渡邊ダイスケのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
「殺し屋」ではなく「復讐屋」
加害者を「殺す」というより「痛めつける」復讐を描くという点が、この作品独自のものだと思います。被害者の無念を晴らすことが復讐屋の仕事なら、それは正義や道徳を越えたもので、「善悪の屑」なんでしょうね。ただ、加害者を身体的に痛めつけるだけでは「グロい」「残虐だ」という批判もあるでしょうし、復讐として不十分な気がしました。加害者を長い年月をかけて精神的に深い深い絶望と苦しみと恐怖に突き落とすような復讐の描写が欲しいところです。いじめ事件の復讐ではそれが想像できましたが、うさぎの事件では全く不十分でした。「大きな鳴き声を出せず助けを呼べないうさぎを遊び半分に長時間かけてなぶり殺しにした」という、加害者
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購入済み
これはこれで面白かったです
この作品の見どころは凄惨な復讐劇にあるので他の方が言うように物足りない人もいると思います。でも自分はこれはこれで楽しめました。軟禁も、生殺与奪権を握られた状態の性行為も加害者が何を思おうが立派な犯罪で外道ですしw
現実にあった凶悪な事件の犯人への怒りが恐らく作者さんの原動力で、描くうちにその怒りが昇華されて薄れてしまった感は拭えませんがそれは仕方ないかも。人間の闇を見つめて掘り下げ描き続けるのは作者さんの精神面への負担も半端ないでしょう。
カモさんトラさんが活躍してくれるともちろん嬉しいです。従来通りの復讐劇も好きですが練馬の殺人鬼方面での展開も楽しみです。 -
購入済み
必殺!仕置人みたいで悪人が成敗されスッキリします。内容はグロいですが。
どのくらい続くのか心配ですが、もうちょいテンポよく展開してほしい。続きが気になります。 -
購入済み
加世子と鶴巻の関係が明らかに
今回の巻では、カモ達の同業者たる朝食会の加世子と鶴巻の過去と、加害者側の心境にスポットを当てた話が1つ載っています。
前からこういう話に出てくる女性は何らかの犯罪の被害者であるとは思っていましたが、加世子も然り。
鶴巻は今まで自分から話したり、語られたキャラではなかったので、今回の巻でどういう人物かわかったキャラです。
この2人や朝食会が今後カモ達にどんな風にまた関わっていくのか、見どころだと思います。
もう一つの話は、加害者側の心境が丁寧に描かれており、
一瞬こちらも加害者側に転びそうになりますが、カモ達から報いを受けます。
加害者の考えや思いなんて、被害者や遺族 -
Posted by ブクログ
ネタバレちょっとどっちのシリーズの話か訳分かんなくなったんだけどw
これもタイムリーに、洗脳系統でした!
こっちはもっと過激だけど
でもまぁ逃げ出せないっていう点では同じなのかなぁ。
この家族は時間掛けられていない分、まだ洗脳までは行ってないけどね。
そこ行く前に、暴力的な事が行われ始めてるから
全員やめたいけど、やめられないって感じかな。
しかもじーさんが死んだときに、バレるからっていう理由で
警察介入させなかったのが一番ターニングポイント逃しただろうね。
バレるとか、バレないとかの次元じゃないだろ、って思うんだけど
やっぱり実際あぁいう状況になったら成されるがままになるんかねぇ。
殺される可能 -
Posted by ブクログ
園田は「サイコパス」でさえないんだろうか。それとも、取材と称して自分の異常な部分をすり替えしているだけなんだろうか。現在の所ではまだ不明ではあるが、快楽目的であろうとなかろうと彼が人の命を奪っている事には違いない。こんな人間には並みの神経では太刀打ちできないだろうなぁ。
園田が駆け出しの漫画家(♂)に付き纏われた時に放つ
「素で奇人変人じゃダメなんだよ
頭の中で計算して奇人変人を作れる人間じゃないと
作家たるものね」
この言葉が、凄い真理突いてて、納得してしまった。
なんかもんでんさんとか石原理さんとか読んでる気がする。カモとトラの相棒っぷりがべたべたしてないし、考え方も違うけど一蓮托