あらすじ
「この生活を続けていくほかないの?」
「この先ずっと、このようなしんどい毎日を送るほかないんだろうか?」
本書で提案する「逃げる技術」は、ある人にとっては「人間らしさを取り戻す技術」になります。
自分の心とつながり、自分らしい毎日を送るためには時に勇気を持った決断が必要です。
半年予約の取れない心理カウンセラーが教える最強逃避メソッド!
「もう少し頑張れる」と思う前に、とにかく、距離を取りましょう!
距離を取る① 仕事から逃げる
距離を取る② パートナーから逃げる
距離を取る③ 母から逃げる
距離を取る④ 学校から逃げる
距離を取る⑤ 物理的にその場を離れる
すぐに不安になってしまう、人とうまくコミュニケーションが取れない、人の目が気になる、比較してしまう……
多数の実例を取り上げながら、感情のもつれ、思考のくせを分析し、解きほぐしていきます。
もう少し頑張れる、もう少しと、頑張りすぎてしまう人へ。
学校、家庭、職場、ルール、常識から逃げたいのに逃げられない心理を解き明かし、
自分でコントロールするための方法を伝授します!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「朝起きるのが憂鬱」「仕事が嫌で仕方がない」「日曜の夜が辛い」こんな社会人なら誰しもが思う悩み。著者が「この状態は逃げていいよ」とおっしゃっていることに勇気をもらえました。
自分の気持ちを抑えて我慢することで限界が来る。そんな前に逃げ出したいですね。僕たちは逃げてもいいし、逃げなくてもいい。意外と自由だということを考えられる本でした!
Posted by ブクログ
あまり文章に大事なところがマーカーで色付けされてるとかがなく、イラストもありませんので本当に文章だけしかなく、パッと見難しいような
その他の根本さんの本に比べたら堅苦しい印象を受けます。なので私は大事なところをマーカーで線を引いています。
ですが、内容はとてもいいと思います。
根本さんが良く提案している自分軸アファメーションもこの本にありましたが少し言葉が変わっていました。
"逃げられない人"に向けてアレンジされているのだと思いますが、私にはこちらの方が合っていると感じました。
そのアファメーションに出会えてよかったなと思います。
Posted by ブクログ
「何のために働くのか?」ということを改めて考えさせられる。
読むタイミングが少し遅かった気がするのがちょっと残念やけど、今仕事を抱えすぎていたり、断れずに困っていたりする人はすぐに読んだ方がいいと思う。
ただ、極限まで追い込まれて辛くなってから読むのがベストかも。
早いタイミングで読んでしまうと、ただただだらしない人間になってしまうので注意。