はるおかりののレビュー一覧

  • 後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む
    母親の命をかけた大罪のせいで、自分の存在価値がわからなくなってしまってひねくれてしまっている皇子様のお話。
    最初は癇癪もちで子供っぽい皇子に好感が全く持てませんでしたが、だんだん側近とのギャグののような受け答えが面白くなってきました。
    前作までの登場人物がちらちらと登場し、その後の様子を知ること...続きを読む
  • 後宮剣華伝 烙印の花嫁は禁城に蠢く謎を断つ

    楽しく読めました

    若い皇后と若い皇帝のお話ですね。こんなに若くてもいきなり皇后さまになることがあるのですね。職業ですね、まさに、皇后や妃というのは。
    大変だな、と、思いました・・・。
  • 後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す
    後宮シリーズは、前後関係がよくわからなくなってしまうのですが(笑)、あの時ちょこっと出てきたあの人物が今回の主役なのね!?といった、懐かしさを感じてしまうお話ですね。そして、以前読んだ作品を、読み返したくなります。
  • 後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様
    今回の主役のひとりである主上は、最初はなんだか冷たくあまり好きじゃないキャラクターだなぁ、とか思ってしまいましたが、だんだん人間らしくなってきて良かったなと。
    妹分の狂気じみた愛情?には、ぞっとしました。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    悪くはないけど

    話の設定は面白いと思います。本格的な後宮の話と思い読み始めましたけど、ファンタジー感が強いと感じました。私としては話の内容が物足りなかったので、残念です。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    まだ

    読み始めなのでなんとも言えませんが、夫がいるのに主上に気に入られようとして、それがバレてるなんて…それをわかってて許してる夫が寛大です。
  • 九天に鹿を殺す セイ王朝八皇子奇計
    先帝の崩御に伴い皇帝の座を巡り8人の皇子が蠱鬼を狩りその数を競う。
    最後のひとりになるまでだましだまされ命を懸けた戦いとなる。
    ラストシーンこそ爽やかに締めくくったが、内容的によくこのレーベルで出されたなと感心してしまった。
    凄惨な戦いの連続で甘さのかけらもないので、気分が荒ぶっている時に読むとより...続きを読む
  • 三千寵愛在一身 白銀の花嫁

    シリーズ4作目。

    今回のヒーロー・鴻飛が思い込みの激しい(しかも勘違い)乱暴者で最後まで好きになれませんでした。「コイツ馬鹿なの??」と何度も思いながら読み進めましたが、終盤の王サマの御前での大騒ぎには溜息をつきました。それを言い出す前にちゃんと嫁と話をしろよ…と。世間知らずで素直なヒロイン・銀蘭だったから受け入れら...続きを読む
  • 九天に鹿を殺す セイ王朝八皇子奇計
    8人の皇子が選ばれて、生き残った者が王になる蠱毒形式の陰謀話。不正はできないようシステムされていて、騙し合い殺し合いが面白かった。

    ただ、その選定システムが結構ルールが多くて「こういう陰謀だった」「こういう抜け道がある」という陰謀が陰謀ぽくなかった。私はルールを理解しきれていないから、あ、そうなの...続きを読む
  • 公爵家の花嫁は禁断の恋歌をうたう

    禁断の花嫁三部作の2作目。

    1作目より時系列が前の物語で、皇帝だったヨハンの皇太子時代…ですが彼は前作に続き脇役です。彼の花嫁候補のうちの1人の娘と彼女の家と敵対する家の息子の恋物語、はるおかさん版、ロミオ&ジュリエットですね。純粋無垢に育てられた娘に遊びで近づいて逆にメロメロにされてしまう女ったらし…ってな話は好きですが、今...続きを読む
  • 廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史
    用語が難しくて慣れるまでに少し時間がかかった。
    帝の持つ力はなんとなくわかるが、美鳳の力が何なのかまだ把握していないので読み返す必要があるかもしれない。

    無知が罪なことはわかる。
    美鳳が享受してきた贅沢な暮らしが叔母である前后の悪逆のおかげで成り立っていたこを知らずに幸せに育ち、民の怨嗟が一族全て...続きを読む
  • 廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史
    意外にスプラッタでしたねぇ。
    無知だったことが罪だとして、裁かれた公妃が後宮に戻るというのは、割とテンプレ。
    続きがありそうなので、次巻に期待。
  • 後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる【ミニ小説つき】

    後宮シリーズ

    読み進めて行く内に、段々と失速していく感が否めません。1巻目が面白かったのでシリーズを購入しましたが、毎巻変わる主人公、テーマありきで詰め込み過ぎの展開。薄っぺらい言葉のオンパレードで、感情移入も、何も感じず・・・。残念です。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    今後に期待

    まだ読み始めですが、親の希望を叶えるため、夫より主上に気に入ってもらおうとしているヒロインですが、今の夫(形だけの夫婦ですが)は優しいですね。

    過去に、今の旦那さんと会っていたようですが、今後は、徐々に夫の優しさ気づいて、惹かれていくのではと思います。

    ちょっとヒロインが幼い感じかなと思...続きを読む
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1
    後宮の話が好きなので、読んでみました。 すんなり後宮に嫁いだ話ではないので、今後どうなるのか気になります。
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1
    原作を読もうかどうかと迷っていたので、まずコミカライズの1話を読んでみました。悪い噂がある皇帝の弟に嫁ぐことになってしまったヒロインですが、両親も自分自身も元は皇帝の妃嬪として後宮に入るはずだったとして皇帝を誘惑しようとする…てな展開。そして形の上での夫と『皇帝の寝所に潜り込めるか』賭けをする。多分...続きを読む
  • 後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる【ミニ小説つき】
    ほんわか恋愛物。(+宮中はドロドロ)

    ドラマ麗を見た後だから、教坊も宮中も過酷さを想像してうわぁって思った。
    おけに水をはって、自分の足の動きを確認して宮妓になったエピソードいいな、努力が見えた。
  • 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき
    2巻の食メインからシリーズに入ったので、こちらの方が割とあっさり2人が両思いになったなという印象。前半はヒーローヒロインのスカッとする恋愛話、後半は謎解きっぽく恋愛要素は減ったかな。ストーリー重視の方も楽しめると思う。
  • 後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜
    こちらを読んでから、もう一度「後宮詞華伝」を読み返したくなりました。
    『あれ、この人、前作に出てたっけ?』的な意味で。
  • 失恋姫の花嫁計画!! 甘い毒薬の作り方
    好きな人にひたすらに告白し続ける事48回。
    そして49回目も振られ、別のアプローチを思い付く。

    思考回路がかなり幸せさんです。
    周囲にいたら、痛い…と空を仰いでしまうでしょうが
    見ている分にはポジティブだな、とw
    ここまでなりふり構わず突き進むのは
    いっそ素晴らしい感情です。
    呆れを通り越して、拍...続きを読む