松本大洋のレビュー一覧
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松本大洋作「竹光侍」(漫画)1~4巻の紹介である
竹光とは本身の刀を売ってしまったり、重くて刀を持つのを嫌がった侍が
竹を削ったものを刀身にし、刀のように見せかけ体裁を繕ったモノである
テレビで放映されている時代劇とは異なり
平和で切り合いの少なかった江戸時代には、よくある話であった
長屋に住む大工の息子「勘吉」が、その若いお侍をはじめて見たのは
正月の寒い朝のことであった。
長屋にある「かわや(トイレ)」は遠い
だいたいが長屋の奥、とっつきにあるので、そこまで外を歩いて行かねばならない
意を決して外へ出た「勘吉」の目に「狐の化け物」が見えた
あまりの恐怖に小便を垂らし座りこんでしも -
Posted by ブクログ
青春熱血卓球漫画、臥薪嘗胆
スマイルはボスキャラのいる名門校への転校を辞め、コーチ小泉と猛特訓を継続。ペコは再起を賭け子供時代のコーチオババとオババの息子の大学で猛特訓。留学生も弱小校の指導に熱を入れ。あっと言う間にインターハイ。
スマイルと当たるためには、留学生、ボスキャラを倒さなければいけないペコ。ペコを星野と呼び、ボスキャラ以外の名門校の生徒は眼中に無いかのようなスマイル。アクマも応援に駆け付け。
クライマックス前の緊張感漂う展開、ワクワクです。スマイル、ペコ以外も思いを喋るところが、ダサいけど格好良い。青春って感じです。あ〜、一生懸命やれば良かったと思うことがいくつも・・・。 -
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青春熱血卓球漫画、強敵登場
俺様キャラの星野の影にいたはずの月本(スマイル)が羽ばたき始める。星野(ペコ)をスコンクで負かした留学生を、スマイルが・・・。
スマイル、ペコ、アクマ、留学生、ボスキャラの5人の卓球選手の1年目の夏が終わり、いよいよ、物語は確信へ。
ペコのお供に過ぎなかった、理系眼鏡無口キャラのスマイルが活躍し出すだけでなく、どう考えてもヒーローになれない努力馬鹿キャラのアクマまで活躍しだし、早くも挫折の気配を見せる主人公キャラのペコ。ボスキャラはこの先対戦があるとして、留学生は何処へ行く。
スポ根フォーマットに、あり得ないキャラ設定と卓球を当て嵌め、見事に盛り上げる松本大 -
Posted by ブクログ
【醜いプレーは嫌いかね?バタフライジョー】
〔君に教えてあげよう。Mr.月本。〕
【だがそれでは勝つ事は出来ないよ。】
〔君の卓球の軟弱と誤算。〕
【残念ながらそのプレーは世界では通用しない。】
【その薄い羽では海を渡る事は出来ない。】
〔敗北と挫折。〕
〔喪失と悲嘆。〕
凄い……
〔孤立と混迷。〕
〔苦悩と絶望。〕
棺桶に片足つっ込んだジイさんの…
〔虚無と堕落。〕
……プレーではねえぞ、これは……
ファイブ、 ゼロッ!!
コッ
くっ
教えてあげるよ、Mr.月本!!
0-8!!
君の甘さと、
ハッ。
バタフライジョーの悲劇を!!
(第9話 バタフライジョ -
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遠い未来。人類の起こした傍若無人な振る舞いによって、生命の生態系は崩れ、世界は崩壊の危機を迎えてしまう。この崩壊した世界から人類を救うため、9人の幹部組織「虹組」を頂点にした、特殊な能力を持つ人間達によって構成された組織「国際平和隊」がつくられる。かれらの活躍によって再び平和な日々が訪れたかにみえた。しかし、ある日「虹組」のメンバーであったひとりの男が、ひとりの女を連れ去って逃亡したことによって、それは揺らぎ始める。男の名はNo.吾(ナンバーファイブ)。女の名はマトリョーシカ。何故彼は反逆を企てたのか。今、世界が動き始める。(wiki完コピ)
世界観はいいけどそれが描写としてあらわれてない