山口つばさのレビュー一覧

  • ブルーピリオド(16)

    購入済み

    好みが分かれそう

    八虎が水商売に片足突っ込む話。反権威団体の話の時も感じたけど、本当に話が二転三転四転する作品だなぁと。この読み味は好みが分かれるところだとは思いますが自分は好きです。

    0
    2026年03月26日
  • ブルーピリオド(15)

    購入済み

    広島編 完

    八雲の人間的な弱さや脆さ、そして強さが垣間見えた気がします。一側面からではわからないことがある。物事はいつだって多面的なんだ。

    0
    2026年03月26日
  • ブルーピリオド(13)

    Posted by ブクログ

    八虎は影響を受けやすいんだな〜。
    周囲の人々の意見に翻弄されつつ、自分の「罪悪感」を見つけて表現。ようやった。
    そして桃ちゃんの実家、広島で何が引き出されるかな。
    「真田」も気になる。

    0
    2026年03月12日
  • ブルーピリオド(14)

    購入済み

    八雲の話

    八虎たちと出会う前の、藝大に入る前の八雲たちの話。ただすごい奴じゃない、誰かと自分を比べたりしない誰かの絵を好きになったり、誰かを尊敬してしまうそんな普通の人だった。

    あの独特で素敵な価値観はコンクリートの土壌から生まれたんだなぁと。

    0
    2026年03月08日
  • ブルーピリオド(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が描きたいものを模索している八虎が出会った一枚の天使の絵。それを描いた先輩は、「絵って祈りだと思うの」と言った。人類最古のラスコーの壁画。そこに描かれた動物たちの絵は、「沢山獲物が狩れますように」という祈願絵だった。祈り。魂がこもっているものに仏像や神像など、祈りの対象となるものが多いことから考えると、近いかもしれない。

    0
    2026年03月08日
  • ブルーピリオド(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きなものが分からないから闇雲に美術と取り組んできたら「好きなものを描け」と言われたような。けれど八虎の努力はいつの間にか、好きなものを形にするための武器となっていた。食える食えないとか、受かる落ちるだとか。もうそんな理性の声なんて、どうでも良いんだ。

    0
    2026年03月08日
  • ブルーピリオド(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    素描をして構図を考えて、エスキースを重ねて。美術と七転八倒して八虎は自問自答する。「俺は何を言いたいんだ?」八虎を絵の世界に引き込んだ一枚の作者、森先輩は「絵の起源は色々あるけど、その一つが”祈り”だった、って言われているの」と言う。そして先輩は「勝利の女神・ニケ」の絵を八虎に渡す。何かを作ろうとした時に必ず出会う「自分は何を作りたいのか」という問い。

    0
    2026年03月08日
  • ブルーピリオド(13)

    購入済み

    いざ公募へ

    ノーマークス編が終わり、八雲や鉢呂たちと広島へ。公募の作品賞へ出品することに。ついにくる八雲の過去編。一気にシリアスなやつだこれ…

    0
    2026年03月07日
  • ブルーピリオド(12)

    購入済み

    劇薬

    ノーマークス。権威を嫌う芸術家たち。大学で美術を学ぶ八虎にとって、受験としての美術観が大半を占める八虎にとってはさぞや鮮烈に印象づくでしょう。それが良薬となるかあるいは…

    0
    2026年03月07日
  • ブルーピリオド(11)

    購入済み

    モノローグだけなのが

    絵画教室での一幕。橋田アンド八虎が先生に挑戦。何かを教えるバイトをしているとこういうのは往々にしてあるんだろうけど、それでも回っとの劣等感を感じて何もかもがうまくいかないような気持ちになってしまっている子を見るのはしんどいですね。自分も似たような経験をしているから余計に。

    モノローグで顛末だけを語るのが一番胸にキました。

    0
    2026年03月07日
  • ブルーピリオド(12)

    Posted by ブクログ

    大学2年になった八虎に新たな展開。
    犬飼教授、そして他の美術科学生との交流、からのノーマークス不二桐緒との出会い。
    今後の展開が楽しみ。まさか大学辞めないよね…?

    0
    2026年03月06日
  • ブルーピリオド(10)

    購入済み

    ものさしの数

    視点が違うからそれぞれの形が違って見える。今回はよたすけくんのお話。猫屋敷教授のよたすけ評はなかなか面白い。教授の思い通りに進んでいたら彼はどうなっていたんだろう。折れて大学辞めてたのかな。だったら八虎、ファインプレーだ。

    0
    2026年02月22日
  • ブルーピリオド(9)

    購入済み

    努力とは

    1年生篇もいよいよ佳境。ここで提示されたのは努力とは一体何なのか。積み重ねの集積?才能?環境?視点が変わるだけで努力の捉え方もガラリと変わるものだから面白いです。努力のコスト、自分の境遇、相手の思考。考慮すべきことはいっぱいあります。コレがズレると話が噛み合わなくなる。興味深いです。

    0
    2026年02月22日
  • ブルーピリオド(1)

    Posted by ブクログ

    たまたま同時に読み始めた『海が走るエンドロール』と『ブルーピリオド』。
    年齢も立場も違う主人公だが、どちらも「創作と出会った瞬間」に人生の風向きが変わる物語。
    『ブルーピリオド』は、空虚さへの焦りから美術にのめり込む若者の話。
    一方『海が走るエンドロール』は、人生をやり終えたはずの高齢女性が映画に心を奪われる話。
    片や“これから何者かになりたい”衝動。
    片や“まだ何者かになれるかもしれない”希望。「何かに心を持っていかれる瞬間」は確かにある。まだ1巻、並読して進めたい。

    0
    2026年02月17日
  • ブルーピリオド(10)

    Posted by ブクログ

    本巻は世田介くんの自我が解放され始めるのが見どころかな。
    あと、入試のときからそうだったけど、数値の出ないモノに対する評価の曖昧さ、難しさ。
    大人(親、批評者)はいろいろ言ってくるよね。
    本当は答えなんて誰も知らない。
    でも絵を描くのが楽しいのはよかった、八虎。

    0
    2026年02月16日
  • ブルーピリオド(8)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     八虎らに与えられた課題は「東京の風景」。東京の歴史を学ぶほど面白く興味深かったが、作品にしようと思うと雲をつかむようになる。一番最初に描いた「渋谷」を思い出し、もう一度渋谷をモチーフに選択するが「渋谷の何を、何で、どう表現したいの?」と教授に問われ言葉に詰まる八虎。
     無限に広がる選択肢。何を、何故、どうしていくかを問われているのは誰もが同じだ。重要なのは聡明な誰かに判断を委ねることでもショートカットして結論に飛びつくことでもなく、目の前の問題に誠実に向き合いとことん足掻くこと。

    0
    2026年02月16日
  • ブルーピリオド(8)

    購入済み

    文化祭のキラキラ…はあまりない

    マケットで渋谷を。猫屋敷さんが過程を見てくれていたからか少し胸がすいた感じがします。やっぱ誰かが見てくれているって分かっただけで救われることってあると思うんですよね。

    猫屋敷さんは八虎にはちょっと優しいイメージがあります。よたすけくんには違うみたいですけど。

    0
    2026年02月15日
  • ブルーピリオド(7)

    購入済み

    守破離

    これまで期間が短いながらもさまざまな教えを吸収してきた八虎。新たな壁にぶち当たるのもまた、新たな学びであると思うのです。守破離でいう破の時期が来たのではと思います。

    0
    2026年02月15日
  • ブルーピリオド(5)

    購入済み

    面白い

    いろいろ感想が浮かぶんですが、やっぱ面白いがきました。頭に。

    ずっと八虎とは同じ受験生ながらまったく別の描かれ方をしていた龍二。その結果がコレ。

    先の展開、というか芸術との向き合い方を真に考える時が来た時、ユカちゃんがそれに日本画で耐えられるとは思えないので、これは良い結果なんだと思います。

    描き下ろしのメシ回はとても好きです。

    0
    2026年02月14日
  • ブルーピリオド(9)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この巻の中で猫屋敷先生は「愛」より何より「作品」が大事じゃない? と学生に答えている。自分が何になりたいのかを決めた時点で大切なものが自ずと決まる。それは「業」のようなものでそのことで誰かを傷つけることもあるかもしれない。それも含めて「選んだ道でしょ」って先生は言ってるんだろう。

    0
    2026年02月13日