烏羽雨のレビュー一覧

  • 金沢古妖具屋くらがり堂 巡る季節

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    ネタバレ

    寂しい気持ちはあるけど、あまり寂しくない、そんな最終巻。
    汀一と時雨達の日常はこれからも続いていくんだな、と自然に胸に落ちてくる終わりだった。
    峰守先生自身が「また続くことがあったら喜んで書く」と明言しているのもあるけれど、それ以上に水平線を見るように「彼等の物語」がすっと眼に映る、そんな終わりだった。

    中でも一番好きなのは四話「里帰りの夜」
    ケボロキ達がまた眠りにつくのは寂しいけれど、人も妖怪も、命あるものは全て眼には見えない"大きな流れ"の中で生きているのだと思えた話だった。

    そしてタイトルが最終話なの本当に良いっ!!そして賑やか!しんみりとする空気を吹き飛ばす賑や

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    2022年07月22日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 巡る季節

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    いつまでも続けられそうなシリーズですが、これで完結のようです。妖怪と人との距離感が好きなシリーズでした。主人公たちが大人になってからの物語も読んでみたい気がしますが、いいところで終わるのも大事ですね。

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    2022年07月16日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 巡る季節

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    優しい終わり方でした。
    これでシリーズが終わりなのは、正直言って寂しい限りですが、一年を過ぎて、
    はじめての2人旅や、そこでの時雨の誕生と、薄れゆく妖怪との出会い、さらには、蔵借堂のはじまりなど、知りたいことは、網羅されていました。
    これからの人生を考える時期を迎えた主人公たちにエールを送りたい。

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    2022年07月07日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし

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    ネタバレ

    ハコツルベ、こわ。孤爪はうざかわいい。
    亜香里とも意外といい雰囲気だけど、結局時雨大好きな汀一くん。

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    2021年09月04日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし

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     別れることもあるということを改めて感じ入る一冊でしたね。

     それにしても金沢、行きたい。美味しいものがたくさんあるのよね。

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    2021年08月30日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし

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    ネタバレ

    汀一くんに弟分ともいうべき新キャラが出てきて、面倒見のよさと人のよさがより見えてきた3巻である。
    高校生ペア、もしくはトリオが和気藹々している様が好きだったのだが、そんなペア、トリオに別れの展開。
    妖怪と言えども高校生だから、いずれ進路は定めなくてはいけないが、その展開が思いの外早くて、こちらの心の準備ができないという。
    作中でも某キャラが言っていたが、進路のために金沢を離れるという選択肢を時雨が即決しなかった辺りに成長が見えたと思う。
    それだけ執着できるものが、今の金沢にはあるということだから。
    以前の彼なら即行で離れていたと思う。

    思っていたより早く時雨を見送る話もあり、時雨不在の間の話

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    2021年08月08日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし

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    新キャラのカワウソ君は近くにいたら疲れるだろうけど憎めないキャラです。今回は汀一の覚悟が試されるお話になっています。

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    2021年08月01日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 冬来たりなば

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    ボケとツッコミプラスワン…

    「去ってしまうものと残されるもの」が軸だそうですよ!

    しかし…時雨のキャラ崩壊してますなぁwww

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    2021年06月22日
  • 伊達スタッフサービス ~摩訶不思議な現象は当社にお任せを~

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    ネタバレ

    社長さん、さすがにスイートルームはないわー。せっかく活躍したのに台無しだわー。素直で真面目で、本音ボロボロこぼしちゃう麻衣ちゃん好きです。

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    2021年06月08日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

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    あーしんどかった。主人公が実は…というパターンはしんどいので嫌。今回は真犯人は別にいるんだろうなーと思いつつ読んだものの、そこに至るまでがしんどかった。北條くんと月澪センパイのコンビ好き

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    2021年06月16日
  • ベランダの秘密基地 ~しゃべる猫と、家族のカタチ~

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    家族の形はいろいろってことかな。
    終わり方が少しモヤッとしたけど…。とりあえずハチコとモップがかわいい。動物がしゃべったら、私はどうするかな〜。

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    2021年04月25日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂

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    汀一と時雨の掛け合いが路生よるさんの『地獄くらやみ花もなき』のふたりににてるわ…
    同じ作家さんかと思った…
    時雨はだいぶ人間ぽくなるけど。

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    2020年12月25日
  • 流星の消える日まで

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    まぁ、良いんじゃない?

    普通に良かったと思う。
    基本がしっかりしてるので読み易かったし安定感のある作品だった。
    ラストはほぼ予想していた通りではあったけど、
    更に裏をかいた形で、良い意味で期待を裏切ってくれた。
    「ほほぅ、そう来ましたか。」っ感じで。
    面白かった。

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    2020年11月27日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 冬来たりなば

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    くらがり堂の第2巻。今回は大雑把に言えば冬編。妖怪のありようの描かれ方がこのシリーズはいいですね。つららのエピソードはホロっと来ました。

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    2020年11月22日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂 冬来たりなば

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    2人の友達だけど本当の兄弟みたいな関係が好き。双子でもアリだな…。汀一のころころ変わる表情が文章を通してありありと感じられ、時雨の最初から付き合う前提の呆れ顔とか。この凸凹コンビが好き。作者の方も丁寧に調べ本来の文献を載せながら、その上でキャラクターを産んで、それが一層物語を深めてる。新しい妖怪との出会いもあって純粋に妖怪目当てで読んでも嬉しい作品。長く続いてほしいな。

    そして今巻一番の特筆すべき点は何と言っても、表紙の二人。もう表紙で2人の関係が分かる。言葉はいらないよこれ。だって時雨のあの弟を見るような見守るような目は。あんなん表紙買いするわ。

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    2020年11月13日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

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    サイコパスの研究をしている月澪と、その研究に協力している北條。何が普通で、何が違うのか。何処までが現実なのか。何が正しいのか。どんどん分からなくなってくる気がする話だった。自分のことを信じられない。理解できない。そんな状況は、何よりも怖いかもしれない。読みながらそんなことを考えてしまった。月澪と北條の今後の話をもっと読んでみたい。

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    2020年06月30日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂

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    金沢を舞台とした、道具の妖怪と人間の友情話。金沢には行ったことがありませんが、旅情を掻き立てられるね。
    妖怪ものではありますが、あまり派手な展開はなく日常系といった感じ。自然に妖怪と人が共存している。妖術ばんばん系を期待していると肩透かしかもしれませんが、町の雰囲気ともあっていて、個人的にはなかなかいいと感じました。

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    2020年06月07日
  • 金沢古妖具屋くらがり堂

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    ネタバレ

    峰守先生のお話で主役コンビがどちらも未成年の高校生というのは個人的に初めてで新鮮味がありました。
    (『ほうかご百物語』だけ未読なのです)
    妖怪絡みのトラブルの話も面白かったですけど、人間と妖怪の友情の進展を見られたのも楽しかったです。
    アオハルしてるなあ。
    互いに他人への距離感がよく分かっていないので(片や親が転勤族で踏み込んだ友人を作れずにいた少年、片や妖怪かつその正体にコンプレックスもあり他者に深入りしなかった少年)不器用ながら、でも何だかんだでしっかり友情を育んでいましたから。
    彼の失恋時のシーンは特に好きです。
    え、胸借りちゃうのかよと。
    大変可愛らしかったです。
    仲がいいのは本当に微

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    2020年02月15日
  • 倫敦花幻譚(1)~公爵家のプラントハンターと七色のチューリップ~

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    舞台はヴィクトリア朝になったばかりのロンドン。
    プラントハンターである主人公と虹色のチューリップをめぐる物語。
    ミステリーとファンタジーがいい具合にマッチしている。
    続編が楽しみ。

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    2020年02月01日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート2

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    天才月澪彩葉の精神病質学(サイコパス)研究ノート、第2巻です。
    脳科学研究者の丹色によって、共感覚を持つ北條が軟禁されてしまいます。
    サイコパス研究者の月澪が中止した共感覚の研究を、丹色が横合いから掠め取ったのです。
    月澪と北條、そして丹色の濃い心理戦が始まります。
    1巻と同様に心理学の難しいテーマを扱っていますが専門領域は狭く浅く、読み物として笑いを誘う表現が多い構成です。
    3巻にも期待します。

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    2019年10月26日