はるおかりののレビュー一覧

  • 後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭

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    凱国に従わない泥蝉は、凱の軍隊に滅ぼされてしまうが、花の園でひっそり育てられた王女の朶薇那は、凱の皇子に救い上げられる。紆余曲折の後、彼女はその皇子の高透雅の妻になることになったが、複雑な生まれのため、人を愛せないと思い込んでいる透雅とは思いがすれ違ってしまう。朶薇那、後の名・戻露珠は、花を愛し慈しみ育てる特技で、透雅の心を溶かしていく。まあ、すぐさまうまくいかないのはいつものとおりで、なんだかんだとやるのだが、そのうち、後宮のおぞましい陰謀に巻き込まれてしまう。おやおや、これもこのシリーズのいつものパターンだよね。周りに、かなわぬ思いに悩み苦しむ女性をまき散らしながらも、二人は最後はめでたし

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    2021年11月03日
  • 三千寵愛在一身 白銀の花嫁

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    深窓の令嬢の銀蘭は、将軍鴻飛に嫁するが、短気でうわべしか見えない鴻飛に高慢だと疎まれてしまう。妻はつつしまやかにするものだと育てられた銀蘭は健気にも努力をする。銀蘭の寝相の悪さや酒に酔った時に無邪気さが出て、少しずつ雪どけ状態になるが、まったくねえ、鴻飛にはあきれるというか、イライラするけど、これも作者の手か。最後は何とかなるけど、先が思いやられるぜ。

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    2021年11月01日
  • 三千寵愛在一身 天宮の舞姫

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    辛い過去のせいで勝気な宮廷の舞姫と新太子の堅物の武官が出会って、反発しあうこともありながら互いに惹かれ合い、舞のライバルの妨害にもめげず、武官の励ましで、舞の競い合いで勝利を得る。勿論この後、お決まりの行き違いがありながら、結局は熱々の2人が結ばれるという、真っすぐど真ん中のお話であります。いやー、好きですよ、こういうの。

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    2021年10月31日
  • 後宮剣華伝 烙印の花嫁は禁城に蠢く謎を断つ

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    皇帝の高勇烈が仲の悪い皇太后から皇后として押し付けられた李宝麟はおしとやかで完璧な美人。勇烈は宝麟の顔さえ見ず相手にしない。気晴らしに宦官の服に身をやつしてスケートをしにいくが、そこで軽やかに滑る女性に一目惚れする。この女性こそが皇后の宝麟で、スポーツ大好きのお転婆娘だったのだ。結局、真相が分かって、あらためて二人は惹かれ合うのだが、これでめでたしめでたしではなく、まだ物語の5分の2ぐらいである。後宮の母としての立場に目覚めた宝麟は、後宮に中華風サッカーを持ち込んだり、病気の后妃に思いやりを掛けたりする。この後、さまざまな陰謀が沸き起こるのだが、宝麟は夫の皇帝を支えたり、女だてらに身体を張った

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    2021年10月25日
  • 後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む

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    「小説とは本来くだらないものです。正直に言って、小説がなくても生きていけます。でも、小説があったほうが楽しく豊かに暮らせますわ。胸がどきどきして、わくわくして、はらはらして、すっきりして、じーんとして、いろんな感動を味わえます。ものすごく落ち込んでいる人だって、ものすごく苛立っている人だって、面白い小説を読めば気分が晴れるのです」女主人公の姫の念玉兎がいう言葉には、大いに賛成するよ。私は、小説がないと生きていけないけどね。
    皇帝の後宮に入るのを避けるために、第6皇子に嫁いだ玉兎は、小説大好きで、貧乏印刷所に出入りして、校正の仕事までしている。そのうち、ごくつぶしと揶揄されている第6皇子の高秀麒

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    2021年10月24日
  • 三千寵愛在一身 雨降らす花

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    砂漠の国にとっては、素晴らしい女性は「雨降らす花」なのだ。異国の王の息子が、大国の後宮の女官に惹かれるが、女官の方は趣味の筆で物語を書くことに夢中で、イケメンの王子にも関心がないし、つんけんする。うおー、はるおかりのの黄金のパターンだ。王子に対する陰謀や王子の国の内乱などを乗り越えて、結局二人は結ばれるのでした。めでたしめでたし。初期の作品から、物語の基本形は変わらないなあ。

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    2021年10月19日
  • 後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様

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    今回の妃嬪は、吉祥文字を愛し、幽霊が見える。しかし、男性不信に陥っている。傀儡の王の高垂峰とは、幽霊騒動がきっかけで親しくなっていく。一緒に吉祥文字の型紙を切ったりする。やっぱり最後は二人が真に結ばれていくのだが、それまでに後宮の女性たちが陰険な陰謀の犠牲になっていく。意外な人物が陰謀の黒幕だったりして、後味は決して良くない。後宮ってところは大変ですなあ。

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    2021年10月16日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

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    今回のヒロイン翠蝶の得意技は、「錦」ということで縫物、刺繍。父母の期待の皇帝の妃姫ではなく、皇弟の氷希に嫁がされてしまう。なんとか皇帝の後宮に入ろうと努力する翠蝶だが、とにかくいろいろすれ違いや陰謀やらがあって、最後はめでたしめでたし。黄金のワンパターンですなあ。こういうの好きで屋んす。

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    2021年10月13日
  • 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき

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    継母に虐待されたため、笑うことさえできなくなった淑葉が、皇帝の兄の妻となり、お互いに好きな書画のことから、心を通じ合わせ、笑うこともできるようになり、めでたしめでたし。その間、後宮には陰謀が渦巻いているのだが。皇帝の愛妃が他の紀姫から貶められようとするのを皇帝が逆手に取るどんでん返しが、考えてみれば非情だ。皇帝の妃になるというのは、本当の愛を得られないことであるという悲しみが伝わって来る巻でもある。

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    2021年10月13日
  • 後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる【ミニ小説つき】

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    勇猛果敢な武人高元炯は帝の宮宮妓の舞に一目惚れし、数年後に側妃に迎えるが、その幽彩媚に拒絶されていることを知る。それには訳があったのだが、山あり谷ありの後に、めでたしめでたし。こういうのは、最初なかなかつらいですねえ。それにめげない元炯が大物だなあ。それにしても、宮廷は毒を盛るのが頻発して、怖い怖い。前巻の李寧妃が重要な役割で出てくる。

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    2021年09月29日
  • 後宮幻華伝 奇奇怪怪なる花嫁は謎めく機巧を踊らす【ミニ小説つき】

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    北の隣国の王に嫁した血のつながらない姉の鳳姫を忘れられない新王の高遊宵は、12人の妃を娶るが、誰をも冷たくあしらう。後宮の絡繰りの本を読みたいがために妃になった李緋燕は、夜伽に召されたときに、王に頭突きを食らわして飛び出してくる。これから先の展開は読めるかな。そうそう、こういうツンツンした女性に男は惹かれていっちゃうんだよねえ。緋燕は絡繰り作りが大好きという変わった女性だが、実は家族のための復讐を心に秘めていたのだ。結局は、若き王もその復讐に協力することになる。緋燕がつらい思いをするところもあり、それなりに物語の襞はある。

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    2021年09月27日
  • 後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す

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    大国と手を結ぶため、妻とする姫を求めて北の蛮国からやって来た若き王と、見染められた陶器を愛する公主のお話。いろいろな障害や妨害を乗り越えて、めでたしめでたし。最後の方はふたりは、いちゃいちゃしっぱなしでございます。ああ、羨ましい。いやいや、私にも愛しい妻がいるのでありました。

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    2021年09月23日
  • 後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜

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    料理人と駆け落ちしてしまった有力貴族のお嬢様の代わりに、料理屋の包丁人の鈴霞は、宮殿の皇太子の正妃として送り込まれる。たちまちお転婆で、料理一筋の本性を皇太子の前で暴露してしまい、毒殺されかけた経験から偏食になって仕舞った皇太子の心を捉えてしまう。陰謀渦巻く宮殿のようでいて、頻発する毒殺疑惑の真相は意外なことだった。それらのことを、鈴霞が庶民ということも乗り越えて、めでたしめでたし。出てくる宮廷料理の美味しそうなこと、無類だ。面白うございました。

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    2021年09月17日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 6

    ネタバレ 購入済み

    本当に話が進まない

    1話切売りだからか話が進まないです。二人が恋仲になる未来は見えているのではやくって感じです。
    少し嫉妬が出てきたのはいい感じかな?

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    2021年06月13日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 5

    ネタバレ 購入済み

    主人公たちのラブラブはいつ?

    犯人回避でお上からの信頼も取り戻せますが、二人の仲が進展しないです、でも物語も気になるのでこのまま購入続けようと思います。

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    2021年06月13日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 4

    ネタバレ 購入済み

    王様怖いよ!

    やっぱりな展開で犯人扱いされてる主人公。
    ここで夫は助けに来るのか、ドキドキ。
    いや、きっと来ると思うんだけど。
    お上夫婦はラブラブなのね。

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    2021年06月13日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 3

    購入済み

    犯人は誰?

    翠蝶への嫌がらせは王妃なのかなと思いながら読み進め中。でもこの事件を期に二人の仲は深まっていくんだと思いながら購読中。
    頑張れ主人公!

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    2021年06月13日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

    購入済み

    微妙

    一作目に引き摺られて読んでみましたが、自分的には物語の起承転結に必然性を感じられず、登場人物の心の動きが幼く嘘臭く思われ、物語にのめり込めませんでした。冒頭で答えを晒してしまうのも、物語の構成としてどうなんだろう?微妙…な、読後感でした。一度読めば十分かな。多分、読み返さないと思います。

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    2021年03月23日
  • 廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史

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    【後宮シリーズ】が大好きな作家さんの作品ですが、同じ後宮でもとにかくしんどい話でした。甘さの無いグロい話なら【九天に鹿を殺す】もそうでしたが、あちらは知略や謀略を巡らす面白さがありました。こちらは只々しんどい。非道の限りを尽くした凶后の姪である美凰は彼女に溺愛され特別扱いされていた為に、凶后が倒れた後に人々の恨みを一身に受けます。しかも不老不死であるが為に繰り返し行われる処刑は熾烈を極め、過去として語られていても痛い。現在は幽閉先で穏やかに暮らしていたのに、後宮に戻り妖魔や病と闘う事になります。無知も罪かもしれませんが、続編があるなら救いがある結末にして欲しいな。

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    2021年03月19日
  • 秘密のチョコレート チョコレート小説アンソロジー

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    そうか、チョコレートだバレンタインだ、と、お話を恋愛に持っていかなくてもいいのか。という、「2/14」がとても好きでした。
    「花わずらい」も良かったです。遊郭ものは好み。
    存じ上げない作家さんばかりのアンソロジー、しかもいただきものでしたが、楽しみました。
    上質でうっとりするチョコレートが食べたくなります。

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    2021年03月10日