【感想・ネタバレ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIX<上>のレビュー

あらすじ

創世計画の鍵を握る本能寺の変が目前に迫る中、P.A.Oda五大頂の一人、柴田・勝家が突如、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いの開始を宣言。
"身内"の予期せぬ反乱に対応を迫られる五大頂および羽柴十本槍だが、柴田・勝家の真意は?
その一方でトーリ率いる武蔵勢は、三征西班牙からの要請で本能寺の変に向けた事前会議を行うことに。ところが戦争大好き副会長、正純の"問題発言"によって、両陣営一触即発の事態に!? せんそうしゅき……! しゅきなの……!
歴史再現のターニングポイントを前に、表面化する各勢力の思惑。果たして京の地で何が行われようとしているのか? シリーズ最大級の謎"本能寺の変"がいよいよ幕を開ける!
そしてトーリとホライゾンの関係にも大きな変化が――!!
人気シリーズ第9話、開幕からフルスロットル!

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Posted by ブクログ

歴史の転換点となった本能寺の変、いよいよ開幕。の前に柴田パイセンがヒャッハーした賤ヶ岳の方がバトルのメインの前巻です。どうしても柴田班は先が分かってるだけに、若干の寂しさが絡んで見える滅びの美学みたいなものが何とも心地よかった。そう感じられるのは日本人だからだろうか。もちろん次世代に託すことができるからすっぱり割り切れてる分もあるだろうけど、その分潔さがあってよかった。武蔵の外道どももそれはそれで大きな進展があったけど、こうもまぁ色気がなく進められるもんなんだな(笑)次は賤ヶ岳の続きと本能寺本編か。

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2016年06月25日

シリーズ作品レビュー

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