著者野沢尚氏の自殺によって、シリーズ最終巻となってしまいました。
舞台はアテネオリンピック。
アテネオリンピック代表に招集されたリュウジは世界各国の代表と熱闘を繰り広げていきます。
アテネオリンピック前に書かれたものなので、出場国、選ばれる日本人選手は実際と違ったものには
なってますが、個人的にはオーバーエイジのメンバーは良いチョイスをしていると思います。
残念ながら、続きは読む事は出来ませんがいつの日か日本サッカー界に本物のリュウジが
現れる事を期待します。
もっと野沢さんが書く物語を読みたかったです。