島本和彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「そもそも大阪人でもないくせに‼ なんで大阪にいるんだよ‼」、担当編集者の叫び、もっともだ。
私は北海道を出て東京の美術大学へ進んだ。関西の美大なんて眼中になかった。札幌から大阪芸大? 謎だ。
スレンダー美女が大好きな島本和彦のゴーグルピンク(大川めぐみ)への入れ揚げようは知っていた。宇宙船のカバーガールを務めたときの感動は自分も共有している。ただ、宇宙船の表紙の模写が、何人の読者の心に刺さるのだろう? 心配になってしまう。
それに対し、アニメ版『みゆき』第1回への高評価ぶりは、大勢の読者の賛否を呼ぶところだろう。
『みゆき』に関連し、『ペリーヌ物語』を感涙して語るホノオにこちらも燃ゆ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ数年前まで同じキャンパスにいたガイナ3人組がついにTVアニメに関わる。
それを素直に喜べずとも嫉妬と衝撃を胸に戦う男として描き続けるホノオくん。
素晴らしいものには同級生の作品とか関わらずほめてすぐさまおもちゃも手にいれる南。
それぞれの生き様がそのまま年月を立って庵野達は作品を作り続けてるし、南さんはボンズの社長として素晴らしいものに投資して作品を出していく。ホノオくんはその生き様をこうして漫画として読者に伝えてきてくれる。
ダイコン発表後個人的にこれ以上の盛り上がりはないと思っていたが着実に熱が上がってきてまだまだ大きな山が来そうで楽しみだ。