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『羽柴勢への宣戦布告と見受けますが、宜しいでしょうか?』
関東の地で行われる毛利の備中高松城戦と北条の小田原征伐。ついに対決するM.H.R.R./羽柴と欧州覇王・六護式仏蘭西/毛利――二つの決戦と歴史再現を前に、毛利と北条との戦前会議に臨んだトーリ達。
各陣営の勝利とその先を見据えた策謀――六護式仏蘭西がぶち上げた思わぬ野望に、会議は大きく荒れる。しかし、武蔵副会長・正純の機転によって、二つの歴史再現、そして関ヶ原の合戦への展望が見えたかと思えたその時、羽柴陣営の大谷・吉継が現れ――。
六護式仏蘭西、北条、そして武蔵は、この“望まぬ来客”に対し、どのように対応していくのか? 川上稔が贈る大人気、学園戦国ファンタジー第6話、中盤戦!
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Posted by ブクログ
大谷襲来から小田原征伐開始まで。
バランスを見る。今回は得てしてバランスが語られたように感じました。戦国時代の各国力関係を皮切りに、トーリの周りのバランスも取りざたされていました。常にホライゾンの前ではカッコつけたいトーリ、だからこそそれ以外の感情をみせる時間が必要と扇の要たるホライゾンの発言は「おぉう・・」と感じてしまいます。また、北条の姿勢と福島が問題としていた攻撃と防御のバランスも同じことだと思いました。どちらも一辺倒になってはいけない単純な思考ほど弱いものはない。色々な問題を視点を変えるだけでくっつけていく川上作品は本当に面白い。敵対勢力のなかにも成長株がいるっていうのは作品内バランスを整える意味でも良いと思うし、個人的にも嬉しいところ。
ついに小田原征伐もはじまり、世界のヒロインノリキさんも12トンの岩を砕くノリノリっぷり。激しい戦いのなか武蔵勢では2年生大久保が昔の正純の再現が如く走り回ります。そして、ネイトママンとの対決にはまさかの、本当にまさかのハッサンくんが相対。正直ええええええええええええええええっと叫んでしまいました。あのカレー野郎まじでやるのかよと。はてさて、このカオスな小田原征伐、どういった終結を見せるのか、実に楽しみである。
Posted by ブクログ
今回は、小田原征伐の歴史再現をおこなうにあたって、北条側との交渉がメインとなります。
正純は、関東の解放を目標として掲げ、毛利と北条の協力のもとでなるべく小規模の戦闘で切り抜けようと考えますが、滅亡する未来をたてにとった北条・氏直が強硬な態度で交渉を進めようとして、にわかに先行きが不透明になります。ここで武蔵側のネシンバラが交渉の前面に立って、氏直とのかけひきにのぞみます。他方P.A.Oda勢では、実力を発揮することができないでいる福島・正則(ふくしま・まさのり)が、加藤・清正(かとう・きよまさ)を相手に特訓をおこないます。
会談の結果、上越露西亜の本庄・繁長(ほんじょう・しげなが)や最上・義光も戦闘に参加することとなり、関東を舞台に各所で戦いの火蓋が切って落とされます。
北条・氏照(ほうじょう・うじてる)のキャラクターが強烈でした。もうすこし彼の戦いぶりを読みたかったという気持ちと、いいかげんしつこくてもうたくさんという気持ちがないまぜになっています。
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