清原紘のレビュー一覧
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ラテラル・シンキングの申し子、浅倉絢奈。今日も旅先でのトラブルを華麗に解決していたが……
聡明な絢奈の唯一の弱点が明らかに!
香港へのツアー同行を前に輝きを取り戻せるか?αシリーズ第2弾!!Posted by ブクログ -
ロジカルシンキングの莉子とは別の思考法であるラフテルシンキングを持つ絢奈が主人公の作品。
莉子と似てるけどまた違った手法で真実に迫っていくのが面白い。
万能鑑定士シリーズのキャラとの掛け合いもあって、Qファンにはたまらない作品ですPosted by ブクログ -
香港・マカオ編。姉妹の確執と和解が重要なテーマ。冴え渡るラテラル・シンキング。雑学も面白い。UNDで始まりUNDで終わる英単語。カップの色で変わるコーヒーの味(茶色は強く、黄色は弱く、赤は濃厚に)。香港の男は背中を洗わない。Posted by ブクログ
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目に見えない携帯電話という設定がちょっと不思議だけど、
そんな設定もすんなり入ってくる。
がんばってね、という言葉にこんなにも涙が出るなんて思わなかった。Posted by ブクログ -
特等添乗員シリーズ最終巻。職場でのいじめの件とヤクザの放蕩息子に惚れられて追い回される件が話の流れ。かと思いきや放蕩息子の件の方は最後意外な展開になりちょっと読んでいて「うぇ!?」っとなった。そこが今回の見所かな。結婚後も「閃きの小悪魔」は健在のようで。これでこのシリーズが終わってしまうのはちょっと...続きを読むPosted by ブクログ
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ハヤカワと創元、ライトノベルレーベル以外で、タイムリープものが読めるのは嬉しい。世界大戦により荒れ果てた未来において時間遡行会社で泥棒として働く主人公が、盗んだ宝石を持ったまま19世紀フランスで「椿姫」として過ごす同僚から宝石を奪い返すために、同じ時代に時間遡行する話。大戦後である荒れ果てたフランス...続きを読むPosted by ブクログ
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一番衝撃なのは、これでシリーズ完結だってこと。
なんか微妙なところで終わったなぁーって思うけど.....
タナトスとかアキ姉とかどうなるんだろうな.....
とりあえず楽しい小説でした。Posted by ブクログ -
頭脳明晰金持ち、イケメンの彼氏が黄門様の印籠のごとくでマンガみたいだなと思ったら、まんがになっていんだ。那沖さんは、少女マンガの王子様そのものだねえ。Posted by ブクログ
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ひらめきの天才現る
万能鑑定士Qを読んだ人には分かるだろう。そう、いかにもダメダメなこの美女が、あっという間に華麗な大変身を遂げるのだ。人の死なないミステリシリーズは、気楽にいつでも読めるのがよいところ。松岡ヒロインは、どれも毛色が異なっているのが珍しい。Posted by ブクログ -
時間遡行機によって過去に遡れることになった世界
泥棒と呼ばれる職業が台頭し、
戦争で失われた美術品を過去から盗み出していた
主人公にある日任された仕事は
19世紀のパリで
ある卵を盗み出すことで……
過去も未来も現在として繰り返す
タイムループミステリ
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序盤は、なんだかよ...続きを読むPosted by ブクログ -
松岡さんの著書は初読みだけど人が死なないミステリーってこういう感じなのかと感心。
トリックを説明されてもわからなかったりしたけどそれ以上に絢奈の活躍が面白かった。Posted by ブクログ -
「万能鑑定士Qの事件簿2」を読んだ!
面白かった!
工芸官という職業知っていますか?
紙幣の原版を書く仕事です。
普段何気なく使っている紙幣。よく見るとものすごく複雑で最新の技術が施されています。
でも、元は人間が書いてるんだよなぁ。
そのせいで工芸官は、プライベートを隠し、国から様々な制限を与えら...続きを読むPosted by ブクログ -
ラテラル・シンキングを駆使し、電車から豪華客船まで0円旅行を実現してしまう謎の韓国人美女が現れた。その名もミン・ミヨン。観光業界としては見過ごせない一大事に、白羽の矢が立ったのは同じ思考を持つ浅倉絢奈だった。ところがその絢奈は、壱条那沖との新居探しや恋のライバルに翻弄され…。ハワイを舞台に娯楽性満点...続きを読むPosted by ブクログ