清原紘のレビュー一覧
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原作とラストが違う感じで、またそれも良かったです。
とにかく切ない・・・・
絵とか漫画の構成の仕方もすごくきれいなので、原作のイメージを壊さない感じです。大好き・・・!Posted by ブクログ -
浅倉絢奈というキャラクターに惹かれた。天性のラテラルシンキングだという彼女は羨む美貌なのに自覚がない、優秀でやはりモデルのような美貌でキャビンアテンダントという姉と比較されて家庭環境的には恵まれていない状況、中卒というハンディの中、壱条那沖と運命的な出会いをする。彼女の才能が悪用される前に出会えたこ...続きを読むPosted by ブクログ
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骨になっても才色兼備な先輩と、死者と話せる男子校生が、ミステリーに挑んでいく。放火事件を追う中で、先輩が骨になった真相に迫っていく。
最初は奇抜な設定に頭がついていかないものの、
真相に迫るにつれ、人間の黒い感情が渦巻く闇に引き込まれていく。Posted by ブクログ -
主人公が他の登場人物たちとやっと同じ土俵に立てて、物語の核心部分が明らかになってくる。いろいろなルールがあるようで、自分たちが生き残るためにどうすればいいのかに、謎が変換されていく。このシフトがあることで、より深みのある内容になっている。
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原作は読んでいないが、原作者は好きでこの漫画を手にした。絵は綺麗だと思う。設定も興味深く、この後の展開と謎解きが気になる。まだ評価は定まらないが、2巻も読みたいのでこのくらい。
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コミカライズ担当の清原紘の絵が非常に緻密できれいである。原作本の遠田志帆のカバー絵も大変に目を引いて魅力的であるが、このコミカライズ版の絵もなかなかに魅力的である。ただストーリー展開は原作を先に読んだせいか、物足らなく感じた。あまりアクションシーンもないしな。
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中学3年生の芳山和子は、同じクラスの深町一夫、堀川吾郎とともに理科室の掃除当番だった。一人片付けをしていた和子は、誰も居ないはずの実験室からの物音を聞く。実験室に入った和子は人影を見るが、試験管からこぼれた薬の匂いで気を失う。懐かしい香り、あれはラベンダー。
その日の夜から和子は不思議な体験をする。...続きを読むPosted by ブクログ -
特等添乗員シリーズの最新作。
前回からかなり後になって出版された本であるが、前回からは年数は経っておらず変に年を取らせないようにしているところが続けて読んでいる人間からするととても読みやすくて嬉しかったです。
今回は韓国で巻き起こるK-POPを軸にしたストーリーで一癖も二癖もあるツアー客達が韓国芸能...続きを読むPosted by ブクログ -
特等添乗員シリーズの第五弾。
今までよりも何でもあり感が強くなってきた印象だが、暴力団排除法が施行され苦しくなったリアリティのある姿になっていたのが面白かった。今回は組長のどら息子の嫁探しにつきあわされる周りのヤクザ達がとてもコミカルチックに描かれていて、クオンタム側で起きた女性同士のドロドロなシー...続きを読むPosted by ブクログ -
特等添乗員αシリーズ第一弾。
推理劇・短編集で登場した浅倉絢奈がどのようにして水平思考:ラテラル・シンキングを手にしていったのかがわかる本。劣等生としてスタートしたところは莉子と同じであるが、恋仲になるタイミング・家庭環境・師匠となる人物との関係性・個人事業主か会社勤めか...など対比が多くあり対照...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画版では女性になった江南がかわいいけど、出番が少なくて残念。
本編は大体ずっと緊張しながら読んでいるので、巻末の平和な4コマ劇場はほっと一息つけるのでありがたいです。Posted by ブクログ -
原作が人気小説だけあって、面白かったです!とにかく絵がすごく綺麗で、ストーリーも先が気になります。
ただ、原作と性別を変えてるキャラがいるのが残念でした。漫画以外にもドラマや映画でもよくありますが、原作の男キャラを女にするの本当にやめては欲しい。ほとんどが女キャラにする必要ゼロだし。そのキャラのフ...続きを読む