烏羽雨のレビュー一覧
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(あらすじ)
かつて『真実の愛』が蔓延した結果、現在では政略結婚が下火傾向。男爵令嬢であるアンナが仕事と出会いの両立を期待し、王宮侍女となって早二年。侍女なのに月の大半を掃除仕事ばかりさせられても、あまり気にせずポジティブに掃除技術の研鑽に努める日々を過ごすアンナだったが、アレな掃除が一番の悩みで―。煌びやかな王侯貴族の世界の裏側を、王宮侍女アンナのひとり語りで赤裸々に綴る宮廷日常譚。
面白い。
そうだよねアレの後のお片付けはメイドなどの裏方の人たちが処理しているんだよね〜。(笑)
侍女件メイドの主人公がそんな掃除のアレコレやお姉様方(殿方)のメイクなど裏方として活躍する。
男爵令嬢だから、 -
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出会い
1話は出会ったところで終わってしまうので、まだ何とも...な印象ではありますが、読み進めるとジワジワ面白くなってきます。
何せ"先生"が極端に口数が少ないので、台詞の掛け合いの面白さじゃなくて、ヒロインが先生を観察してちょっとずつ理解していく過程がいい、のかな(うまい言葉が出ませんが)。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何度断られても諦めないのが、みのりである。
自分だったらあれだけコテンパンにされれば諦めるし、何だったら仕事自体を辞めてると思う。
彼女も強い志を持って今の職業に就いた訳ではないから、心折れていつ辞めてもおかしくはなかったはず。
それに、すぱっと辞めた方が、彼との付き合いという面では面倒ごとにはならなかった。
彼女の仕事が足かせになって、何度好感度上げては絶交に近い形で別れる羽目を見せつけられたことか。
それでも、仕事もフジミ青果も諦めないのが、みのりである。
それだけフジミ青果の彼が作るコンフィチュールに惚れ込んだからか。
みのりの仕事で行き詰った状況から、コンフィチュールに出合い、自分の -
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静かな雰囲気ながら興味を惹く
給料は良いもののロクデナシの主人夫妻や同僚のいる屋敷から暇を出された主人公が、女中としての新たな奉公先を探します。一見地味で静かな雰囲気ですが、読者の興味を掻き立てます。
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Posted by ブクログ
ネタバレついにクライマックス!
最終戦はこれまでの仲間たち総動員で(一部性格的に来なかったキャラがいたとはいえ)『くらがり堂』版妖怪大戦争みたいで胸が熱くなりました。
今回登場のバカップルがまた神器だけあって、ある意味チートでしたし。
お陰であの最終戦が実現したと言っても過言ではない。
時雨、初めてひとりで修復。
汀一、初めてひとりで真相に辿り着く。
主役二人の成長ぶりも感じられてよかった。
時雨の里帰りや、汀一の恋の行方など、読んでみたかったお話、気になる決着なども網羅してくれたクライマックスに相応しい物語だったと思います。
ラスボスへの対処も蔵借堂メンバーだからこその優しさ溢れるものだったし。