清原紘のレビュー一覧
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すみずみまで面白い
新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。 -
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初めての犠牲者。
島と本土で同時進行する推理劇。
そして第二の犠牲者が……。
清原紘先生の美麗なイラストが陰惨な事件を美しくも恐ろしく描き出します。
果たして過去の事件はどのように繋がってくるのでしょうか。 -
購入済み
どうする?どうなる?
この後どうなって行くのか。どう見せて行くのか。
それにしても全てのキャラが綺麗すぎて全く、大学生に見えないくらいが不満なことくらい。
綾辻さんの館シリーズをどんどんコミカライズして欲しい。
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絵がきれい
江南くんが、女性になってるのは賛否両論あると思いますが、迷路館までやるつもりがあるからなのかなぁとか、期待しております。
でも、暗黒館だと女性表現のまま大丈夫なのかなぁ。 -
Posted by ブクログ
女子高生連続誘拐事件と連続放火事件。
ひとつの街で起こっている猟奇的な二つの事件に、世間は三年前の殺人鬼タナトスの再来と騒ぎ立てる。
いじめの被害者に代わって加害者を殺してくれる。
人によっては正義の味方にも思えるタナトスを崇拝する人も少なくなく。
未だ逃亡中のタナトスは、この二つの事件に絡んでいるのか。
代行殺人ってもちろん犯罪なんですけど、すれすれのところで耐えて生きている被害者からすると、タナトスの存在は神のように感じたのかもしれない。
そこでタナトスの手を取るのか否かは、理性だったり本能だったり、それぞれの心次第。
そしてタナトスの弟というだけで生きづらくなるカイトくんも気の毒。
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購入済み
面白かったです!
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」にハマってから本作を読んでみました。
未来ものだ…と読み始めて少し立ち止まりました。(今まで無機質で機械的な未来ものに少し苦手意識があったのです)
でも、読み進めるうちに、なんてあたたかくいきいきとした、愛に溢れたお話なんだろうと、主人公のルフの気持ちが伝染して愛しさで胸がいっぱいになってしまいました。宝石商で感じ入った素晴らしい筆致や表現力が、デビュー作にもそこかしこに香っています。素敵なお話でした。 -
ネタバレ 購入済み
あの映像化不可能と言われた作品をどうマンガ化するのか気になって購入。
コナン君が美少女になってたりするけどメイントリックは変更なし?
清原紘先生の美麗な作画にも注目。 -
購入済み
小説に忠実な漫画で見応えあり!
この本を買おうと思ったきっかけは映画でした。
数年前に、綾瀬はるかさんと松阪桃李さんの主演の映画を観て面白かったので、小説を買いました。小説も面白くて、次はどうなっていくのかとどんどんのめり込んで行きました。そうしている内に漫画でこの本を知り絶対に面白いと分かっていたので、まとめ買いしちゃいました。
期待を裏切らない漫画でしたよ! -
Posted by ブクログ
αシリーズ5作目。恋人の那沖との新居探しも順調に進み幸せいっぱいの絢奈だが、ララテル・シンキングの考え方の相違から職場で孤立、さらにヤクザの息子に目をつけられてしまい……
細かい章立てが相変わらずうまい具合にテンポの良さを引き立たせています。細かい章の中で小さな事件やトリックを織り交ぜることで、それをテンポよく解決していく絢奈のララテル・シンキングが光ります。それと織り交ぜて絢奈の職場関係、ヤクザとの対決を展開させるのも巧いですね。
ヤクザの親ばかっぷり、ドラ息子っぷりがめちゃくちゃだなあ、と思っていたらしっかりとどんでん返しを決めてくるあたりもさすが! 単なるユーモアミステリ、キャ