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『羽柴勢への宣戦布告と見受けますが、宜しいでしょうか?』
関東の地で行われる毛利の備中高松城戦と北条の小田原征伐。ついに対決するM.H.R.R./羽柴と欧州覇王・六護式仏蘭西/毛利――二つの決戦と歴史再現を前に、毛利と北条との戦前会議に臨んだトーリ達。
各陣営の勝利とその先を見据えた策謀――六護式仏蘭西がぶち上げた思わぬ野望に、会議は大きく荒れる。しかし、武蔵副会長・正純の機転によって、二つの歴史再現、そして関ヶ原の合戦への展望が見えたかと思えたその時、羽柴陣営の大谷・吉継が現れ――。
六護式仏蘭西、北条、そして武蔵は、この“望まぬ来客”に対し、どのように対応していくのか? 川上稔が贈る大人気、学園戦国ファンタジー第6話、中盤戦!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2013年07月24日
小田原征伐前の戦前会議、滅びの歴史を受け入れている北条は相対内容で武蔵に様々な条件を出し、どうせ滅びるのだからと頑なにそれを譲らない。交渉を行うネシンバラは自身の組み上げてきた戦略が通じない全てを遮断する氏直に、シェイクスピアを重ねて彼女との相対を思い出し、戦略を組み直す。
一方羽柴では負けが続く福...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月18日
下巻の小田原征伐等の相対戦についての協議メイン巻。
武蔵・北条・毛利に最上・上杉・伊達等々、様々な勢力が加わってきて下巻への盛り上がりの期待が高まる。
久しぶりにネシンバラ大活躍?
氏直さんホント怖い。
これはノリキも苦労しますわ。
本庄繁長と北条氏照との緒戦がアツい。
そして次なる戦いは、人狼...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月11日
小田原征伐等々についての協議。という名の厨二病タイムでした。ネシンバラってこんなキャラでしたっけ(笑)まぁ狂人しかいない国(作品)だから仕方ないか。氏テル、入っテル!とかプチキマシタワーな福島・清正とかが部分的に物理的ヒャッハーしてたりしたけど、全体としては会議主体だったかなと。個人的にはこういうの...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月03日
大谷襲来から小田原征伐開始まで。
バランスを見る。今回は得てしてバランスが語られたように感じました。戦国時代の各国力関係を皮切りに、トーリの周りのバランスも取りざたされていました。常にホライゾンの前ではカッコつけたいトーリ、だからこそそれ以外の感情をみせる時間が必要と扇の要たるホライゾンの発言...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月09日
下と思ったら中だった。ミト巫女絡みはもうお腹いっぱいです。久しぶりのネシンバラ登場で氏直とのこじつけ水掛け揚げ足取りな論争はむちゃくちゃで論理も何もあったものではないけれど、自分ルールを貫こうとするする二人は滑稽でもあり、こういう交渉アリかな、、とちょっと思ってしまったりで面白かった。そしてラスト。...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月11日
今回は、小田原征伐の歴史再現をおこなうにあたって、北条側との交渉がメインとなります。
正純は、関東の解放を目標として掲げ、毛利と北条の協力のもとでなるべく小規模の戦闘で切り抜けようと考えますが、滅亡する未来をたてにとった北条・氏直が強硬な態度で交渉を進めようとして、にわかに先行きが不透明になります...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月01日
襲名、という考え方もいろいろとかんがえもんだなぁ、と。
男の名前(過去の武将ゆえ、しかたなし)なんだけど蓋をあけたら恋する乙女ってもう、BL読んでるような気分にさせられる。
あと、戦闘がマニアックすぎて正直ついていけないかも。
今回の主役ともいうべき人物が頭から最後まで修行中、ってどこのドラゴ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月18日
今回は前回に引き続き武蔵・毛利・北条の三国会議が大部分を占めていましたが、北条陣のキャラの濃さは並大抵のものではありませんでした。そして遂にネイトパパンが登場しました。確かに想像通りのキャラクターでした。(容姿にしてもその性格にしても)
さていよいよ小田原征伐も始まり、それぞれの陣営動き出しました...続きを読む
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