根本裕幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もう傷つきたくない
2025.06.03
初めから納得。悩みの根本は執着にあるということ。
最近感じたのは『今日好き』という恋愛リアリティーショーである男の子が2人の女の子を気になっていて絞りきれず、彼女らを狙う他の男子たちに嫉妬するというシーン。たぶんその男の子は2人のことが本当の意味で好きなのではなく、お気に入りなのだ。他の人に自分のお気に入りを奪われたくないという執着の現れだろう。またYoutubeで時には諦める勇気が必要という動画をみた。それは女性が何気なくはじめた編み物を命をかけるまでに執着し、ついには編み物に盲目となり命を失うという話だった。執着は欲求の表れ。根元にある感情をケア -
Posted by ブクログ
ネタバレ今の自分には刺さった本。
手に取った時から嫉妬していることに無意識には気づいていたと思う。
ポイント
・嫉妬は手に入ると思っていること、自分が大事にしたいことにだけおこる。
・相手に対してではなく、要素に対して嫉妬している。
・相手を攻撃しても要素は手に入らず、嫉妬は解消されない。
・嫉妬していることを認め、何に嫉妬しているか、自分と向き合うのが第一歩。
・自分軸を持ち、自分は自分、今の自分が手に入らないのは仕方がないと口にする。
・嫉妬したらチャンスと捉え、自分に指を向ける。
今の自分には手に入らずとも手に入る可能性があると潜在的に思っているから嫉妬している。本当に手に入るように努力をす -
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タイトルに魅かれて読んでみた。
病むのは暇だから、という感覚はある。
<アンダーライン>
★★★★★
あれこれ考え込んだり悩んだりするのは「暇」だからかもしれません。つまり、悩むだけの「暇」があるのです。
★★★後悔というのは「たら・れば」の想像の世界
★★★★★
「暇」だと考え過ぎてしまう一番の理由は「他人軸」だから
★★★★★
正解のない問題を解き続けてはいけない
★★★★★
自分で疑問を増やし、それを解き続けても、ネガティブ思考が募るだけ。他人のことなら分かるjのに、自分のこととなると答えのない問題を考えてしまう
★★★★★
5分くらい考えて答えの出ない問題は考えない方がいいよ。 -
Posted by ブクログ
嫉妬はネガティブな感情として捉えられがちだが、嫉妬の対象が、本当に自分が望んでるものや欲しいものであり、かつ自分にそれを掴み取る能力があることを自分に教えてくれるサインである。
嫉妬の感情は、「うらやましい」という感情に加えて、過去のトラウマや心の傷に紐づいた負の感情が合わさって生じてくる。
嫉妬はかなり強いエネルギーを持っているため、負の感情を整理できれば、自分の望む人生に導いてくれる力強い味方になり得る。
この本を読んで嫉妬に対する認識がガラッと変わった。嫉妬から目を背けず、うまく付き合うことで、感情をコントロールし、良い人間関係、コミュニケーションをとって行きたい。 -
Posted by ブクログ
自分みたいに過去のことで頭を支配されてしまう人には是非読んで欲しい本です。
心理カウンセリングを受けるのが一番なのですが、
自分は行動力もなく、心理カウンセリングの人たちに冷たくあしらわれるようなことがあっては嫌なので本で学ぼうと思い買いました。
特に気に入った、自分の役に立った内容は146ページの「自分の感情を解放しよう」の部分。
自分の過去に感じたことをそのまま日記に書いていくというのが自分にはとても役に立ったと感じています。まだやり始めた段階なので毎日続けていきたいと思います。
また過去に支配されて、現実に目を向けられなくなりそうな時にこの本を読んでみたいと思います。
一番最初の章 -
Posted by ブクログ
ネタバレAudibleにて
『嫉妬』をただのネガティブ感情だったら大間違いに引かれて聴きました。
頭の中では分かっていたことがキチンとまとめられていて聴き入ってしまった。
嫉妬とは欲しいけど手に入らない感情の事。
劣等感、不安、怒り、無価値観、罪悪感、嫌悪感、無力感、恐れ抵抗、不信感、失敗感、競争信
嫉妬の背後の感情を知る。
まずは、これが今のワタシなんだから仕方ないと受け入れる。ただ許す。受け入れてあげる。
気付き
『嫉妬する自分』を認めて
パワーに変える3ステップ
①嫉妬を直視する。
②欲しいものを素直に認める。
③プラスの言葉にする。
嫉妬に負けない『自分軸』をつくる。
todo
嫉妬に負け -
Posted by ブクログ
ネタバレ感謝のフェーズに入るまでの
数日にどれだけ準備できるか
敏感な人は言動の基準が自分でなく他人にある
→他人と比較して、自分にダメ出しをしている
→〜しなきゃいけないは他人軸
→恐れを言語化する
敏感になった原因、オリジンを思い出す
→思春期のコンプレックスが典型的
→思春期にショックだったことや恥は?
→受験や就活の挫折も多い
→親の原因になりやすい
→親の都合に合わせてなかったか?
反抗期は必要なもの
→反抗することで自分を確立し、自分のやり方、
生き方を模索していく
自己肯定感が低い=自己否定が強い
→褒められたことを思い出せなくなる
→これが私だ、と思う
投影の法則
→自分にな -
Posted by ブクログ
自分が自己肯定感を保つために最も参考になった本。
同じようなタイトルの本を他にも買ったところ、科学的根拠のないアファメーションを使って自己肯定感あげようとしてたりして呆れてましたが、この本はかなり実践的・能動的に肯定感をあげていく方法が書かれています。
ただし、他の方もおっしゃってますが、自己否定しまくって生きてきた人は7日間で全部よくなるなんてことはないと思いました。笑
私も正直購入してから2年間ぐらいかけてワークをやったり、ただ流し読みしたり、冒頭だけ読み返してみたり、などなどしているうちに自分を肯定するクセが少しずつ身につきました。また本に書いてあるさまざまな対策をできるようになった結