ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
日本のサッカーに限界を感じ、16歳で単身スペインに渡った志野リュウジ。プロ2年目のシーズンは、フラメンコで有名なセビリアに本拠地をおくレアル・ベティスに移籍。トップチームに入ることの難しさ、試合出場のチャンスを掴むこと、ゴールを確実に決めなければいけないプレッシャーを乗り越え、リュウジはスペインで輝きはじめる。実在のリーグを舞台に、プレーや選手の心理状態、現地の雰囲気までも圧倒的なリアリティで描写する、本格サッカー小説第2弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
・買った経緯 友人が泊まりに来てて勧められて ・買った理由 友人とサッカーの話で盛り上がりたかったから ・のこってる感想 ぺぺのお店みたいな人生歩むぞ!!
シリーズ2作目。 スペインリーグ2シーズン目に突入した17歳のリュウジ。 1作目ラストからの、この2作目冒頭。 いきなり鳥肌もの。 1作目ラストでは「結果」「試合後」を出さず、 2作目の冒頭でその2つを物語っていく。 それも、語り口の基本となっている主人公・リュウジ目線ではなく、 あえて実在...続きを読むするスポーツ新聞やサッカー雑誌から伝聞調で。 このシリーズの、伝え方が、物語方が、本当に好き。 内容も相変わらず1つ1つの表現にリアルな想像が膨らませられ、 まるでそこにいるかのようなこの上ない臨場感があって、のめり込む。 名門・ベティスに移籍し、ホアキン・デニウソン・アスンソン・・・スタープレーヤー達に揉まれながら、スーパーサブとして自分のポジションを確立していくリュウジ。 実在する選手がいる実在するチームに、当然架空の人物であるリュウジがいる。 実在する日本代表選手と共に日の丸を背負う。 これに違和感を感じず読める、というのが信じられない程に面白い。 チームメイトやライバル、監督、会長、代理人、酒場、恋人、異国で色んな人々と関わる事でリュウジが心身ともに成長しているのも暗に伝わってくる。 そして、遠く離れた家族とのやり取り、異国で出あった恋人とのやり取りには、この2作目でも泣きそうになる。ずるい。 サッカー小説として、ではなく、 小説として、間違いなく最高傑作の1つだと思う。 次作も楽しみ。 大げさじゃなく、この本に出会えた事に心から感謝。 ハイホー。
野沢尚さんがサッカーを題材にして作品を描かれたことにまず驚き、そのクオリティの高さにさらに驚いた。 日本サッカーにおけるドリブラーの立場、考え方は充分に納得が出来る上、試合の描写も素晴らしい。 特に面白かったのがベティスでの戦いを描いた作品で、とにかく未完になったことだけが残念で仕方ない。
正直なところ、 ここまでのスポ根な小説を読んだのは初めてだったので 色々な意味で衝撃でした。 話が進むにつれ、どんどん世界に入り込んでいく感覚が分かる。 心境描写が巧みだからか、 "自分自身がサッカーをしている"とまではいかないけれども 個々の心境と、プレー面の繋がりが分かって...続きを読む、ゲームの展開にどきどきする。 手に汗握る、とはこんな感覚なんだろうな。 実際のプレーヤーを見たことがなくても理解できるほど、 特徴がよく表現されているんだと思います。 古本屋から入手したため、 3部作の2作目から読み始めましたが、十分楽しめました。 スペインにとっての「サッカー」の存在の大きさ。 存在の大きさゆえの衝突や苦悩、悲しみ。 スポーツなのに、それだけじゃ収まらないエネルギーの大きさに驚きました。 リュウジの年齢(17歳)で、ここまで覚悟を決めている人って 実際どれくらい居るんだろう。。 リュウジの覚悟や心の強さもカッコいいと思うし、尊敬できるけど、 彼を支える家族や周りの人たちの強さや温かさも大きい。 スペインのサッカーが観てみたい。 …というか、サッカーが観たい! 通勤時間だけでは我慢できずに、 お昼休みにも手放せなくなった1冊です。
一巻と比べると物足りなさもありますが、スペインという地。マリアとの出会い。熾烈なポジション争い。面白い!
龍時がリーガのベティスに移籍してからの話。 今回は青春っぽい。マリアという女性との出会い、そして国の話。
どんどんリュウジの世界に引き込まれてしまいます。自分もピッチで駆け抜けるかのように一気に読み終えてしまいました。本当に凄く面白い!次回作にも期待です☆
故・野沢尚氏のサッカー小説その2。 舞台が架空のクラブチームから実在のクラブチーム(レアル・ベティス)に移ったことにより、 リュウジと実在のサッカー選手たちとの掛け合いが大幅に増えてます。 ホアキンと親友になるリュウジ等、知っていればなんだか楽しくなる場面も多いです。お勧め。
リュウジのその後… 単身スペインに渡ったリュウジ 少しずつ少年から大人へと進んでいく姿に感動 読み終えて高1の本嫌いの息子にもお勧めしました。 彼も共感できるのか初めて単行本を真剣に読んでましたよ^^
01-02の続編。一度ページをめくりだすと止まらない。やめとまとはまさにこの本のためにある、そんな気がしてならない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
龍時(リュウジ)
新刊情報をお知らせします。
野沢尚
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
深紅
砦なき者
野沢尚のミステリードラマは眠らない
破線のマリス
ひたひたと
魔笛
呼人
ラストソング
「野沢尚」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲龍時(リュウジ)02─03 ページトップヘ