根本裕幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この著者は、敏感すぎる人(HSP)は後天的な事象によりそのような形質になったのだと主張しているように思う。ほうほう。
「野の医者が笑う」を読む前ならば「先天性に敏感だからこそのHSPだろ」と思ってしまった気がするんだけど。読んだ後であったので「HSPだと思う人が楽になるならどっちでもいいや」になった。
あと鈴木大介さんの「脳が壊れた」を読むと後天的脳障害もあるようだし、必ずしもHSPが先天性とも言い切れない気がする。
ただ、この本の方法は若干過去のつらい出来事を思い出すので、あまり一人でやらない方がいいように思う。
というか、世にある方法が当てはまらずとも、本人が望む形でなくとも、何 -
Posted by ブクログ
自己肯定感って言葉良く聞くけど、そもそも何?
自己肯定感とはありのままの自分の気持ちや
感情を認める事なんだ。低いのは、他人軸のものの見方、感じ方、考え方になっているから。
いつも比較したり、正解を探したり。だから、基準を自分軸にして自分の感情を、ありのままに客観的に受けとめる。受け止めたら、否定しない。周りと違っていて良い。不完全、不器用な自分の気持ちにオッケーを出すの。ダメな自分なのに?
心の中の自分と対話し、出来たところまでを認めてあげる。
自分と相手との狭間で苦しい時は?
自分軸で考えながら、自分優先か相手優先かの二択をする。自分を優先しても責めない。相手優先なら自分を褒める。自分軸で -
ネタバレ 購入済み
◯自分の軸がないと他人に振り回される(14)
◯自分へのダメ出しする癖がある(17)
◯しなきゃいけないは他人軸(18)
◯他人軸であると訪れる虚無感、自分は何しているんだろう(19)
◯嫌われないにはどうすべきかの先にある恐れは何か。自分さえ我慢すればいい(22)
◯が他にも少し書かれていて、この答えが後である事を楽しみに読み進めました。
2日目の時点で飽きました。
6日目(ページにすると90%辺り)から自己肯定感を高めたまま過ごす方法が書いてあります。
「これが私だから、これも私だから」と生きるのが良いと途中書いてありましたが、他には最後の6.7日目にある程度で