山口つばさのレビュー一覧
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ネタバレ◼️山口つばさ「ブルーピリオド 17」
たまにはマンガ。久々に感動した。つかむものがない中の、原点。
「ブルーピリオド」成績はいいが渋谷でオールするような高校生、矢口八虎が美術に目覚め、最難関の東京藝術大学を目指すことになる、という作品で、渋谷の早朝の青さ、好きなことを好きだと言うことの怖さといった感性、予備校の特異なカリキュラムとキャラのアクの強さに関係性、さらにはYOASOBIが「群青」という、インスパイア曲を作ったことで話題を呼んだ。アニメ化に、去年は映画化もあり、という人気作。
ただ、受験特訓時までが盛り上がった反動か、入学後は正直、目的が失われたような感があった。教授から厳しく -
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ネタバレ夢を叶えた人と夢を追う人
夢を追う人と諦めた人
対比が刺さる17巻。
売れっ子同人作家になった海野と燻っている白井。
前半白井から海野への嫉妬が語られる。
白井は本人とその関係性は変わっていないと納得しようとしている。
ただ、絵は上手いが影響力について自覚がない海野を受注生産にするようにアドバイスしたりして、マネジャーや画商等に訂正があるのではと感じた。
後半は八虎の現状について。
ホストの絵が学内で話題になる。
作品と書いた本人の見た目に納得感があり、広く受け入れられたと考えられる。(もちろん読者は八虎が繊細でネチネチした性格であることは知ってるが、見た目は金髪でチャラチャラしてホストやっ -
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ネタバレ真面目過ぎると切り替えや気分転換は
中々上手くいかないと思う。
奇を衒う必要はない、
結果を求めた人に結果が全てじゃないなんて言わない
と先生が言ってくれるところが良い。
八虎は違うと思っても納得がいったらすぐ反省して
自分を恥じて改めようとするのが凄いと思う。
絵もそうだし、人間関係もそうだ。
龍二に電話をするまではやれても、
鬱陶しそうにされて「何かして欲しいことないの」
と食い下がれるのは八虎ならではだろう。
しかしそこまで食い下がったのに、愛にきてと言われて
断ってしまうのはやはり真面目が過ぎる。
きっと頑張って本心の欠片を吐き出したのだろうに。
橋田くんが言う通り、
「そこまです -
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ネタバレ良い絵は白黒にしても良い絵、
構図の引き出しを増やす、など
先生の指導が具体的で分かりやすくて面白い。
桑名さんとの会話は良かった。
お姉さんの絵と似ていないと言われて
少しは気が軽くなったのでは。
それにしても蕁麻疹も体を壊しているわけで
体調管理もしっかりして欲しい。
後藤はなんでこんなに絡んで来るんだろう。
クズな先輩みたいな絡み方だけれど
良い大学に受かって自分の点数になって欲しかったから
恨んでいるのだろうか。
真面目さに価値があるのは義務教育まで。
厳しいなぁ。
自分勝手にやろうと考える時点で真面目な訳で。
恋ちゃんは良い友達だと思う。
やりたい事をやる勇気を与えられたこと