山口つばさのレビュー一覧

  • ブルーピリオド(10)

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    本巻は世田介くんの自我が解放され始めるのが見どころかな。
    あと、入試のときからそうだったけど、数値の出ないモノに対する評価の曖昧さ、難しさ。
    大人(親、批評者)はいろいろ言ってくるよね。
    本当は答えなんて誰も知らない。
    でも絵を描くのが楽しいのはよかった、八虎。

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    2026年02月16日
  • ブルーピリオド(8)

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    ネタバレ

     八虎らに与えられた課題は「東京の風景」。東京の歴史を学ぶほど面白く興味深かったが、作品にしようと思うと雲をつかむようになる。一番最初に描いた「渋谷」を思い出し、もう一度渋谷をモチーフに選択するが「渋谷の何を、何で、どう表現したいの?」と教授に問われ言葉に詰まる八虎。
     無限に広がる選択肢。何を、何故、どうしていくかを問われているのは誰もが同じだ。重要なのは聡明な誰かに判断を委ねることでもショートカットして結論に飛びつくことでもなく、目の前の問題に誠実に向き合いとことん足掻くこと。

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    2026年02月16日
  • ブルーピリオド(8)

    購入済み

    文化祭のキラキラ…はあまりない

    マケットで渋谷を。猫屋敷さんが過程を見てくれていたからか少し胸がすいた感じがします。やっぱ誰かが見てくれているって分かっただけで救われることってあると思うんですよね。

    猫屋敷さんは八虎にはちょっと優しいイメージがあります。よたすけくんには違うみたいですけど。

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    2026年02月15日
  • ブルーピリオド(7)

    購入済み

    守破離

    これまで期間が短いながらもさまざまな教えを吸収してきた八虎。新たな壁にぶち当たるのもまた、新たな学びであると思うのです。守破離でいう破の時期が来たのではと思います。

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    2026年02月15日
  • ブルーピリオド(5)

    購入済み

    面白い

    いろいろ感想が浮かぶんですが、やっぱ面白いがきました。頭に。

    ずっと八虎とは同じ受験生ながらまったく別の描かれ方をしていた龍二。その結果がコレ。

    先の展開、というか芸術との向き合い方を真に考える時が来た時、ユカちゃんがそれに日本画で耐えられるとは思えないので、これは良い結果なんだと思います。

    描き下ろしのメシ回はとても好きです。

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    2026年02月14日
  • ブルーピリオド(9)

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    ネタバレ

    この巻の中で猫屋敷先生は「愛」より何より「作品」が大事じゃない? と学生に答えている。自分が何になりたいのかを決めた時点で大切なものが自ずと決まる。それは「業」のようなものでそのことで誰かを傷つけることもあるかもしれない。それも含めて「選んだ道でしょ」って先生は言ってるんだろう。

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    2026年02月13日
  • ブルーピリオド(10)

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    ネタバレ

    八虎たち一年は進級制作の課題を与えられたが、それは大きな壁一面を「自由に使っていい」課題だった。八虎は自分が作りたいものについて自問自答する中、嫉妬するほどの才能を見せる世田介が気になって、声をかけるが逆に怒らせたりうまくいかない。世田介は世田介で、人から称賛される自分の才能にも何ら意味を感じられず、むしろ八虎のように自由にコミュニケーションできる人を羨んでいた。

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    2026年02月13日
  • ブルーピリオド(4)

    購入済み

    良き先生方

    大葉先生が本当にいい先生してます。また一次試験では最初に佐伯先生から教えてもらったことを頭で反芻しながら描いている感じがたまらなかったです。きっと絵を描き始めたばかりの頃は、頭の中で何度も意識的に反芻してきたこと。そして今それが血肉となって八虎自身のものになっている。

    彼がどれだけ頑張ってきたか、その一端に触れられたような気がしました。

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    2026年02月07日
  • ブルーピリオド(3)

    購入済み

    焼き直し

    うまく行った経験、上り調子になった経験を次なる挫折として描ける作者の技量に脱帽。うまく行っても調子に乗るなってこと…ではないですけど、いい教訓になります。

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    2026年02月01日
  • ブルーピリオド(18)

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    好きを生きる事に出来るか、趣味にするか。
    理想を勝手に作り上げて失望したり。
    またその人に助けられたり、知らない所で助けになったり。

    正解はないし、難しいね。

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    2026年01月29日
  • ブルーピリオド(9)

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    世田介くんだけじゃない。みんなアタマいい。
    今回は猫屋敷先生が意外に戦略家だと知る。
    で、八虎は相変わらず悩むね〜
    上手いって何? たしかに。

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    2026年01月28日
  • ブルーピリオド(2)

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    絵って食えない

    絵って食べられない食べ物。この考え方一つで絵の捉え方がガラッと変わりました。どんなものもきっと考え方ひとつ、捉え方ひとつなんでしょうね。

    龍二の何も言わないなら空気そのもの、も結構響きました。

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    2026年01月24日
  • ブルーピリオド(1)

    購入済み

    学びを得る面白さ

    美術未経験の主人公が藝大入試に挑む。少しずつ芸術の道にのめり込んでいくのがいい。知らないことを知る面白さ、新たな価値観を得る面白さがこの作品にはあります。アニメも良かったですが、原作にしかない魅力があります。

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    2026年01月24日
  • ブルーピリオド(18)

    購入済み

    3年生

    (関西では3回生といいますが)三年生に進級。
    泊まりがけの授業が控えていますが、まさかこのあとあの人があの人に惚れる…?…と気になる引きで次巻に続きます。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年12月22日
  • ブルーピリオド(18)

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    ネタバレ

    好きなことを仕事にするか、趣味に留めておくか。これは誰でも一度は悩むことじゃないでしょうか。
    前巻で「私は作家にはならない」と言った森先輩に対して揺れ動く八虎。これは恋なのか信仰なのか執着なのか。森先輩が描くことを趣味にすると決めた(描き続けることを決めた)きっかけが実は八虎の絵だったってなんだか運命的だなあ〜。

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    2025年12月14日
  • ブルーピリオド(13)

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    美術への取組み方には、定番の類型というようなものがあるのだろうかとふと思った。宗教も美術も同じような個人の精神世界をベースに持っているのだろうか。悩みどころをぎりぎりまで追究して、人に伝えられるところまで熟成させた表現が作品となって世に出てきているのだろうか。

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    2025年12月14日
  • ブルーピリオド(17)

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    ネタバレ

    八虎ってすんごいよね〜。何がすごいって感受性の高さが。森先輩が作家にならないって伝えたところで泣くってどんな感性!?って思いつつ、なんかわかる。自分の特別な人がくれる言葉の一つ一つを宝物のように感じてしまうのも、その人の言葉や行動に表れる人間性が神聖で尊くて仕方なくなってしまう感覚も、何故かとても共感してしまった。作家になるにしては八虎には個性が足りないようにも感じてたけど、まっさらでなんでも一生懸命に、まともに吸収して行く稀有な存在なのかもしれないね。わたしも人が好きだよ。八虎の次の作品も楽しみ。

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    2025年12月03日
  • ブルーピリオド(15)

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    俺あいつといたのたった数ヶ月だぜ?
    やべーよなあ
    あいつより俺の気持ち成仏させた方が早いわ〜〜

    一緒にいた期間がたとえ短くても
    心に深く刺さって忘れられない人っているよね
    って八雲に共感した
    あとダンボールにぶつかってボロボロの真田の筆が落ちて、それを握る
    っていうシーンの演出すごく好きだ

    悲しみってすぐ消えない
    消そうとしても消えないなら
    無理に消そうとしなくて良いし
    一生背負って良い
    悲しみを受け入れるって
    その重さから逆に解放される気がする

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    2025年09月18日
  • ブルーピリオド(13)

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    作品において伝えたいことってシンプルな気づきでいいのかなと思った巻
    自分が何に罪悪感を覚えるのか
    その正体はなんなのか
    それをシンプルな形で具現化させるだけ
    その方が真っ直ぐ人に伝わるのかなと思えた

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    2025年09月15日
  • ブルーピリオド(12)

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    職業を考える時、様々な芸術の世界では、自分の実力を信じるしかないのかもしれない。また個性的な登場人物が出てきて、さてどんな人なのか次巻が楽しみ。

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    2025年09月13日