三部けいのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ先生には15分のアドバンテージ、
僕には18年アドバンテージでやっと5分だよ
の台詞が、負けているという表現なのだがとても恰好良い。
八代は犯罪者ではあるが、確かに悟の先生であり
2人は同士とも言える存在でもあり
唯一の理解者である。
ヒーローって言うには、ずいぶん無様な気もするけど、そう信じたい。
本当にヒーローだ。
初めて、お母さんを出し抜いて、
でかしたあんた達と言われるシーンが
単純に面白いし、これまでのことを考えると
重みがあって感動する。
あいりとの再会も美しかった。
記憶が薄れつつある中で、まだ覚えているうちに会えたことが本当に素晴らしく、最高の結末だった。 -
ネタバレ 購入済み
ついに
終わってしまった〜。寂しい
分かっちゃいたけどやっぱり再会の時が最期の時でしたね……
万里と会えたシーンはすごく良かったです。
あ〜かずと〜泣
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購入済み
とても良かった!
最終巻、とても良かったです!
三部けい先生の作品はたくさん読んでいますが、今作もとても良い作品だったと思います。
早く次回作が読みたいです! -
ネタバレ 無料版購入済み
ぞくぞくする展開。生きている母親を見て涙を流す悟。そして現代の母親殺しの犯人を見つけるカギとなるであろう雛月加代の殺害を止めようと動く。子供の虐待描写はきつい。
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ネタバレ 無料版購入済み
ミステリーとタイムトラベルを合わせた作品。何か事件が起きるとき突如として始まる再上映。これはやり直しのチャンスを与えてくれるもの。これに過去に起きた様々な事件と現在の事件を解いていく形。
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購入済み
面白い!
今巻もすごく面白かったです。やはり三部けい先生の作品は全部クオリティが高いですね!
この巻では続きがかなり気になるところで終わりました。読んだばかりなのに早く次巻が読みたいです! -
Posted by ブクログ
黒松の良心としての姿、写し鏡が湊だったのかな、と。
正直なところ駆け足での完結だなぁと感じざるを得ないのですが…(作者の別作品と比べると、背景・真相の描写が薄いので)。
それでもこの複雑な話が破綻なくまとまっているのは見事だと思います。
特に湊達の母親の真実。てっきり単なる育児放棄かと思っていましたが…。
その辺のもったいないなと思う所を除くと、ひたすら緊張感のある展開が続き、ハラハラし通し。
黒松はともかく、双葉、そして湊がどうなるかホントに分かりませんでした。
そして決着。
…最終的に黒松に救いはあったと思います。そしてそれを気づかせてくれたのは「似ている」湊。
そもそもの入れ替わり -
Posted by ブクログ
黒松(湊)が良い人評価を上げていってるのが楽しい。
「不良が捨て猫に優しい」現象みたいな感じですが、湊の優しさや必死さが良くも悪くも好感の持てる人達を惹きつけ、ほだしていくところが良い。
もちろん、黒松という姿があるからこそ成立する評価・関係なのですが…。
だからこそ、湊の不安や恐怖はいかばかりかと。
逆に、湊(黒松)サイドは黒松に湊の日常(世界)が壊される恐怖があって、正直こっちの方が怖い。
黒松は侵略者であって、肉体の交換という形で湊の命を脅かし、生活の交換で湊の大事にしているものを壊しかねない。
…もちろん、黒松には黒松の過去とトラウマがあるようなので、それが昇華されるのなら嬉しい事