【感想・ネタバレ】ベランダの秘密基地 ~しゃべる猫と、家族のカタチ~のレビュー

あらすじ

夏休みの終わり頃、突如世界中で動物が言葉を話す現象が起きはじめ、高校一年生のカケルが飼っている猫、ハチコとモップもしゃべりだす。国はウィルスの可能性を考慮し、しゃべる動物の回収を決定。危険を感じたカケルは、ハチコとモップを家族から隠すため、ベランダに秘密基地を作ることを決める。それは、残り少ない、でも不思議な夏休みの始まりだった。
カケルは町で、クラスの気になる女子・井上さんと出会い、彼女の飼い犬、ハチミツもしゃべりだしたことを知る。強引に動物の回収を進めようとする組織や、カケルを優秀な兄と比較し冷遇する母から、ハチコとモップ、ハチミツたちを守っていく中で、カケルは自らの家族のカタチを問い直していく。

気になる人と過ごす、ちょっと危険で、でもワクワクする、特別な夏休み。

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Posted by ブクログ

家族の形はいろいろってことかな。
終わり方が少しモヤッとしたけど…。とりあえずハチコとモップがかわいい。動物がしゃべったら、私はどうするかな〜。

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2021年04月25日

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