵌め、見事に盛り上げる松本大

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    2010年09月09日
  • 竹光侍 1

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    この人の動きの世界観は、やっぱり天才的だと思う。

    あと無言で立っている人を描いて、その絵だけで見せることができるのもすごい。

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    2010年02月21日
  • ピンポン 1

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    【醜いプレーは嫌いかね?バタフライジョー】

    〔君に教えてあげよう。Mr.月本。〕

    【だがそれでは勝つ事は出来ないよ。】

    〔君の卓球の軟弱と誤算。〕

    【残念ながらそのプレーは世界では通用しない。】
    【その薄い羽では海を渡る事は出来ない。】

    〔敗北と挫折。〕
    〔喪失と悲嘆。〕

    凄い……

    〔孤立と混迷。〕
    〔苦悩と絶望。〕

    棺桶に片足つっ込んだジイさんの…

    〔虚無と堕落。〕

    ……プレーではねえぞ、これは……

    ファイブ、 ゼロッ!!

    コッ

    くっ

    教えてあげるよ、Mr.月本!!

    0-8!!

    君の甘さと、

    ハッ。

    バタフライジョーの悲劇を!!

    (第9話 バタフライジョ

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    2010年02月09日
  • ナンバー吾 1

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    遠い未来。人類の起こした傍若無人な振る舞いによって、生命の生態系は崩れ、世界は崩壊の危機を迎えてしまう。この崩壊した世界から人類を救うため、9人の幹部組織「虹組」を頂点にした、特殊な能力を持つ人間達によって構成された組織「国際平和隊」がつくられる。かれらの活躍によって再び平和な日々が訪れたかにみえた。しかし、ある日「虹組」のメンバーであったひとりの男が、ひとりの女を連れ去って逃亡したことによって、それは揺らぎ始める。男の名はNo.吾(ナンバーファイブ)。女の名はマトリョーシカ。何故彼は反逆を企てたのか。今、世界が動き始める。(wiki完コピ)

    世界観はいいけどそれが描写としてあらわれてない

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    2009年11月22日
  • ピンポン 4

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    映画の方だけど、ドラゴンの中村獅童はよかった。いや、窪塚ふくめ映画のキャストはみんな良かったなー。(オババ除く)

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    2009年11月03日
  • ピンポン 2

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    ペコ、スマイル、アクマ、チャイナ、ドラゴン。みんな「負け」を知っている。だからみんなに感情移入ができる。

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    2009年11月03日