清家未森のレビュー一覧

  • 身代わり伯爵と白薔薇の王子様

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    糖度控えめな短編集でした。
    メイン二人より周りの人の話が多かったですね。
    ロジオンの奇行もほほえましく、フレッドとセシリアのお話も本編を補完するもので面白かったです。
    でもやっぱり、ミレーユとリヒャルトのお話が読みたい!と思ってしまう…

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    2011年06月10日
  • 身代わり伯爵の誓約

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    この状態は非常に呆然自失だ…と思っていたのに
    さすがというか、当然というか。
    自力でどうにかしてしまいました。
    うん、愛の力、という事にしておけば、きれいにまとまるかも?w

    シリアスなのに、ここまで爆笑シーンがあっていいものでしょうか?
    いつも陰ながら突っ込む役が潜んでいないからでしょうか?
    今回はまったく邪魔もはいらず…どうにか?
    想いをきっちり自覚した瞬間、天然は恐ろしい事に。

    いやしかし、ここまで見事に退路を断ったのは素晴らしいかと。
    そしてこのラブラブっぷり!
    最後のお約束状態まで、かなり恋愛モード中でした。
    ので、それに比例して…哀愁が、と思いきや。
    お父様も頑張って下さい?

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    2011年06月04日
  • 身代わり伯爵の失恋

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    もしやこの『犬』は…と、番外編を思いだす登場人物(?)が。
    ここに使い道(!)が。
    しかし普通の中世貴族ファンタジーかと思ったら
    不思議が混じってきました。
    …まぁ、これくらいなら、まだ…。
    これで魔法が出てきたりしたら、それはそれでがっくりです。

    ようやくまとまりそう…というか、ようやく事を理解したというか。
    遅い、遅すぎる! と思っていたら、近所の人達…w
    そのせいでこうなったのか、と納得いたしました。
    が、哀れとしかいいようがない(爆笑)

    またしても暴走娘は暴走してるな、と思ったら
    今度は兄が…。
    ここで続くですか?! と叫びたい状態で終了。
    どうなる、というより、どうするつもりなん

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    2011年05月22日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    ネタバレ

     やっと、読みました!相変わらず可愛らしいミレーユに和みました。「花嫁修業」シリーズはシリアスになり過ぎなくて好き。

     適度にいちゃいちゃ度もあり、乙女の気持ちをくすぐるツボをよく抑えてらっしゃる!
     ずいぶんシリーズも長くなってきました。無理に引っ張りすぎず、いいテンションのままいけたらいいんですが。安心して読める大好きな作品です。

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    2011年05月20日
  • 身代わり伯爵の求婚

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    前回と違って、ちらっと出てさようなら、なヒーローではなかったです。
    …中盤からわりとでずっぱり?w

    ようやくこの天然カップル、相手に分かりやすい言葉が口から出てきました。
    良かったと思う反面、どうしてこう体力馬鹿のような状況で…。
    本人達が必死な分、見てるこちらは大爆笑。
    人の恋路は、見てるのが一番面白いですw

    しかしあの誤魔化し方…。
    この後、どうやってその誤解を回収していくのでしょう?
    そしてそこまでばれてない状態が、哀れを通り越して立派ですが
    そっちもどうするんでしょう…。
    最後にやっとどちら派かの答え合わせができましたし。
    いやでも、あの最後の方の「裏切り者」発言。
    すっごく気にな

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    2011年04月10日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    身代わり伯爵の花嫁修業シリーズ3作目。

    いよいよ最後の花嫁試験。
    手記の作者を探すために色々手をつくすが・・・

    りリヒャルトがかっこ良いのはいつものことだけど、
    ラブラブがちょっと解禁になったことあり、
    読みながらニヤニヤが止まりません。

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    2011年04月03日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書

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    あ…ま……い(、ン、)ノシ

    ギャグの勢いも増していたし伯爵シリーズとして文句なしに面白かったです!
    ミレーユのキャラクターがぶれないのが良いですね(´`*
    こうでなくちゃ!

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    2011年05月05日
  • 身代わり伯爵の潜入

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    いやもう自力で色々してしまう、その行動力をほめたたえたいかと。
    むしろもう新キャラでいっぱいになって、いつもの人達は出てこないかと。
    ちゃんと出てきました。
    良い所取り?w

    あぁうんやっぱり怪しまれるよね、という突っ込みから
    きれいに隠し通せてる…と感心してれば、ぼろがうっかりw
    しかも『女装』してにへらっと笑ってますし…。
    どこまでも続く、胸ネタ(笑)

    しかし、どこまでが味方で、どこまでが敵なのか。
    副団長は…勘が鋭いだけですか??
    最後の最後で『兄』が誰だか分かるわ、ヒーローは
    がっちり印象深く登場してくれるわ。
    シリアスなのに、やっぱり爆笑大量ですw

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    2011年03月18日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    ネタバレ

     相変わらずの安定率+いちゃいちゃ半解禁。
     それにしても、レルシンスカ嬢の挿絵にきゅんきゅんするわたしは異常でしょうか……? お美しいです。

     本格参戦のフィデリオがなかなかにいけ好かない気障男でした。乙女小説としてはありなんですが、いかにもお約束な感じがまた気に食わない(笑)
     そして、ギルフォード含め、どうにもまた事件を持って来そうな雰囲気があるなぁ、と。
     個人的には、ギルフォードには純粋に良いお兄ちゃんでいてほしいのですが、オズワルドの件もあるし、このペースでシリーズが続いていくなら、なにかに巻き込まれる可能性もありそうでちょっと泣けます。

     そしてはわたしは、身代りは男性がたく

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    2014年10月01日
  • 身代わり伯爵の冒険

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    友達の薦めで。

    主人公が
    まっすぐで素直で

    つい応援したくなります


    双子の兄が
    ものっそいイケメン

    リヒャルトもイケメン


    庶民の主人公が
    王子の兄と入れ替わるのが
    おもしろい

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    2011年02月11日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書

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    花嫁修業編第一弾。
    リヒャルトと甘々…かと思いきや、思わぬ我慢を…。
    伏線が色々あって、続きが気になりました。

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    2011年02月04日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    ネタバレ

    みがはく最新刊は『花嫁修業編』のラスト、次巻からは『帰郷編(里帰りか)』だそうですー。ずっと蚊帳の外だったセシリアさまがたのしみー!もういっそ縁談とか持ち上がってたらいい!
    さて。もりだくさん過ぎてなにを語ればいいのか迷いますー(笑)本物のギル殿下がやっといろいろと語って下さってリヒトさんのネガトラウマもだいぶ和らいでくれたようで嬉しかったり、キリルとフレッドが期待以上に昔のフレッドとリヒトってこんなだったんだろうなあ(笑)てかんじで微笑ましかったり、水も滴るフレッドだし、「よしよし。頑張った頑張った」なパパだし、「ルドさま!」(笑)なレルシンスカだし、夢の酒盛りが叶って良かったねえジャック団

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    2011年02月02日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    引き延ばしている感が窺えはするが、失速していないのがすごい。まあ、これ以上、天然ヒロインがアレだと読んでいる方が辛くなってくるので、そろそろ纏めに入ってもらいたいものである。
    せっかくの面白いお話なんだから、ぐだぐだになる前に綺麗に纏めて終わった方が印象もいいと思うな……。

    これ以上登場人物が入り乱れると、誰が誰やら、ということになりかねないので(私が)、この辺りで新キャラは打ち止めにしていただきたい(笑)。

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    2011年02月02日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記

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    ミシェルバージョンのフィデリオが予想以上にいいキャラしてて、まさかこの段階で二重生活を知らない人間が登場してくるとは思わなかったのでこれからの展開がまた楽しみになってくるかも。

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    2011年01月30日
  • 身代わり伯爵の脱走

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    脱走というよりは殴りこみ…。
    そうですね、と納得してしまう次回へ続く、でした。
    いやでも、ちゃんと途中までは脱走?
    前に『大』をつけてもよい脱走だったかと。

    前から引きづっていた話が、ようやく始動(?)しました。
    覚悟を決めたヒロインと、いばらの道を突き進む事を決めたヒーロー。
    このまま微妙に政治介入!? とは思いますが
    すごいぞ王道ラブ、と呟いてしまいましたw
    でも今回それほどいちゃつきが…。
    何せ政治介入してますから(多分理由違うかと)

    個人的には紅の人達が面白かったです。
    あんたら何故にそこまで金額に詳しい、から
    雪合戦の下りまで。
    いやもうすごいと言いましょうか論点が違うといいまし

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    2010年12月01日
  • 身代わり伯爵の決闘

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    あの気になる最後の続きが! と思いきや
    期待を裏切った1冊でした。
    最初から爆笑し続けさせていただきましたが。

    人様の恋愛状態が色々絡み合って、その部分でも大爆笑。
    そして王女の恋愛小説罰にも爆笑。
    いやもう…女優魂ってすごいですね。
    恋する乙女がすごい、んでしょうか?
    それとも、この世界ではこれが普通??

    ようやく区別がついてしまった人も出てきてしまいましたし
    その後、またしても気になる所で終了してますし。
    むしろ、この2人どうなる~というか、どうするんですか!?

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    2010年11月21日
  • 身代わり伯爵の挑戦

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    ついにパンの味がばれてしまった! という
    前から微妙に引きずっていたネタが…。
    そうだろうと思いました、状態ですが
    修行少年の行為はあれですよね、好きな子に…な。
    きれいさっぱり逆効果ですね。
    しかも良いところ持っていかれてますし。

    最後まで読み終わって、いつものようにあの天然やら
    何やら色々面白かったんですけど、今回に限っては
    じゃぁあのモロローグ、もしかしなくても彼女? でした。
    あまりなそのツンデレ状態に脱帽です。
    最後はどちらも微妙に甘い感じですし…。
    どうなるんでしょう、双方!!w

    良いところといえば、家族団欒…団欒?
    お母様素敵です。
    むしろなぜにこの男を選んだのかが謎です。

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    2010年10月20日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿

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    ネタバレ

     始終にやけっぱなしでした。ほっぺが痛い……。
     ベタなラブコメなのに(?)、どことなく拳で語り合う雰囲気があるのが好きです(今回は「ミシェル」が出ないので控え目かもしれませんが)
     今回もギャグ要素大め。シリアスな雰囲気をすべてぶち壊す勢いでした。挿絵の不憫なリヒャルト、キリル兄弟がツボです。
     というか、キリルの勘違いの仕方が不憫すぎる。湖に突き落としてあげたい。

     ミレーユの周囲にまた女性が増えて、花嫁修業編は華やかに進んで行きそうです。このシリーズに登場するヒロイン寄りの女性は、癖が強めなのがまた良いのです。

     しっかしこのシリーズは本当に軸がぶれない。

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    2014年10月01日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿

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    ミレーユとリヒャルトがラブラブなのにそんなに甘くなくてびっくり。ベタベタ禁止令が早く解除されることを祈ります。まあ、悶々としてるリヒャルトもなかなか面白いですが。押せ押せミレーユも可愛い!
    あと、キリルの行動の謎が解明されてスッキリしました。なるほど。

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    2010年10月15日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿

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    エドゥアルトにいちゃいちゃ禁止令をくらい、密かに禁欲生活を決意するリヒャルト。一方、虎の巻を利用して無邪気に拷問のような新婚ごっこを仕掛けるミレーユ。次なるミレーユの試験は、リヒャルトの元花嫁候補の中から、自らの側近候補を選ぶことだった。ところが花嫁合宿の途中、本命候補と目されていた令嬢が、リヒャルトの寝室にあらわれた!!一方のミレーユも告白されている現場を見られてしまい――!?W浮気疑惑勃発!?

    前作に比べれば主役二人がベタベタしてるのは少なめなんだけど、なぜか甘い。甘すぎてにやけました。あとコメディ要素が多すぎて前半から中盤にかけてかなり腹筋使ったよ(笑)キリルの件は決着しましたが、あま

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    2010年10月04日