あらすじ
自分の理解できないサイコパスに会いたい――。そう願ってサイコパスの研究を続ける月澪彩葉(つきみおいろは)。彼女はその専門を生かし、警察の事件捜査にも協力していた。だがあるとき、サイコパスの犯行ではあるが、動機が全くわからない殺人事件に遭遇してしまう。第二、第三の凶行が続く中、事件解決の鍵となるのは、見ただけでサイコパスを見分けられる「共感覚」の持ち主、北條正人(ほうじょうまさと)だった――
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Posted by ブクログ
いつもの如く表紙買いしたんですけど、本当に面白かった!(読後すぐの興奮で語彙力吹き飛んでます)近頃買った表紙買い本たちの中ではダントツ!レビューもあまり無いしB級かなとも思っていたのですが、いい意味で期待の斜め上をぶっちぎってきました。
ジャンルとしてはミステリーで、細かく言うとサイコパス×ミステリー(サイコミステリー?)のような感じでした。1章から2章に渡って「どんでん返し」もあり、多様な人物視点で同じ物事を見つめることにより、臨場感もばっちりでした。
ネタバレは絶対にしたくないので、深くは言えませんが、『理解できない』サイコパスと向き合う場面では鳥肌が止まりませんでした。1章の終わりの方は昼間に読むことをオススメします( ˇωˇ )
この本では「サイコパス」を研究という分野で扱っていたこともあり、サイコパスの定義やサイコパスについての知識も身につけられ興味深い部分も多かったです。科学的根拠を抑えつつ、ミステリーとしての魅力もバッチリ詰まっていた最高の1冊でした。
皆さんもぜひ!!あらすじを見て、興味を持ちましたら、読んでみてほしいですm(_ _)m
Posted by ブクログ
2018年126冊目。サイコパスと共感覚の欲張りセット。下手したら無茶苦茶になりそうなテーマだけど、芯となるストーリーが凄くしっかりしていたので安定した面白さが生まれていた。
Posted by ブクログ
表紙買いだったが、読んでみて「ライトノベルでも侮れない」と感じた。サイコパスを研究する大学院生月澪彩葉と研究に協力する大学生北條正人。そんな中で殺人事件が…。サイコミステリー。シリアスな展開。ライトじゃないな。さらにアニメ「PSYCHO-PASS」にも通じる「色相」、「サイコパスによる統治」がちょっと出てくる。
Posted by ブクログ
あーしんどかった。主人公が実は…というパターンはしんどいので嫌。今回は真犯人は別にいるんだろうなーと思いつつ読んだものの、そこに至るまでがしんどかった。北條くんと月澪センパイのコンビ好き
Posted by ブクログ
サイコパスの研究をしている月澪と、その研究に協力している北條。何が普通で、何が違うのか。何処までが現実なのか。何が正しいのか。どんどん分からなくなってくる気がする話だった。自分のことを信じられない。理解できない。そんな状況は、何よりも怖いかもしれない。読みながらそんなことを考えてしまった。月澪と北條の今後の話をもっと読んでみたい。
Posted by ブクログ
高校生以来はじめての1日で読破した本。
サイコパスと共感覚の欲張りセットで、私が大好きなやつ。
ある意味の裏切りの連続でめちゃくちゃ面白かった。
Posted by ブクログ
美人だが、変な人の所でバイトをする事になった。
愉快というか、こんなことでいいのか、な
人達に囲まれて(?)のバイト。
精神異常者は誰だ、という実験によって
見えてくるもの。
主人公の共感覚がすでにすごいですが
ちょっと見てみたい風景、ではあります。
二部構成で、最初の時点で結構なものがありましたが
まさかの助走。
よく殺人事件ものは、犯人は意外な人説がありますが
それを地で行くというか何というか…。
準備万端の相手? というべきか。
いやでも考えてやってる時点で、異常者、では
ないのかも??
手口はあれですが。
Posted by ブクログ
文体的にはライトノベルで中高生向けかなと思いました。
ストーリー的には、サイコパスについて詳細に描写されていて興味深かったです。
登場人物が少ないので、推理物を多読している人ならあらかた予想はできると思います。
Posted by ブクログ
偶然分かっただけかもしれないが、読者が犯人を特定するのに必要な要素があからさまで、「ここ大事ですよ!」と読んでいるそばからマーカーを引かれているようだった。逆にいえば、伏線は全部回収しているはず。心理学や脳科学に関する専門的な知識はなくても読めるし、なんなら少し理解した気分になれるかもしれない。だが、こんなことを書いている時点で研究者は自分には向いていないんだろうなと思わされた。