根本裕幸のレビュー一覧

  • いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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    罪悪感をどのように捉え、それとどう付き合えばよいかザックリと知ることができる一冊。
    どうしても自分を責めてしまう人は、この本で自分が持っていそうな罪悪感のタイプを把握することで、対策しやすくなるだろう。

    悪いことをしている自覚があればあるほど、それを認めてしまうとそれ相応の補償や謝罪をしないといけないと思うので、正当化したり責任転嫁する。
    そのように人の心の働き方を言語化できると、「お前のせいだ」と自分の非を認められない人の考え方が少し理解できる。

    アニメなどで、「私が悪いのだろう」と自分を責めながらも努力していたキャラクターが、それでも周りから認められなかったときに「周りの奴が悪いんだ」

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    2025年01月13日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    これは実践しながらもう一度読まなきゃきちんと評価できないな.
    でも読んでいるうちに,目の前にある苦痛よりずーっと昔の人への執着が原因でありそうなことが見えてきた.30年も経っているのにいまだに胸が痛んで,澱のように時々浮かび上がって水を濁すような…
    その後の執着は,あの別れの二の舞への極度の恐れから,二の舞三の舞いを繰り返してきたんだな,と言う気がしてきた.
    きちんと向き合ってみよう,と思うと同時に,1番最近の辛い事は,既に手離すプロセスが大分進んでいることも分かった.
    再読することを自分に約束しよう

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    2025年01月08日
  • いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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    私にはあまり合いませんでした。
    他の本にもよくある「自分軸で生きる」ことについては、結局どう生きることを自分軸というのかぼんやりとしかわかっていませんが、本書にあった「小さなことでも、私は◯◯をしている。のように主語を意識する」というのはすぐ実践できそうだと思いました。

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    2024年10月06日
  • いい人すぎていつも損してる自分の守り方

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    ネタバレ

    「自分軸」で生きるための指南書。類書も多く、この手の本を読んだことのある人にはどこかで見たような内容に感じられそうだが、ページ数がそれほど多くなく、「自分を守る方法/気分を上げるヒント」と称して対応策が数多く示されているため、サクッと読むことができた。

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    2024年04月29日
  • 今日こそ自分を甘やかす

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    「自分を大切に」「自分を許しましょう」「自分軸で過ごしましょう」「他人と比べるのを止めましょう」etc...近年、自己肯定感の向上が声高に叫ばれるようになり、書店にいくと上記のような文言が大きな文字で強調された書籍が目につくようになりました。
    例に漏れず、わたしも周囲の目を気にして生きづらさを感じることが稀にあるので、思わず手に取ってしまうのですが……正直「分かっているけど長年の思考の癖は直らないんだよ!!」と途中で本を閉じてしまうこともちらほら。
    おおむねこの本にも同様なことが書かれていますが、ひとつ私の胸にすとんと落ちてきたのが「仲の良い友達に接するように自分にも接しましょう」というアドバ

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    2024年03月11日
  • 敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法

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    本書のテーマである自分軸を持つこと。
    まず自分を優先することと書いてあったことを読んで、だいぶ自分の中でその傾向は改善してきたと思っていたが、まだ他人優先にしているところがあるんではないかと感じた。
    NOと言えているか、TPOによって一概にはこうすべきとはないが、今一度考えるタイミングかな?と思った。

    ただ、自分軸を持つことが大事なのは分かるし、読んでより理解したが、繊細な人が自分軸を持つのはなかなか難しいという問題に対して、より踏み込んだアドバイスがあれば良かったと思う。

    また、「人間関係を構築するには、「正しさ」を出来るだけ手放して、こだわらないようにするのがおすすめ」と書いてあり、正

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    2024年02月24日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    今は手放したいほどのものはないので、「ふーん」という感じで読んでました。

    でも過去の離れられなかった元カレのときにこの本に出会えてたらなと思いました。

    恨み帳は日常生活でもやってみようと思いました。

    あと怒りはうんこということ。
    ほんとそうだよなぁーと。

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    2024年01月31日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    特に今はめちゃくちゃ執着しているものはないんだな〜って思った。きっと執着している物や人があれば、響く内容。今は必要ないけど、いつか執着して苦しくなった時に読み返してワークを試してみよう。

    引用
    人は、自分にない要素を他人に見ることはできません。優しさがない人は他人の優しさがわからず、自分にない要素に触れても「よくわからない不思議なもの」という感覚しか持ちません。当然、いいところとして評価もしません。  あなたが「あの人って優しいな」と感じたとするならば、あなたの中にも優しさがある証拠です。

    進学や結婚、就職や転職など、人生を大きく変えるイベントでは、新たな環境に慣れるまでに大きなエネルギー

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    2023年12月24日
  • いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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    ひねくれものの私には、アファメーションが綺麗事に聞こえ、嘘くさく、真面目に取り組めず、何一つ心に響かず。こりゃだめだとなりました。

    私の罪悪感はそこまでなのでしょう。

    この手のアファメーションが効果ある方は、とてもとても素直なのですね。素直すぎる故すべての事柄を自分事、自分のせいにしてしまうのでしょう。
    それはお辛いでしょう。この本が救いになるといいなと思います。

    そして、引き寄せもこれと全く同じ仕組みなのですね!!要は心理学。
    私は引き寄せもこの手のものの、集中して真面目に取り組めないので、諦めます。

    私には遠藤周作先生の心理学的な考え方を取り入れるほうが行きやすいので。
    合わなかっ

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    2023年05月15日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    自分が執着しているもの。思いつくだけで2〜3個あるので、それを手放すためにもノート書く!
    何をするにしてもとことん自分と向き合って自分の中から答えを出すしかないんだなと思います。

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    2023年03月19日
  • なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?

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    「いい人」の本質は「いい人でいようという意識の強い人」であり、相手からすると「都合のいい人」だ。「いい人」は、相手を優先させるあまり自分が不在になる「幽体離脱」を起こしてしまっている。

    疲れない人間関係をつくるには、自分と他人の間に明確な線を引いて「自分軸」に立つ必要がある。それに対して、他人の言動に左右される状態を「他人軸」という。

    理想的な人間関係は「相互依存」であり、相互依存には自分軸の確立が不可欠だ。自分軸に立てると、他人軸にいたときより相手のことがよく見えるようになり、良好な人間関係が築きやすくなる。

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    2023年01月27日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    自分が一番執着してることってなんだろうと思ったらお金だったな…

    過去の関係性を引きずるとか人に対する執着ではなくその奥にあるものに対して執着してることに気づくことが大事〜の話はその通りだと思った。

    特に長期的な関係を結んでいたりお金や住居を共にするような相手と離れるのは一番大変そうだ。この本を読んでそこまで強い執着を感じたことがない人間側なんだと認識できたけど今後あるだろうから気にかけておかなきゃなと思った。

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    2022年12月22日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    執着というのはモノや嫌な出来事そのものではなく、その裏にある感情に執着しているというのは目から鱗でした。

    過去の出来事の記憶は消せないけど、そこに引っ付いている感情は手放す事ができる。
    この本に書かれてあるような2〜3時間の恨み帳などの深いワークはしてませんが、ノートに嫌な感情を書き出して捨てるという作業だけでもかなり気持ちが楽になりました。

    まだ試してはいませんが、嫌な自分を手放すワークなどもかなり論理的なアプローチで効果がありそうだなと感じました。

    感情を紙に書き出すという単純な作業で安定したメンタルコントロールができるならやらない手はないと思いました。

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    2022年10月19日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    ネタバレ

    私の執着は嫉妬から来るものが多いんだろうなぁ。
    ワークは確かに効果があったと思う。私の場合は恋人ではなくて、自分勝手に振る舞っている同僚に対してだったけど。仕事を辞めてもいつまでもその人への怒りが消えなかったので、これも執着だと思いやってみた。「大好きだった人への執着」ではなかったので、若干ワークで不自然さを感じたものの、怒りや憎しみが感謝に変わったことは大きい。ただ、相当時間がかかるので、ワークをやる時にはたっぷりの時間、心の余裕とそれなりの覚悟は必要。大好きだった過去の人がいるので、彼についても今度やってみようと思う。ただ、今は1人のワークが終わって疲労困憊でエネルギー切れ…。


    以下覚

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    2022年09月09日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    執着を"捨てる"のではなく、"手放す"ことは新しい発見だった。
    人間はどうしても嫌なことがあると、切り捨てて無かったことにしたくなる。無かったことにするのではなく、「そんなこともあったよね。今の感情はこうだな、思いはああだな。」と客観視することで
    冷静にその先を切り開ける。

    これだけ具体的で細かいワークがあると、自分一人で実践するのは難しそう。でも、書き出すことで視覚化され、整理しやすくなるんだろうなと思った。

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    2022年08月29日
  • ギリギリまで我慢してしまうあなたへ 逃げる技術

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    「何のために働くのか?」ということを改めて考えさせられる。

    読むタイミングが少し遅かった気がするのがちょっと残念やけど、今仕事を抱えすぎていたり、断れずに困っていたりする人はすぐに読んだ方がいいと思う。

    ただ、極限まで追い込まれて辛くなってから読むのがベストかも。
    早いタイミングで読んでしまうと、ただただだらしない人間になってしまうので注意。

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    2022年07月20日
  • 敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法

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    さすがに7日では自己肯定感をあげきるところまで至らず。ワークも他の人に深掘りしながらやらないと、自分ひとりでやるには限界を感じた。

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    2022年07月09日
  • いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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    自分自身が罪悪感の塊みたいなものなのでわかるわかるって思いながら読みました。
    でも、罪悪感、消えてないかも…

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    2022年06月23日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    執着は手放したつもりだったけど、なんとなくもやもやはあった。
    この本を読み進めたら、割と早い段階で新たな発見があり、なんとなくのもやもやもすーっと消えたような気がしている。ワークは行っていない。

    受容できるタイミングだったのかもしれないけれど、きっかけはもらった。

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    2022年06月15日
  • 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

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    後半はワーク中心だったので前半のみ読みました。
    アドラー心理学ベースかな?
    執着を捨てることをベースに話を展開してるところにオリジナリティがあった。

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    2022年06月08日