椰月美智子のレビュー一覧

  • 十二歳

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    鈴木さえ、十二歳。いろいろな意味で環境や自分が変わる年頃を春先からの一年を通して描いたお話。いまどきの子供だけれど携帯とかの話は出てこないし自分が子供だったときに思わず心を馳せて読みました。とても面白かったです。

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    2010年10月24日
  • 9月1日の朝へ

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    性の多様性や、親子関係、友人関係など、難しい問題に取り組みつつも説教くさくなく
    読後はホッとできる作品だった。
    中高生には最高の作品だと思う。

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    2026年06月20日
  • 9月1日の朝へ

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    最初のエピソードが一番好きです。その日を越えるには、やっぱり良いやつがいるとそれだけで越えられることもあるよね。

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    2026年06月19日
  • みかんファミリー

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    あらすじをみて面白そうだなと思ったけど本当によかった!
    こういう家族もいいなー
    ちょっと憧れる
    泣けたけど温かい気持ちになれた!

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    2026年06月08日
  • ご利益ごはん

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    最近御朱印巡りどころか神社にも寺院にも行けてない。有名どころでなくても近くで参拝しようかなという気持ちになりました!

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    2026年05月23日
  • ともだち

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    6年生のジュンを中心にクラスで起きるさまざまな出来事を描く。出てくる子どもたちの名前がみんなカタカナで、話の内容からも外国籍の子なのかなと思いながら読む。最後の卒業式の場面で、初めてフルネームを漢字で明かされておおっとなった。子どもは、大人より国籍による差別をしないで「ともだち」なんだなと思う。

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    2026年05月12日
  • 9月1日の朝へ

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    4人兄妹のはなし。夏休み明け9月1日は18歳以下で1番、自ら命をたつことが多いそう。話の内容もやっぱり中学生が命をたってしまう。まわりの家族、先生や友達がどんなふうに思うのかは、それぞれ違うとは思うが切なく辛くたまらなく悲しいことは確か。暗い話だけど、暗くない。物語から生きるためのアドバイスをもらえた気持ちになる。ぜひ、学生の方におすすめしたい!

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    2026年05月10日
  • 9月1日の朝へ

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    最初はあまり入り込めなかったけど、次の話、次の話…と進むにつれ、読み進めるスピードが速くなっていった。学生たちのアレコレ、まだ若い社会人の仕事のこと、遠い昔のことだけど、ちゃんとわかる自分で良かった。

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    2026年04月26日
  • 明日の食卓

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    日本のどこにでもいるような小学生のユウ。冒頭、衝撃的なシーンで始まる。このユウはどのユウなのだろうか。

    読み終わってずっと緊張していたことに気づきました。しっかり衝撃的な結末で満足感高め。
    しかしながら、父親、母親、ユウの解像度が高く苦しさも感じるため、再読はしばらく控えます。

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    2026年04月21日
  • 9月1日の朝へ

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    子供たちだけでなくでてくる登場人物全員の個性がしっかりでていて読むのが面白かった。武蔵の話が一番良かった!民ちゃんの話もすごくわかるなと思いながら読んだし、善羽の話は心が痛かった。智親が一番好きで話も面白かったけど、こんな経験はないなと思った。
    読んでよかったし、たまに読み返したい!

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    2026年04月20日
  • 9月1日の朝へ

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    はじめは微妙だなーと思い読み進めたら、意外と良くて考えさせられた1冊。視野と懐が広くなった気分。
    特に中高生に読んでほしい。
    印象的だったのは、53歳のお父さんが16歳の頃から視界はあまり変わらない、延長線上にあるというような内容のセリフ。たしかに、年をとっても自分は自分だよなと思った。

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    2026年04月03日
  • 9月1日の朝へ

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    自分らしく生きたいけど
    自分らしさって何?
    自分でも分からないけど
    今の連続が人生になって
    自分をつくっていくんだよね。

    この本は哲学書。

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    2026年03月08日
  • 9月1日の朝へ

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    最後まで読んで、9月1日の意味がわかった。学生時代、長い休みの最初の日。普通に生活していた。夏休みの宿題を出さないといけない日だった。いろいろ悩みはあったような気がする。今となっては、なんて事は無かった。ような。

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    2026年03月01日
  • るり姉  <新装版>

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    再読。
    十年ぐらい前に読んだときと見え方が少し変わったように思う。
    はじめて読んだときは各章の主人公の目線でるり姉を見ている感覚だったのが今回は主人公がるり姉を見つめているのをさらに俯瞰で見ている感覚。
    るり姉だけでなく娘3人も、お母さんも、旦那さんもおばあちゃんもみんなのことが大好きになった。

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    2026年02月22日
  • 9月1日の朝へ

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    思春期の生きづらい時、特に夏休み明けの9月1日にかけての四兄妹の日々を描いたモノ。これは学生さんは読んどいてほしいなー、と思った。そして、あゝ確かに面倒なわだかまりとかあったなー!とイヤな感覚が思い出される。まぁ大人でもあるけど、学生ならではの閉鎖された空間、と今ならではのSNS時代だからこそなんでしょうね。特に民ちゃんの話に関しては結構えぐられた。

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    2026年02月20日
  • 9月1日の朝へ

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    題名から推察できるこの本は、なんとなく避けていた。
    結果、読んで良かった。大人にも、中高生には特にお勧めしたい。

    四人兄妹、夏休みから9月1日がメインストーリーであり、四章はそれぞれの名前がタイトルになっている。
    淡々として見える高校生の智親。周囲のために気を遣いつつ何故かハブられた中学生の民。筋トレ大好き人の心の機微がよくわからない中学教師の善羽。賢い哲学的なLGBTQ +の高校生武蔵。

    彼ら自身と周囲の悩みや気持ちが、この1冊にギューっと詰まっている。「他人からはこう見えるけど、もしかしたら違うのかも」
    読むことで理解できるティーンエイジャーやその親や教師が居ることでしょう。

    おかー

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    2026年02月11日
  • 9月1日の朝へ

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    お初の作家さん

    夏休み前から9月1日までの高永家の4兄妹の心の葛藤や揺らぎを集めた連作短編小説
    長男の善羽(よしわ)中学教師、次男の智親(ともちか)は器用でそつない高3の美容男子、三男の武蔵(むさし)はスカートをはいて男女の違い、生きる意味などを考える秀才の哲学男子。末娘の民(みん)は屈託なく自分に正直な中2の女バス 副部長。
    それぞれに思春期特有の悩みや、突然巻き込まれる集団圧力やSNS被害・・・
    どれも すごく辛くて、息苦しくなるような出来事ばかりなのだけど、
    4兄妹を見守り支える家族や友人が 実に良い!!
    自由奔放で家を出たママ、ゆったりと受け入れる父、離婚後世話をしてくれたおかーさん

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    2026年02月11日
  • ご利益ごはん

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    48歳の中高生の母親が主人公。朝に息子から『うぜえ、毒親、クソババア!』と言われ、『全員、皆殺し!』と物騒な言葉を吐いて日々の家事に追われながら、地元の神社にパート勤めし、御朱印を販売している。

    メンタルが低下したある日、姉から神社への参拝に誘われ、お参りし、その後グルメ料理を食べ、パワーチャージし、元気を取り戻す。
    反抗期の子ども達、夫の浮気、子供の高校受験、親の介護問題……様々な苦難がありながらも毎日を前向きに過ごしているところが素敵だ。

    各章…三嶋大社(うなぎ)、寒川神社(抹茶)、伊勢神宮(うどん)、北野天満宮(京漬物)、豊川稲荷(お稲荷さん)…それぞれの神社に参拝し、美味いものを食

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    2026年01月29日
  • みかんファミリー

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    母親の友だちの家族3人と母・祖母・自分が同じ家に暮らすことになり、日常の大小様々な「事件」を通して「家族」になっていくストーリー。大きくみれば何気ない日常が、中学1年生の美琴の視点で描かれていて、とても爽快だった。
    みかんの装丁がかわいらしく手にとった。この家族が「みかん」にもう一つの意味を見いだして、前向きに温かく生きていく明るさもよかった。

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    2025年12月26日
  • 9月1日の朝へ

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    不登校も自死もきっとふとしたきっかけなのだろう。積み重ねてきた痛みが、何かをきっかけに破裂するような。9月1日という題名から重い話かと思って読み始めたが、4人の兄妹のそれぞれの視点で書かれていて、逆に明るい気持ちで読めた。それぞれに悩みがあってそれをえぐってくる人もいれば、面白がってくれる人もいる。自分を見失わなければ、人生はきっと楽しく生きられる。そう思わせてくれる本だった。

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    2025年12月16日