川上稔のレビュー一覧

  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    えーっと、情報量多すぎてどっから感想書くか迷う。毎度のことながら正直もういいよ…と思った部分もあるけど、全体的には面白いから困る。
    つーことで、相変わらずドタバタしながら、小田原征伐――ノリキの嫁取り戦――終了。読み終わった直後はもうちょっと見せ場あげても良かったんじゃないの?と思ってたけど、ちょっくら仮眠とってから読み返してみるとあのくらいの方がノリキらしいかなーとも思う。
    点蔵とメアリも一歩前に進んだし、Ⅶ・関東解放が楽しみだ。

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    2013年09月16日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    書きたい感想が多すぎますのよー。小田原征伐と備中高松城攻略が本格スタート。前巻の引きで超気になる相対戦の初戦でしたが、こういう相対戦になるのか。むしろ非戦闘員なはずの大久保ちゃんが戦闘を頑張ってた。武蔵側だとやっぱり外道化しないと貧乏くじ引いちゃうよねぇ。羽柴サイドだと可児ちゃんみたいになれ…ずに片桐路線な気がせんでもないが(笑)人狼女王対義光のホントの意味での怪獣大決戦も見てみたかった気もするけどそれやると紙幅がさらに厚くなりそうだしなぁ。後半の巴里と蟹江城の攻防からはバトル展開へ。西では福島が覚醒したり太陽全裸が光ったり、東では点蔵がイケメンすぎてメアリを困らせてたり―ちっ―ベルさんがスー

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    2013年09月14日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>

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    小田原征伐等々についての協議。という名の厨二病タイムでした。ネシンバラってこんなキャラでしたっけ(笑)まぁ狂人しかいない国(作品)だから仕方ないか。氏テル、入っテル!とかプチキマシタワーな福島・清正とかが部分的に物理的ヒャッハーしてたりしたけど、全体としては会議主体だったかなと。個人的にはこういうのも好きだな。終わクロの全竜交渉もそうだったけど、交渉の話でも緩急がいい感じに効いてます。そして最後。この流れはちょっと想定外ですの。氏直さんのキャラも思ってた以上に想定外でしたがそれ以上の展開だった。

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    2013年09月11日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<上>

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    上巻なだけに助走や仕込みなんですが、相変わらず盛り沢山。輝元は言動が好戦的と見せかけて、相方がいろいろとアレだからなのか(笑)、思った以上に思慮深く未来を見据えてるんだなと。一国の主と同等ともなるとそうなるか。一気に正純が大好きな流れかと思えばそうでなかったりして読んでて面白かったです。私的ハイライトはトーリ周りの女衆の話ですかね。ママンの一言でテンパる浅間が可愛いこと可愛いこと。ラブしちゃってますわー。さて続き続き。

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    2013年09月08日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>

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     大谷襲来から小田原征伐開始まで。

     バランスを見る。今回は得てしてバランスが語られたように感じました。戦国時代の各国力関係を皮切りに、トーリの周りのバランスも取りざたされていました。常にホライゾンの前ではカッコつけたいトーリ、だからこそそれ以外の感情をみせる時間が必要と扇の要たるホライゾンの発言は「おぉう・・」と感じてしまいます。また、北条の姿勢と福島が問題としていた攻撃と防御のバランスも同じことだと思いました。どちらも一辺倒になってはいけない単純な思考ほど弱いものはない。色々な問題を視点を変えるだけでくっつけていく川上作品は本当に面白い。敵対勢力のなかにも成長株がいるっていうのは作品内バ

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    2013年09月03日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>

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    下と思ったら中だった。ミト巫女絡みはもうお腹いっぱいです。久しぶりのネシンバラ登場で氏直とのこじつけ水掛け揚げ足取りな論争はむちゃくちゃで論理も何もあったものではないけれど、自分ルールを貫こうとするする二人は滑稽でもあり、こういう交渉アリかな、、とちょっと思ってしまったりで面白かった。そしてラスト。遂に三つ又の戦争が始まり、本庄対氏照は戦争の序章に相応しい戦いっぷりで、これからに期待できるものだった。下の発売を待つ。

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    2013年08月09日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<上>

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    上だけどがっつり戦闘。滝川との駆け引きも見所だが、十勇士とのガチバトルも素敵だった。あと表紙の割に氏直さん出番ないな。最後に出てきた織田側のショタッ子やら衝撃の真田の提案やら、まだまだ次に続きそうで気になる。あとネシンバラの扱いがひどい。

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    2013年07月25日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<上>

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    毛利高松城戦と北条小田原征伐を控えたそれぞれの立場位置確認と交渉メイン回。このシリーズでは交渉戦が一番好き。戦争大好き正純と輝元との熱い議論が読んでいて面白かった。もう正純の交渉は戦争の前フリみたいなもの。それはさておき、ODA勢のチート感が薄れていっている気がする。勿論、これから失う側になり、それを前提とした歴史に対応していかなければならないのだけれど、最初に柴田や佐々が出て来たころより大分勢いがなくなってきた。ともあれ、次は正純渇望の戦争、ノリキ回、相対戦だ。

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    2013年06月15日
  • 境界線上のホライゾンIII

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     三河消滅から臨時生徒総会を描く第3巻。失われたものを取り戻すためにまずしなければいけないこと。

     答えを出すために。先生の授業開始とともに、極東全体が揺れ動く今巻。物語が動き出し、主人公たちが目的のために立ち上がります。アニメ版と違って、警備隊副隊長との会話シーンがしっかり描かれていたのは良かったです。武蔵の基本理念である絶対に自分を自分で殺さないこと、すべてのものを手のひらから零さないためになにをしていくかを考えさせてくれる境ホラが僕は大好きです。答えを出すために話し合い、衝突したとしても次に繋がることをしていく、授業そのものですね。

     みんなで進むために迷いを答えに変えていく臨時生徒

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    2013年06月05日
  • FORTHシリーズ 連射王〈下〉

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    小学生ぐらいのころ、スーファミでやってた縦シューティングを思い出した。
    あのころはまったくクリアできなかったが、今なら、できるような気がしてくる。
    ・・・読んだだけなのに。

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    2013年03月22日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIV<上>

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    水戸で改修を行う武蔵と奥州勢、そしてぶつかるM.H.R.Rと上越露西亜。それぞれの思惑はどこに辿り着くのか。トーリのレパートリーに女装が加わりました。

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    2013年03月19日
  • FORTHシリーズ 連射王〈上〉

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    境界線上のホライゾンとか、終わりのクロニクルとか、そういうのに比べると、ボケとツッコミが薄いです。
    川上稔、という名前で読むには、つまらないと感じるかも。
    ただ、読み応えはあります。
    下巻がどうなるか、すごく楽しみです。
    主人公の本気の行く末は、どうなるのかな、と。

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    2013年04月13日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<下>

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    ホライゾン救出戦。バトル楽しい。
    アニメで見たバトルシーンは小説だとこんな表現なんだー、とわくわくしながら読みました。
    戦う正純も直政も賢姉もナイトもナルゼもミトさんも二代も、女の子たちみんなかっこいい。
    シロジロや点蔵やノリキもかっこいい。
    本当にみんないいキャラ。
    ちょいちょいアホやりながら真面目に行動しているところが好きです。

    教皇と正純の対論はアニメだとついていけなかったけど、文章だと戻って読めるので理解しやすかったり。
    トーリの宣戦布告とかも同様に。
    ホライゾンとトーリの平行線の対論も良いです。
    小説だとトーリが馬鹿なのに普通にかっこよくて困る。最高です総長。

    朝食シーンも味的に

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    2013年01月20日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンII<下>

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    ネタバレ

    1100P超えのライトノベルかぁと脳内会議。
    読み終わるまで、3ヶ月ぐらいかかるなぁと思っていましたが、
    以外に読み終わるのは早かったです。

    アニメをみて、本をみて、アニメをみて、本をみて。
    これらを繰り返していたら、時間がかかったような印象。
    そういった意味でいえば、アルマダ海戦凄く好きになりました。
    とはいっても、ちゃんとしたアルマダの海戦を知らないという……。
    時間があるときに調べたいですね。
    それとシェイクスピアの、リア王、マクベスも時間があれば読みたいですね。

    戦闘シーンですが、個人的にもう少しボリュームが欲しいキャラクターがいたりいなかったり。
    アルマダ海戦がメインということも

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    2012年12月06日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<下>

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    秀吉可愛い!!はともかく、やはり見せ場はネイト対ルドルフか。大規模な戦いは見せ場が少なくて、ストーリー上仕方ないとは言えども、やはり残念。そして退場も多かったのが何よりつらかった……。

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    2012年12月04日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<上>

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    ネタバレ

    Ⅳまで。

    厚さにややビビるも大戦ものが読みたい、表紙に惹かれて購入。
    特殊能力あり、魔法ありの国盗り、独立物語。的な内容です。
    単純に戦闘力だけの勝負ではなく知略謀略もあり。
    日本の戦国時代×世界史の重なった世界観で
    『襲名』という制度が物語に厚みを持たせています。

    一巻はいきなり登場人物が大量に出てきて面食らいますが、
    メインとなるキャラは各巻ごとに絞られますので結構読みやすいです。
    独特のギャグは好き嫌いわかれるとは思いますが、
    それがあるからこそシリアスな場面が引き立ちます。

    アニメからの人も是読んでみて欲しい。



    ※※※ネタバレ雑感。




    いやー最初は、面白いけどちょっと

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    2012年11月25日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<下>

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     ついに男が表紙に・・・これあかんてぇー。
     去りゆく者、託された意志を受け入れるのもまた残され受け継ぐ者の運命なのかね。
     今回のホライゾンが出した境界線上に至る答え、そして夢を果たすために行動を移す強欲に。
     一つ一つ現実と理想を織り交ぜながら、決して止まることなく共に歩こうなんなら先で待っててやるから追いついてこいよと語りかけるようなセリフたちはやっぱり見ていて心にストンと落ちてきます。
     次なる戦いは4つの陣営が入り混じあうバトルロワイヤル、誾さんも正式編入してさらに人員増強とワクワク展開、次こそはノリキが主役になるとき!
     しかし、織田勢にも砲撃巫女かぁまさに武蔵と正逆の立場になりつ

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    2012年11月23日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<上>

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     またもや劣勢スタートの武蔵勢、まだまだ世界征服に至れる武力ではないことがわかりますね。
     馬鹿の言う布陣、立ち位置や役割は自分で確立するものだが、自分の目指す位置・是とする役割を受け入れ、来いと言う馬鹿がまたかっこいいな!
     全裸王もそうだが、受け入れるという点でこいつらは群を抜いてかっこよすぎるよ
     半竜と忍者カップルなんとかしてくださいぃ~~~

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    2012年11月23日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<中>

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    境界線上のホライゾンⅢ〈中〉

    仏蘭西領のIZUMOにて動き出した各国と個人の複雑な関係。その中で武蔵が取る選択とは? そして彼らが向かう先に、それぞれ待っているものとは?
    六護式仏蘭西との戦闘がIZUMO上で展開する中、欧州覇者となるルイ・エクシヴや、その妻、毛利・輝元の参戦を経て、ついにはミトツダイラの母である巨乳の人狼女王までが戦闘に参加してカーチャン無双の時代がここに……!
    この戦闘を経て、一体、誰が何処に向かうのか。
    中世の日本と世界各国が同居する“極東”を舞台に繰り広げる学園ファンタジー第6巻!


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    あれー、今回肌色多くね?
    あと巨乳に囲まれてなんていうかネイト

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    2012年11月12日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<上>

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    境界線上のホライゾンⅢ〈上〉

    英国のアルマダ海戦で西班牙・無敵艦隊との戦闘により中破した航空都市艦・武蔵。その修復のため、トーリ達は仏蘭西領の浮上島にあるIZUMOへと向かう。
    だが、そこで待っていたのは、世界征服の方針を左右する出来事だった!
    果たして、仏蘭西領で武蔵に迫る選択と脅威とは!?
    AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く壮大な物語“GENESIS”シリーズ。中世の日本と世界各国が同居する“極東”を舞台に繰り広げる学園ファンタジー第三幕、ついにスタート!


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    いままで上下巻だったのが、今回はなんと上中下巻です。三冊です。いやあすご

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    2012年11月09日