【感想・ネタバレ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンII<下>のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2013年02月17日

忍者より、鈴さんを推したい。
1の下巻から、とてもよくて、ここではっきりすごくなったって感じでしょうか。
あとは、見開きの挿絵。
川上稔さんの作品は、ラノベでは珍しく見開きで挿絵がある。
全員が並んでいるところもいいけど、武蔵が宙返りを行うあの場面で、鳥肌が立つ。
こういう場面があるから、川上稔作品...続きを読む、好きなんです。

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Posted by ブクログ 2012年10月09日

ついにやって来たアルマダの海戦! 半分以上のページを割いて行われる激戦は、とにかく熱くて目を離せない! 素敵! そして私が好きな男性キャラが2人とも相手持ち&フラグ持ちに……。

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Posted by ブクログ 2012年08月29日

一つずつ……

まずは点蔵とメアリ。
ヨシナオとトーリのさり気ないようで大胆な後押しのおかげで踏み出した点蔵。
最後のチューしてくれなかったのはなぜですか?の下りは冷や冷やもしましたが良かったです
一番最後のエロゲを見つけるシーンも(笑)


ネシンバラとシェークスピア。
最終的にはネシンバラがシェ...続きを読むークスピアを救ったとそういうことなのかもしれません。
シェークスピアの笑顔がとっても素敵でした


ナルゼとマルゴット。
マルゴットのナルゼを信じる思い、すごいなぁ

ナルゼは本当に成長できたんじゃないでしょうか?
点蔵をセシルの加重攻撃から翼でかばうシーンは本当に泣いてしまいました。
そしてその後の喜美の登場がもっと涙を誘いました。
こんなふうにピンチに手をさしのべてくれる仲間が、友人を作りたいなと思いました


立花ぎんと宗茂

ぎんの夫を思う気持ちにギュッと締め付けられる感じでした
キャンプファイヤーのときに背後から宗茂がしゃべりかけたとき、何度目だろう…涙がまたポロリ。



セグンドとフアナ。
セグンドが震えながらも漁船を集めた祝福艦隊で武蔵に向かい戦う意志、そしてそれを止めたいが一心で自分が昔セグンドに救われた長寿族ではなく半寿族の子供であると叫んだフアナ。
セグンドが1人だけ死のうとして、フアナ君って言ったときに、どうしましたか?と後ろから声がしたときの感動は一塩でした



もういろいろと完成度が高い作品すぎて涙涙です

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Posted by ブクログ 2012年07月31日

セグンド&フアナ
誾&宗茂
トレスエスパニアの男女ペアはたまらないです。

物理的に読みづらかったこの本、何とか読み終えました!いやあすごい。熱い。映像で見たらもっと分かりやすくて燃えるんだろうなあ。アニメが楽しみです。

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Posted by ブクログ 2011年10月20日

まだ読んでないけど、何この厚さ(;´ω`)背表紙折れそうでドキドキするwww

2011/10/20読み終わり。
面白かったー。
個人的見どころは、アリクイ、金髪巨乳信仰、他人妻。

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Posted by ブクログ 2010年01月15日

分厚い!!分厚いんだよぉ~~!!やってくれたな川上稔…先生…。
電車の中で読みずらい…重いし。
そんなこんなで内容は、テンゾー告る!!書記が告る!!!ついでにトーリに告るっ!!さらに宗茂さんもアモーレ!!!告るっ!!
地味に総長&ファウナさんコンビに萌えるわたしが居た…orz
今回も皆が主役...続きを読む!!熱いぜっ!!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年12月06日

1100P超えのライトノベルかぁと脳内会議。
読み終わるまで、3ヶ月ぐらいかかるなぁと思っていましたが、
以外に読み終わるのは早かったです。

アニメをみて、本をみて、アニメをみて、本をみて。
これらを繰り返していたら、時間がかかったような印象。
そういった意味でいえば、アルマダ海戦凄く好きになりま...続きを読むした。
とはいっても、ちゃんとしたアルマダの海戦を知らないという……。
時間があるときに調べたいですね。
それとシェイクスピアの、リア王、マクベスも時間があれば読みたいですね。

戦闘シーンですが、個人的にもう少しボリュームが欲しいキャラクターがいたりいなかったり。
アルマダ海戦がメインということもあり、仕方ないのかなぁと。

長い文章であるのに、読みやすいなと思います。というのも文章自体の区切り、文字間隔がそれを制御している感じもあります。
それと●の使い方により、またシーンの制御が素晴らしい。
リズムと、読者の頭が理解できる文章、勉強になりました。

三期もあるといいですね。

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Posted by ブクログ 2012年11月04日

英国へと到着した航空都市艦・武蔵。そして、来るべきアルマダ海戦の歴史再現に先駆け行動を開始した三征西班。
三カ国の駆け引きと思惑が蠢くなか、いよいよ英国と武蔵による合同学園祭が始まった……。
果たして、武蔵・教導院のメンバーの前に現れた英国“女王の盾符(トランプ)”たちとの戦いの行方は? “重双...続きを読む血塗れ(ダフルブラッディ)”メアリの処刑は? 世界征服のためにホライゾンとデートするトーリの決断と正気は?……あとまあ、点蔵の地味な運命は!?
それぞれの想いが交錯するなか、ついにアルマダ海戦の歴史再現が始まる!『境界線上のホライゾン』第二話完結!


***


あ、間を開けて読むと前半の話忘れちゃうなぁ…←
ぱらぱら見返しながら、気になったところを色々。

基本的に人と人が会話してるところは面白いです。掛け合いが好きなんですよねー。点蔵とメアリは可愛いデートしてるし。ただね、下巻は相対戦真っ只中から始まるので、戦闘シーン多いこと多いこと…!
アニメなら何が起こってるかわからないままある程度観れば問題ないのですが、どうも戦闘中の描写を思い浮かべることが苦手な様です私。理解しようとして読み込んで疲れる、みたいな。だからさらっと読み飛ばすことを覚えた、みたいな。先ほども言いましたが掛け合いが好きなので、そこでちょっと息抜きしてー、戦闘はぱらぱら読んでー、的なスタンスです。

ですので正直対シェイクスピア戦とかアルマダ海戦中とか、何が起こったんだ?的な感じです。なんかよくわかんないけどすごい事してるなー、みたいな。それでいいのか私。

みんながいる会議とか、チャットとかは面白いです!エリザベスさんはあれ、カッコ付けてるだけなのかとか思うと可愛いですね!
ていうか他の学校も案外ゆるゆるなんだなーと思ったりもしましたが、武蔵は濃いですよね色々と。
メアリやら誾さんやら宗茂さんやら、作中で正純が学長はゲームのユニット集めてる様な感じなんだろな、的なことを考えてましたが、私もそう思いました!
RPGで、行った先々で仲間が増える感じ。まさしくそうですよね!大罪武装もなんだかんだで回収してるし、これ一話につき大罪武装ひとつとあたらしい転校生追加なのかな、とか考えると胸熱ですな。

次の話は戦闘が少ないといいなぁ。
戦闘の多さにマイナス2、しかしラストの展開が胸熱だったのでプラス1でトータル☆4!

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Posted by ブクログ 2012年07月18日

まぁ、恐らく普通の作家なら、「出版できるかこんなもんー!内容削ってこい!」と駄目出し食らうところでしょうか。作者の才能と、出版社の寛容、そして読者の練度とか色々な要素が絡みあって実現したのだろうと予想される書塊。本当、読後の達成感は半端ないです。

後半の、普通の作品であれば、それ一本でラストに出来...続きを読むるレベルの戦いが、次々展開されるのは圧巻。次作への複線か?と思わせておいた部分、その殆どが本作で消化されていて驚いた。二作目にありがちな「出し惜しみ感」無し、いや本当もう贅沢な作品です。

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Posted by ブクログ 2012年05月09日

英国編!鈍器に心折れることもなくむしろ楽しんで読むことができた。それぞれの位置で展開していく物語は見所盛りだくさんで、油断すると完全に置いてけぼりをくらう。個人的にはナルゼの戦いが作中通して好きだった、あと二代のチートっぷりも爽快だ。各章の間にある喜美の講義ももっと聞きたい、なんせトーリ以上に状況が...続きを読む掴めてないことがあるので、、。兎に角、今回もせいじゅんが最高。ギャグは二代のセックスネタに腹痛し。次は誰にスポットが当たるのやら、期待。

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Posted by ブクログ 2011年08月07日

もうなんだか色々ありすぎてどれから感想書いていいやら(笑)中盤~後半は点蔵・メアリ、セグンド・フアナ、立花夫妻と愛が満載だったのではないかと。あ、英国女王姉妹愛もか。それぞれに確固たる思惑があって動く様は読み応えありますね。物理的にも手ごたえありまくりですが(笑)シリアス・ギャグの緩急も相変わらずで...続きを読むいい感じ。あと一ヵ月で残り三冊、読みきらねば。

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Posted by ブクログ 2009年10月22日

長かった
そして面白かった
歴史とかはさっぱりな人だがっ
会社での昼休憩中
飯食った後に本読んで
残り5分を睡眠に充ててたのだが
中盤以降は止めどころが無かったわ
寝る前もちょっと読んでて
睡眠時間
若干削れてたんだがなあ
ただ
やっぱこの厚さは読み辛いよ・・・(苦笑

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

川上氏は、一人のヒーローに焦点を当てた小説を書く勢い(文章量)で、群像劇を書こうとしている、ということだろうか。

見せ方として、まだ完全には成功していないようにも感じる(序盤活躍していたキャラクターが後半まったく出てこなかったり、どうしても描ききれていない部分があったり)。

が、まるで実際の歴史...続きを読む物を追っているかのように展開される濃厚なストーリー展開は、付いていける人間にとっては、楽しいことこの上ない。
でも全部理解するのは凄く大変だ。というか無理だろうこれ。笑

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

何時ものノリの極厚ライトノベル。
重たくて、電車の中で、片手で支えて読むのが大変でした。
誤植なのか、序盤で「傷有り」の正体をパシリ忍者がしっている見たいな感じになっていたのがもったいない。

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Posted by ブクログ 2022年01月07日

正純は武蔵を代表して、英国の妖精女王エリザベスとの交渉に臨みます。聖譜に記された歴史にのっとって、三征西班牙とのアルマダ海戦を控えた英国に対して、正純は双方の利益を満たす道筋をさがし求めます。そこへ、三征西班牙のディエゴ・ベラスケスが加わり、ホライゾンの救助をめざす武蔵が、アルマダ海戦のために「重双...続きを読む血塗れ」(ダブルブラッディ)メアリの処刑をおこなおうとする英国に対して戦いをいどもうとしないことの矛盾を突きます。さらにP.A.Odaの前田・利家(まえだ・としいえ)も登場し、武蔵と英国との貿易同盟に対する異議を表明します。

他方、点蔵は「傷有り」にまつわる秘密と彼女の決意を知り、一度は彼女と別れることを受け入れますが、その後彼女を守るために決断をくだします。

こうしてアルマダの海戦の再現がなされることになり、武蔵と三征西班牙とのあいだで戦いがくり広げられます。またネシンバラも、改めて筆をとってシェイクスピアに勝負をいどみます。

1100ページ超というヴォリュームのせいで、読んでいると腕がだるくなってしまいます。

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Posted by ブクログ 2020年05月21日

2020.04.22

点蔵とメアリの出会いからチューまで
もちろん他のキャラもいるけど
この2人がメインよな(誰かをメインにおいて読まないと人物が多すぎて大変!だからしっかり何度も楽しめるんだけどね)
メアリが罪を抱えていたり、点蔵の内心、モノローグだったり
文章じゃないとわからないところが結構あ...続きを読む
花の色とか、アニメの方が先だったので
ちゃんとイメージを作って読めたからよかった。
キャラ中心 流し読みだったけど面白かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月19日

英国後編

相対戦が行われる中、点蔵とメアリは倫敦塔へ。
そして、過去襲名前のヘンリー八世、キャサリン王妃、アン・ブーリンの3人が1年程度妖精に隠されたこと。最後にヘンリー八世は、二境紋と共に公主隠しに合っていたことを知る。
一方、デートしてたホライゾンは判断を保留としたものの、トーリは戦争をするこ...続きを読むとに決めた。
そして、女王エリザベスの登場とともに、メアリもトランプも引き上げる。
教導院間会議では、大罪武装の回収終了まで開戦権の封印と、大罪武装返却国家および非保有国との同盟そして英国を貿易拠点とすることを提案する。また、英国のアルマダ海戦向けの戦士団として、PA.ODA=MHRRの前田利家、傭兵王ヴァレンシュタインの加賀百万G(ミリオネンガイスト)と契約する代わりに、武蔵を傭兵扱いでアルマダ海戦に提供することを申し出る。
アルマダ海戦と並行して、点蔵は処刑されるメアリを救うため倫敦塔へ向かう。これを手助けするため英国に相対戦を挑む。
海戦においては、三征西班牙がレパントの残存艦を祝福艦隊と見立て、大型爆砕艦とチャフで武蔵の能力を抑えこむ。
相対では、シェイクスピアがリア王を、ネシンバラが道真を具現化し、戦う。ネシンバラは王位の簒奪に成功するマクベスに書き換え、シェイクスピアを倒し、大罪武装を取り返す。
点蔵は倫敦塔へたどり着き、メアリに告白する。メアリを処刑しようとするエリザベスに対し、王賜剣二型を引き抜き、王賜剣一型をも手にし、メアリの子供を次期英国王にする歴史再現をすることで処刑を免れる。
三征西班牙のセグンドは自沈してアルマダ海戦を終わらせようとするが、フアナがサンマルティンで助けに来て、戦闘継続。ステルス機能をもつ、サンマルティンに苦戦するが、鈴の能力もあり、3隻であることに気づき攻勢に移る。
道征き白虎に苦戦する地摺朱雀は、OSとして取り込まれていた直政の妹の危機に本来の四聖のOSが起動し、引き分ける。
ナルゼとナイトは戦闘中に新規令嬢を受け取り、機鳳を落とす。
最後は、悲嘆の怠惰と嫌気の怠惰の打ち合い。流体不足を拒絶の強欲で補う。最後に発射された低速砲弾は、メアリの王賜剣一型で打ち払い、アルマダ海戦を終了した。
次はIZUMOへ。

とうとう1100ページ超。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

鈍器(その2)
多分クロニクル最終巻くらいあった。川上さんは一体どこを目指してるんだろう。
というか、この文章量を二ヶ月連続ってどんだけ。

改めてなんか登場人物にオタクが多いことに気付きました。
トーリですっかりかすんでるけど(笑)

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