【感想・ネタバレ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<上>のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年02月19日

やはり、非常に面白い作家さんの最新作だと思います。よくこれだけの人数の群像劇を各キャラに焦点を当てながら書けると感心します(その分ページ量もすごいことになっていますが)
 内容の方はヨーロッパの三十年戦争と日本の関東解放を同時に進めようとし、世界、日本、織田側、武蔵側とまだまだ多くの陣営が入り乱れて...続きを読むそれぞれの立場を主張していて面白いです。
 少なくとも、次巻が出た時にすぐに読み進めたくなる引き方でした。

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Posted by ブクログ 2015年06月02日

小田原征伐の事後交渉と、関東解放に向けての交渉&打ち合わせ。
関東解放だけでも一大イベントだというのに、更にネルトリンゲン行きも同時進行で・・・・・・。
毎巻そうだけれども、時間に対する密度が濃すぎである。
あとキャラも濃すぎであるw

武蔵の外道連中に慣れたせいか、新キャラの長太のピュアさが非常に...続きを読む新鮮で目立ちます。

終盤に始まった関東解放の序盤戦にネルトリンゲンに向かったはずの武蔵が参戦してきて・・・・・・って引きで次巻以降が盛り上がらないはずがない!

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Posted by ブクログ 2014年06月11日

小田原征伐からの関東解放への流れ。だけかと思えば純粋少年絡みの厄介ごとが西の方でもあるようで、そのお手伝いに回る武蔵勢なのであった。って流れでOKなんですかね。上巻なのでもちろん仕込みの段階ですが。ネシンバラ弄りやメアリの可愛さ―チッ―をはじめ、とりあえずトーリと愉快な外道たちは平常運転です。もう平...続きを読む常運転過ぎて長太のピュアさ・初々しさが際立つね!個人的に宗茂様作成の大罪武装サイトを拝見したい所存であります。さて、続き続き。

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Posted by ブクログ 2022年01月13日

関東解放を目前にひかえた武蔵は、P.A.Oda勢との交渉にのぞみます。大谷・吉継、加藤・嘉明(かとう・よしあき)、そして羽柴・藤吉郎(はしば・とうきちろう)らがさまざまな画策をしかけてくるのに対し、正純たちは関東解放のための下図をえがいてこれに対処します。

その後、毛利・輝元が連れてきた長岡・忠興...続きを読む(ながおか・ただおき)という少年が登場します。彼は、このあとおこなわれる三十年戦争のネルトリンゲンの戦いで自爆する運命にある瑞典(スウェーデン)総長のクリスティーナの命を救いたいと願い、武蔵に協力を求めようとしたのです。トーリたちは、彼を「長太」(ながぶと)と呼ぶなどからかいつつも、その願いを実現するための行動へと移ります。

今回は、終盤近くで関東解放の戦いがはじまるものの、おおむね新キャラクターの長岡・忠興のひととなりの紹介が中心といってよいでしょう。彼はいちおうP.A.Oda勢に加わっているので、武蔵とP.A.Oda勢の対立のなかで彼がどのように振る舞うことになるのだろうかとつづきが気になります。

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Posted by ブクログ 2016年09月07日

小田原征伐が終わり、次の関東解放に向けて準備を進める武蔵の面々。順調に進むかと思っていた関東解放だったが、それを許さない羽柴勢はさまざま難題を突きつけてくる。
最近の流れではどちらかと言うと羽柴側にスポットが当てられていて少し物足りなさが個人的にはある。しかし終盤では武蔵らしい展開になって来たなと感...続きを読むじられた。

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Posted by ブクログ 2014年07月21日

仕込み回。

主人公連中の平常運転が当たりまえになってしまっていて、それが○キと言われて「ああ」と再認識する始末。

新人の台頭は徐々に始まってきていて。
正直、誰が誰かわからなくなりつつあるが。
男の名前(戦国武将の名前)で女子キャラが多いので混乱しまくりではある。

さて、中巻だ。

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