南條範夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
月刊連載でありながら物語が著しく整合性を欠いていることについて少し考えてみた。どうも登場人物の心の動き自体が作者の「こうあって欲しい」 or 「こうあるべきだ」という妄想の産物であるような気がする。それが一番如実に現れているのは「笑うという行為は獣が牙をむく行為が原点である」と言う箇所だろうか。学術的な信憑性がどうであれ、これはナレーターの発言であるので以後の作品世界は「笑うという行為は獣が牙をむく行為が原点である」と言う事実(=作者の思想)の枠組みの中で動くことになる。こうして知らず知らずの内に作者の狂気は整合性を得られないまま作品世界を支配してしまうのか。そして全く同じことが『バキ』にも言える訳か、恐ろしい。
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無料版購入済み
無料だったので初めて読んでみたのですが、今のところよく分からない…けどなんか絵に迫力があって読めちゃう、という感じの印象。
主人公はただ剣術に没頭しているタイプのようですが、師範は色に部下いびりに復讐に狂ってる感じで、なんか女々しくて嫌…😂 -
Posted by ブクログ
全国三十の古城名城にまつわる秘話裏話伝説記録。
鹿児島城の隠密
熊本城の首かけ石
原城の裏切り者
佐賀城の亡霊
松山城の呪詛
福山城の湯殿
岡山城の後家
姫路城の高尾
明石城の人斬り殿様
松江城の人柱
鳥取城の生地獄
大阪城の人間石
郡山城の怨霊
津城の若武者
名古屋城の金鯱
犬山城の執念
稲葉山城の仇討
岩村城の女城主
福井城の驕児
富山城の黒百合
七尾城の秋霜
金沢城の鮮血
小田原城の老臣
宇都宮城の釣天井
江戸城の白骨
若松城の叛臣
米沢城の名君
鶴ケ岡城の反骨
久保田城のお百
松前城の井戸
附 江戸城論
戦わざる巨城
あとがき
解説 古城に秘められたロマンを追う 伊東潤 -
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驕児きょうじ 歪んだ叛意ほんいを燻らせる魔王 驕慢の発露 世継 不当な猜疑心を持って見据えていた 主家より拝領した妖刀 芳香 高揚 清玄の野心ついに翼を得たり 青竹は背骨と同様の強度を持ちこれを畳表で巻くと人体に酷似した感触の巻藁となる 斬ってくださいまし憎い憎い伊良子を 逗留する牢人者 生首の黒焼 阿蘭陀渡りの珍菓 西瓜の皮を残すという発想 下賤の者には天上界に移ろうて 草餅 宙空の蚤のみ 復活した藤木源之助は全ての細胞を新たなものに入れ替えたかのように瑞々しい生命力を放出していた 藤木源之助の背面の隆り腕一本分の働きは充分にするものと覚えたり 脱皮する昆虫の如く背は破れ 花吹雪 恋情 神の域 壮健 独眼竜 矮小な話ではない 魔王信長と重なってきた 魔王の激情を鎮める為の生贄 謁見えっけん 不足を知る者は''足る者''じゃ 見る時は斬る時…そう決めていた 平服し続ける
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謁見えっけん 目映いばかりに 彼奴の生き恥が我が剣名を高めてくれる 威嚇ではない左腕の喪失した新たな重心を肉体に覚えさせているのだ 人の身の''盛衰''と''善悪''とは必ずしも一致しない筈であるが世間は衰えし者を''悪''と蔑み盛えし者を''善''と崇める 経絡脈を利用した整体治療 その声は空気を濡らした お前の目は不思議じゃ見つめられると何もかも与えてしまいたくなる 峻安に得物は不要… 人の奥底には''無明''と呼ばれる闇が潜んでいてその闇を覗いてしまった者は鬼の姿と化する 透視すかし いくの命令口調は遠慮をさせないためである お前は伊良子清玄と密通したのか?
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傀儡 憤る虎 深くくら昏き闇の底 酷烈なるえぐ抉り合いの果てに 凄惨な真剣試合 ことごと悉く、殊更に盲めしい せいえん凄艶な美女 愛妾まなめかけ 仇討場は芝居をするところではござらぬ 武士にあるまじき体で 一太刀にて汝を屠る! 伊良子清源敗れたり! 契り桜 土と肉の散弾にて逆流れをはね上がらせ二の太刀で仕留める 江戸に遊学 紙一重の勝負であった 頭部を破壊された人間がなおも仇を憎むことが可能であろうか…ものを思うのは脳ばかりではない…臓器にも記憶は宿る…筋肉とて人を恨むのだ アラキ酒による消毒…熱による血管の凝固…傷口を縫合する為には骨を切り詰める必要があった…麻酔なき時代の手術である…苦痛のあまり発狂する者もあったという…源之助の腹部に粥の如きものが溢れ出た…珍しいことではない…死の間際に種を残そうとするのは本能である 美童螢の市その歯は残らず抜きとられている 乱痴気 厠 桑原 柔い 金瘡医 月岡雪之助→星川生之助 峰打ち不殺 生死の極みに入りし時清源の剣は命の流れに任せて最善の働きをやってのける 清源の剣は先の傷を再び深く貫き裂いた 憎い 死より過酷な狂報
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Posted by ブクログ
こんこう混淆に歪む悲鳴の中で 修飾 こんはい困憊した精神状況 平衡感覚 込み上げる喜悦を悟られぬよう 助太刀の資格は十二分! 勢い大盤石を覆すが如し 牛鬼 赤縄 ふく 猪とは立ち会わぬ 豆粒 胸の高鳴り忠弟 延々と切返し 看破 神秘 太平広記 素手による去勢を決行 修羅 癇癖を宥め撒き餌の如く 菩薩の石田 蟷螂を思わせる醜女 蝦蟇は知っていた餌に出くわした獣は決して唸ることなく穏やかな目をすることを 言語道断の仕儀! やや稚児 なにとぞ何卒 許婚を斬ったのは牛股… 純潔を奪われている 月岡雪之助なる剣士 子守唄 飛騨の山里に匿われた 暴虐の嵐!
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不世出ふせいしゅつの剣士 有り余る天稟てんひん りっしんしゅっせ立身出世 会得 免許皆伝者 瓜の如く割り 脳梁の入り混じる血海に沈める 夜伽を命じられたことを不服とし 捕縛 五体満足で帰れぬ者が多数いた為止むに止まれぬ行動であったろう お咎め 盲めしい 相違ない 士道不覚悟 粟本村 平身低頭 愚鈍の子 許しを請うという諂いが見当たらない 悪童源之助が事切れていた 丁稚 頭陀袋を振り回す童の姿 頓狂な呻き 凝固した血液 仇討願 厚遇を受けていた そうぼう双眸を失なった清源の美形は底の知れぬ深い淵が讃えられ殆ど抵抗し難い悩ましい引力を発生させているのだ 貞淑 体毛が僅かにしか無い均整のとれた肉体は指が埋まる程柔らかく埋まった指先からは若い血潮が脈打つ音が伝わってくるのだ 小骨の如き何か 瞬時に清源の肉体は鋼鉄の如く尖った 袋井宿遠州灘 水練 鬼の如き指の力 深々と詫びた 無頓着 海亀が常に塩分を排出していることを知らぬ者にとってこれは苦しみに耐えて命を生み出さんとする神聖な涙に映る 同胞はらから 風紋 簓ささら 己の腕で成り上がり 士は貝殻の如きもの士の家に生まれたる者のなすべきはお家を守るこれに尽き申す 封印された屈辱が鮮やかに蘇った 仇討場に埋まった石を除去 夜這いの風習 蕾の綻び始めたような三重の初々しい肉体 忠節や天晴れ 柔=身体操作術 凛々しい 夫婦めおと 爛と輝いた 下段より神速で跳ね上がることは既に解明している 一切の死角はない