矢立肇・富野由悠季のレビュー一覧
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ネタバレ上巻よりは補完シーン多かったかな。
挿絵も多め。
カルラ倒してからのシーンは映画よりも足されているものが多いので(その分いいのか?と思うシーンも増えた)特にオーブの民は見た方がいいかも。
アウラの幼女化について一つの解答が用意されたり、アルバートさんが映画よりもウキウキしていたり、例のカガリのシーンの生々しさが上がっていたり、ノベライズ版なりの楽しみはありつつ、ただ「順当な」ノベライズという評価は致し方ないという気も。
補完は確かにあったけども、小説版ならではの独自の展開は前述のカルラ倒してからの話以外はあまりなかったかなと。
寧ろ印象的な台詞が削られていることもあって、物足りなさも否定できない。
個人的には相変わらずアスランにキレ散らかすイザークが見られたのはよかったです。 -
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ワッパでMSに取りついて発破作戦を実行するサイクロプス隊。この作戦って、いつの間にかジオン兵の間で共有されていたのでしょうか。実際、ガンダムにも有効な作戦だったのだから、共有されてもおかしくはないのだけども。それとも、クワランが特別優秀だったわけではなく、発想力があれば考案できる作戦だったのかもしれない。この作戦名ってなんて言うんだろうか。ワッパで発破。ワッパハッパ作戦?
ネーミングセンスがないな自分。
物語は北極基地へ。オリジナルの「ポケ戦」と同じ展開になってきたかな。
全天周モニターここで登場。単純に360°フルスクリーンというのは、夢があって好きです。現実でも、そういう車とか発明されないかな。
いや、技術はあるけど製作されてないだけだろうな。「こち亀」では10年上前にネタとして使われてるし。そして、漫画のオチと同じようなエラー、トラブルが起きると洒落にならないから、採用されないのかな、と思います。
いやいや、フルスクリーンとまではいわないので、せめてフロントのピラー部分とかに採用して欲しいんだけどな。死角が減るので。ダメですかね。
ガンダムの全天周モニターって、どんな衝撃でも、壊れることってないような気がする。どれだけ丈夫?柔軟?かはわからないけど、素晴らしい技術だ。通信エラーとかの砂嵐はあっても、コックピット内のモニターが壊れるというのは、記憶にないのだけど。壊れる時は撃墜間近だったりするし。 -
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表紙はズゴックE。かっこいいよね、いずれ漫画でも登場するであろう水陸両用MSです。機能美というか正当にズゴックから進化した見た目がカッコ良い。一方、ハイゴッグは化け物的進化の方へ舵を切った感じがありますね。その二種類の機体でチームを組むというサイクロプス隊かっこいいです。
というわけで、サイクロプス隊登場の3巻。ポケ戦前の彼らが戦場で何をやっていたのか、が語られます。キリング大佐がねぇ、外道ではあるけど、大義を持っているという雰囲気出してますが。ねぇ。
戦闘の舞台となったのは南ヨーロッパのバルディ市。多分、イタリアのバルディネートという町が場所のモデル。
この親ジオンの町の存在は、実は一年戦争の深みを出す存在になるんじゃないでしょうかね。反連邦政府という存在は、いろんなところに潜在しているという。一年戦争以前から、みたいな気もするし。物語の一舞台ですが、妙に印象に残りました。 -
購入済み
嘘だろ…
次巻で最終巻…?突然の宣告に言葉を失っております。ここからさらに話が続けば、ビルド系やage、サンボル、ハサウェイ、水星のMSなんかもでてくるんじゃ…なんて思ってたので寂しいですね。
とはいえ宇宙ちゃんの悩みと神崎さんの行動で物語がどんな着地をするのか、大変楽しみでもあります。
最後までよろしくお願いします -
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進路関係で突然妙な雰囲気を醸し出した宇宙、どうやら問題の根は案外深いようで…
というか、これ他人がとやかく言える次元じゃなくない…?完全に家庭内の問題じゃん……
それでも他人がどうにか出来る余地を探るなら、別の見方をしてこれを家族の問題と捉える事も出来るのかな
本作は様々なパターンで女の子がガンプラ作りに熱中したりガンダムにハマったりする事に反対の声を上げる家族や周囲等が描かれてきた。そう考えると宇宙に訪れた今回の問題もそれに類するものと捉えれば神崎達が介入する余地がある…と言えるのだろうか?
ただ、それでも会話の端緒は必要となるもので
その点では親関連のトラウマを持つスバルが良い突撃をカマしてくれたね。あのような経験を正直に話してくれたスバル相手だから宇宙も自身の経験を語れる
宇宙の言葉通り、すり減っていけば平らになるというなら、今の問題に向き合わざるを得ない宇宙に関して、その悩みを吐き出させ続ける事こそ必要と言えるのかもしれない
宇宙などが家族の問題と真正面から向き合う傍で神崎も自身の親と向き合おうと考え始めるのは意外な様子だったな
正直、彼女くらいの年齢になると子供時代に感じていた親との蟠りなんて大した問題ではなくなってくる認識なのだけど
神崎の場合は今回の帰省こそがそのきっかけとなったのかな
帰る前は散々に悩んだのに、実際に母親と会ってみれば気の抜けた会話ばかりで幼少期の緊張感なんてどこ吹く風
それどころか母親とガンプラ作り始めるなんて予想外にも程が有る展開だったよ!
神崎がガンプラ作りを通して視野が少し広がったように、母親の方もスマホを手にして世界が広がっていたというのは面白い話
親と実直に話して蟠りを解消した神崎。この経験を糧に悩めるスバルと向き合う感じになるのかな? -
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ステファニー・ルオ、モスク・ハンと続くキッカの旅は、ついにセイラさんの元へ。
セイラさんが語るララァ。その取材を聞いていたリィナ・アーシタ。
登場人物がたまらない。
ステファニーの元には、この時点でミシェルがいるはず。アムロというNTと、NTを着ているミシェルと接しているステファニー。
技術屋として、パイロットとしてのアムロしか知らないモスク・ハン。
この二人は、一人の少年としてのアムロは知っていないけども、巷間で語られる英雄アムロでないアムロを知っているという点で似たような立ち位置。キッカよりも近くないけど、遠くもないという距離感。
そして、ついにセイラさん登場。アムロもシャアもいない作中で、唯一彼らの運命を大きく変えてしまったララァを語れる人間ですからね。とはいえ、知らないことはないけど、知っているとも言えない程度の距離感なので、もどかしいところではあるか。取材後にリィナが顔を出すのもいい。アムロとの関係というより、リィナの場合ジュドーやプルにプルツー、そしてグレミーとの関係があってのセイラさんの発言かな、と思います。
次なるインタビューの相手はベルトーチカ。
彼女もアムロを語る上で避けては通れない人物。フラウ、セイラ、ララァ、ベルトーチカ、チェーン。アムロに寄り添い、支えてきた人物の一人ですからね。
ただ、ここできな臭い雰囲気が。やはりアムロ・レイという存在は、ただの一般人としては存在できないのか。これが、30年とか50年とかであれば、政治利用することもないだろうけども。シャアの反乱直後の作中では、無理もないことか。
いや、年月が経っても利用できるものは利用しようとするか。明治天皇の夢に出た坂本龍馬みたいな例もあることだし。
ともあれ、ベルトーチカが語るアムロがどういった人物像なのか。そして、裏で動いているステファニーの思惑はといったところで3巻へ。サイコフレームがキーなんだろうね。サザビーも残骸回収作戦あったし、νガンダムも同じか。
しかし、カイはいいキャラになりました。軟弱者だったんだよ、彼。 -
購入済み
判断保留
1~2巻を読んでみました。
まず、絵はなかなかきれいで読みやすい。
登場人物も、概ね原作のイメージと一致します。
肝心なカイが一番イメージが違うかな。(あとモスク・ハン)
流れは「カイレポ」「カイメモ」と同様、現代に生きる関係者がアムロの記憶を語っていくというもの。
主人公は成長したキッカであり、今の彼女のかわいさも相まっていい感じ。
1巻はさわりに近い部分としてやや遠めのWBクルーに話を聞いていく。
2巻に入ると確信に近い人物も登場。
ただ、この話がちょっと浅い印象があるかな。
わざわざ会いに行って、話すことは2つ3つのエピソード程度。
仮にも元WBクルーや親族であったなら、もう少し深い話が合ってもいいのではないかと思う。
特に聞き手もWBにいたキッカなんだから、「あの時ああだった」みたいな話が膨らんでも良かったのではないだろうか。
そして、2巻で終わりかと思いきや、新たなテーマが出てきてどうやら長編となりそうな雰囲気に。
この先は展開が変わってきそうだし、最終的なオチがどうなるのかという興味(もっとも、見つかるはずはないけれど)はある。
その他、小ネタ的に本編やマンガ版の設定が絡まってきたり、意外な人物が少しだけ登場したりという楽しみもあるかな。
個人的には、ベルトーチカに子供がいるのか、いないのか、どちらの世界観になっているのかが気になるところ。
(子供がいた場合、それはアムロの子となる)
全体的に、回想録的なストーリーとしては「カイレポ」「カイメモ」の方が良くできていると思うが、2巻のラストで新展開を見せ始め、それ込みだとまだ判断ができないという感じ。
今後に期待込みという事で、現時点では星4つの評価で。