古澤エノのレビュー一覧
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表紙やカラーからわかるほのぼのした世界観でした。保育園の『ピヨたま園』からアニメの呪文とおもちゃのステッキと共に、煌の巫女としてアオバは魔人国と龍人国のど真ん中に召喚された。
魔人国の王ルヴィアンと龍人国王ハルレインに巫女を自国に招こうと仲良くケンカしながらアオバを取りあいます。間に挟まれるアオバには災難だけど、この二人の口ケンカが可愛くて微笑ましくて(笑)仲良く半分こですよ。何もかも。
ルヴィアンは俺様的な言い方だけど優しくて、ハルレインは紳士的だけどルヴィアンと張り合うくらい子供っぽいし。魅力的です。
たとえ結末の展開がよめたとしても面白かったです。昔から知る作家さんの物語は安定感があって -
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暗いなかの甘々
全体的に暗いですし、姫之くんの過去にあったことはとても辛いのですが、慧斗さんがひたすら溺愛しているので甘々。致しているときの姫之くんは淫らですごいですwwwテーマは重いけど内容は2人の濡れ場以外ちょっと薄いかな。犯人達にはもっと確実な制裁がなされて欲しかったところ。
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表紙イラストに、ズキューン
マスコットのゴマ助ちゃんがかわゆい!!!今回はまた異世界転生!しかし、いつもと違うのは、、、イケメンが二人!しかもどっちが本命なのかとことんわからない。まさか、このイケメン二人がくっついて主人公はゴマ助ちゃんとくっつくとか?などと楽しい妄想も。
全体がほのぼのとしていて、最後は予想以上のハッピーでした。 -
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とても可愛いお話で面白かったですが、可愛いだけにイラストがないのが、物凄く残念でした。魔界の羽うさぎが可愛くて、話せないため必死に訴えようとしたり、諦めてしょんぼりしたり、可愛すぎて笑えます。
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可愛い
琥珀がバチクソ可愛いです。
絵は多少癖があるものの魅力的ですし、設定やお話、キャラクターも素敵です。
トータル好きな作品というのは大前提として、
以下、個人的な気になるポイントです。
膝下が短く感じる時がある。
琥珀の脚が短く感じる。
涙の敬語なの?タメ口なの?が最初気になる。
(そういう口調もあると思いますが、キャラの見た目からか設定からか分からないのですが、ちょっと気になる)
その角度でそう見えるかな?という時がある。
たまに骨折した?と思う時がある。
涙の焦点どこ?と思うときがある。
何年か一緒にいたと思うんですが、今年の急なキュンはどうしたん?と思わないでもない。
たまに涙の焦 -
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息抜きに良いほっとする話
前半の受け視点は大きな出来事があるわけじゃなく、日々が積み重なって二人が付き合いだすというものでした。
日々の息抜きにちょうどよく、ここだけだったら星5にしてました。
受け視点もそうでしたが、夜シーンは日常シーンと違っていやらしかったので、違和感があるというかほっこりした気分が消しとんでしまって残念でした。
攻め視点は…まあ攻めのバックグラウンドの話でした。攻めはべつに良いキャラクターというわけじゃないのか、家族との部分は読んでいて疲れました。息抜きにはならないですね。
前半だけの方が好みでした。 -
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良かったです。
本人たちは思い合っているのに、途中どうなることかとハラハラしましたが、
結果として全て丸く収まって良かった。
けど、他のひっそりと生きているであろう希少種の人たち、
その縁がそういうことだというのであればなんかやるせないですね・・・。
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Posted by ブクログ
オートマタである千春がとても純粋で、そんな千春にはじめは別の千春に興味を持ち声をかけていた人間嫌いな冬伍がどんどん惹き付けられ好きになっていき、千春にとても積極的で凄かった。
そんな千春も冬伍に惹かれて冬伍の気持ちを受け入れて良いそのままずっと付き合いをして行けたら幸せなんだろうなと思いながらも自分の立場をわきまえているのは辛かった。
千春と同じ姿形のチュータのも長く生きていた為からこそ千春の気持ちを分かりつつも忠告してくれているのも。
オートマタへの人間の対応には苛立ちを感じるけれどそれも分からなくもない部分もあって。
実は冬伍には驚きの出征の秘密があったのには驚きました。
でも、だからこそ -
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あっさり読める
侯爵家の祖母様がちょっと嫌な人ですけど、かといって特別ひどいことをされるわけじゃないですし、つらいことがあるわけでもないので安心してさらっと読めます。
もうちょっと恋愛的な盛り上がりがあればな…とも思いますが、気持ち穏やかに読める本も必要ですよね。