あらすじ
「自分の方が成果を出してるのに、なぜあの人が昇進?」「私だってフルタイムで働いてるのに、夫は家事をほとんどしない……」。仕事や人間関係のさまざまな場面で、「自分ばかり損してる」と感じること、ありませんか? そうしたマイナスの感情はいつの間にか自分の心に「被害者意識」を植えつけ、幸せの邪魔をしてしまうこともあります。そんなとき、私たちはどのような対処をすればいいのでしょうか? 気分を下げる“モヤモヤ”から自分を守り、いつもゴキゲンでいるためのヒントを紹介します。
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Posted by ブクログ
『人の役に立たなければという思いは今もありますが、それは「自分がやりたいときだけ」に自然と限定されていきました。
常に「これ、ほんとうにやりたいこと?」と自分に問いかけて、「うーん・・・」と思うものはしないようにしました。』
これ、今一番知りたかったことです。
"人の役に立つ"こと、良いと想うことは、わたし、頑張りすぎるんです。失敗を重ねて幾年か、無理は辞められても、セーブすると罪悪感がありました。
そのモヤモヤが、今日解消しました。嬉しいです。
I 章 みんな「いい人」でいることに疲れてる
「いつも私だけ損してる・・・」9つのパターン
2 章 あなたの心の底にある本当の気持ち
3 章 気分を下げる"モヤモヤ"から自分を守る方法
4 章 "いつもごきげん"でいるためのヒント
みんなが得して、みんなが幸せ!
『誰かのせいで被害者になった次の瞬間、あなたは加害者になってしまうのです。』
『特に人生に問題があるわけでもなく、幸せなはずだけど、なぜかしっくりこない・・・。そのように感じるのは、もしかすると本音を隠して生きているからかもしれません。』
分かりやすく丁寧な解説が、心にグサグサと刺さります。 そして、変化する思考に行動!