根本裕幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレある人のことを思い出すと腹が立ったり、嬉しくなったり、心がかき乱されたので、なんとなくこの本を手に取りました。
自分は疑い深い面があるので、全てそのまま信じることは出来ないけど、嫌なことを書き殴るのはいいことと思いました。実際やると、思考が整理される。
それは仕事で上司に報告する際、文章を作る段階で、あ、これもあった。とか、こうすれば良いかも、とか思うのと似てると思う。書くと効果的とあったが、タイピングでも良いかも。とにかく吐き出すことが大事なのは同感でした。
結局あとは時間が解決するかな、なんて思えて来ましたが、いやことは自分で処理しないと優しく出来ないと思うので、便所ノートは習慣として取り -
Posted by ブクログ
人は常に何らかの罪悪感を抱いており、それを消すのではなく、うまく共存していく事が必要。
罪悪感の例と、付き合い方の説明。
カウンセリングのように、頭の中でイメージして心を安定させる「イメージワーク」というセラピーのような行為は、私にはちょっと合わないかなと思いました。
想像したそのイメージによって気分が浄化され、晴れるような程度の罪悪感は、ある意味思い込みとも取れるのかなと。私もたくさん持ってます。
自分は幸せになってはいけない気がする。
よくない事だと分かっているのに依存してしまう。
人が辛そうにしていると自分も同じレベルの辛さを背負わなくてはいけない気がする。
この本を読んで様々な罪悪 -
Posted by ブクログ
cafe読。
罪悪感について新たな見方ができた。
本書では、罪悪感は7タイプあるとしている。
「なにもしていない罪悪感」あるなー。
たとえ話の中で、プロジェクトの打ち上げか何かで、「自分も頑張ったしそこそこ貢献したと思う。けれど、自分でなければもっとうまくできたのでは、と思ってしまうので、素直にみんなと一緒に喜ぶことができない」という内容のものがあった。
そうかー、これも罪悪感だったのか!!
罪悪感を持つと、愛する相手にも罪悪感を抱かせてしまうから、人に阿ず振舞うといいのかな。
ー備忘録ー
●罪悪感を持つのは愛があるから
そして自分が罪悪感を持つと、愛する相手も罪悪感を感じてしまう。