野沢尚のレビュー一覧

  • 龍時(リュウジ)01─02

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    息子がサッカーをやっているから何気なく手に取った本。
    文庫で3作まで一気に読み終え、3巻の後書きで呆然としてしまう。
    知らなかった。
    著者がもう亡くなっていて、この先の龍時に逢えない・・・・。
    日本代表で活躍しているはずの龍時を追い求めてしまう。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    完結しないなんてどうすれば……(´;ω;`)
    リュウジには本当にワクワクさせられました。いつか日本代表にリュウジが出てきてくれないものかと今でもずっと思っております。

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    2009年10月28日
  • 龍時(リュウジ)01─02

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    サッカー小説です。

    行動力と責任感を持ったステキな主人公。
    高校生でサッカーに長けた主人公リュウジの成長や葛藤を描いた作品、というのが相応しい言葉か分かりませんが、臨場感溢れる試合のシーンだけでなく、家族や恋愛のことで悩む主人公の姿とそれを周りの人々の心理などといった多くのことが一冊の中に込められていて、サッカーが好きな方だけでなく、青春小説としてもとても面白いと思います。

    また、実際の五輪サッカーや選手が出てくるので、“当時の展開予想(希望?)”としても読み応えがあるかと。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    著者野沢尚氏の自殺によって、シリーズ最終巻となってしまいました。
    舞台はアテネオリンピック。
    アテネオリンピック代表に招集されたリュウジは世界各国の代表と熱闘を繰り広げていきます。
    アテネオリンピック前に書かれたものなので、出場国、選ばれる日本人選手は実際と違ったものには
    なってますが、個人的にはオーバーエイジのメンバーは良いチョイスをしていると思います。
    残念ながら、続きは読む事は出来ませんがいつの日か日本サッカー界に本物のリュウジが
    現れる事を期待します。
    もっと野沢さんが書く物語を読みたかったです。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)01─02

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    著者の野沢尚氏の遺作となったサッカー小説。
    日本サッカーと世界との壁を感じた主人公志野リュウジは単身スペインに渡る。
    物語は始まります。
    この本を読んでいて思ったのは、頭の中で実際の試合を感じる事が出来ます。
    それこそ自分がプレーしているかのように映像が見えてきます。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    単身スペインへ乗り込み、リーガを戦い抜く日本人サッカー少年リュウジを描いた、「龍時」の3作目。
    続編を期待していたのにこれが最後になってしまったのは残念です。
    サッカーファンならぜひ。
    当然、1作目、2作目も買いです。

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    2009年10月04日
  • ひたひたと

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    群生 完成したものを読みたかったな。プロットでも充分おもしろかったけど。もう新作が読めないなんで悲しいです。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    作者が亡くなった為に最終巻。やはり面白い。
    今回はオリンピックの話。あとがきでは、次の巻の話をしている。続きの読むことのできない小説。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    龍時がリーガのベティスに移籍してからの話。
    今回は青春っぽい。マリアという女性との出会い、そして国の話。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    読んで良かった作品です。試合の描写が鳥肌が立つくらい本当に素晴らしいです。そして、サッカーを知らない私でも存分に楽しめました。もっともっと色んな人に読んでもらいたいです。まだまだこの続きを読みたい・・・リュウジの人生を見届けたかったなぁ・・・野沢さん。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    どんどんリュウジの世界に引き込まれてしまいます。自分もピッチで駆け抜けるかのように一気に読み終えてしまいました。本当に凄く面白い!次回作にも期待です☆

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    2009年10月04日
  • ひたひたと

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    野沢さんの遺作。プロットなのに普通に読めちゃう「群生」。この人の頭の中はこんなのかなぁなんて思ったり。野沢さんの文章、もっと読みたいよなぁ。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    待望の第3弾!

    臨場感は相変わらず。
    そして今回は指揮官からの視点も。
    やっぱり切り口が面白い!

    しかし・・・もう次作がないのね;;

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    故・野沢尚氏のサッカー小説その2。

    舞台が架空のクラブチームから実在のクラブチーム(レアル・ベティス)に移ったことにより、
    リュウジと実在のサッカー選手たちとの掛け合いが大幅に増えてます。
    ホアキンと親友になるリュウジ等、知っていればなんだか楽しくなる場面も多いです。お勧め。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)03─04

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    とうとうアテネ五輪代表に選ばれてしまいましたが、リュージにはなかなか出番が回ってきません。何か思惑のありげな監督の過去探しの物語と並行しながらの展開で、徐々に龍が目覚めていくわけなんですが、、、読んでからのお楽しみでしょうね。もちろん小説だから、オリンピックの決勝戦まで進みます。最後の結末も、ほどよく期待を裏切らないレベルでまとめあげてくれています。
    この次(ワールドカップ篇)の作品が亡くなってしまったことは大変残念です。2006/10/23

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    2009年10月07日
  • 龍時(リュウジ)01─02

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    無名の高校生リュウジが、サッカー留学で単身スペインへ渡って、苦難を乗り越え成長していくお話。
    ワールドカップで盛り上がっているこの時期に、本屋さんで山積み状態が目についたので読んでみることにしましたが、テレビを見るよりよほど面白いサッカー小説でした。
    ワールドカップもあっさり予選敗退した日本でしたが、この本の続編は期待できそうです。2006/7/6

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    2009年10月07日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    リュウジのその後…
    単身スペインに渡ったリュウジ
    少しずつ少年から大人へと進んでいく姿に感動
    読み終えて高1の本嫌いの息子にもお勧めしました。
    彼も共感できるのか初めて単行本を真剣に読んでましたよ^^

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    01-02の続編。一度ページをめくりだすと止まらない。やめとまとはまさにこの本のためにある、そんな気がしてならない。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    龍時の続編。スペインリーグで活躍し、上のリーグに駆け上がって行く様を恋愛模様を絡めながら書き綴っていく情緒ある作品。設定も大分大人になり、また最近では良く名前を聞くチームや選手などが実際に出てくるためサッカー好きにはたまらない作品だと思います。

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    2009年10月04日
  • 龍時(リュウジ)02─03

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    スペインでプロのサッカー選手として暮らす青年の物語。出会いがあって別れもあって、その上サッカーだけ取ってみてもリアルに感じられる逸品。同じスペインリーグで活躍する韓国の友人を通して、日韓の問題や国を愛することについて自分なりの答えを見つけ、それをサッカーに重ねてゆく龍時。面白い。

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    2009年10月04日