椰月美智子のレビュー一覧

  • みかんファミリー

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    小学校高学年から中学生向けの児童文学

    2組の3人家族が一軒家で一緒に暮らすことになる
    どちらも、おばあちゃんとお母さんと娘の女3世代

    中1の美琴と野々花、クラスは違えど同級生の2人
    タイプの違う2人が少しずつ距離を縮めて、姉妹のようになっていく姿は微笑ましい

    お互いの家族に足りないところを助け合って、程よい関係で暮らしていく
    家族の形にとらわれない、新しい共同生活もいいのかもしれない

    たまに読む児童文学は心が休まります

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    2025年06月18日
  • 恋愛小説

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    この本を読みながら16くらいの時のまっすぐ過ぎた恋を思い出した。相手のことが好きすぎて、私はいつも不安だったし、いつも勘ぐって、試して、不安定だった。結果「お前の気持ちが重すぎる」と言ってフラれたわけなんだけど。

    それでもそんな、なりふり構わずすべてをしゃぶりつくすような恋愛は、もはや昨日はじめて買った老眼鏡をかけながらパソコンに向かうような年齢になってもなお、甘く、苦い思い出で、もうあんな恋は一生しない。でもそんな恋を経験できたわたしはちょっといいと思う。

    歳をとっておばあちゃんになって、日の当たる縁側でお茶を飲みながら「恋なんて狂気の沙汰だからね…」とか言ってニヤッとするみたいな小説。

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    2025年06月08日
  • ご利益ごはん

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    良かった〜!
    神社仏閣いいね
    全然興味なかったんだけど行ってみたいって思っちゃった

    家族のお話の悩みが全部自分に当てはまるというか、どっちかというと子供側で自分のお母さんがこう思ってるんではないかと心配になってしまった。
    反省です。もう少し自分のことは自分で、家のこともやりますと読みながら苦しくなりました…笑

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    2025年06月08日
  • みかんファミリー

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    素敵なお話!いろんな家族の形があっていい。人ってやっぱり繋がって生きていける。助け合いながら生きていけるのも素敵だし、同居生活が子供達への愛情や何かあった時の備えで始まったっていうきっかけももちろん素敵。

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    2025年06月04日
  • しずかな日々

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    青い鳥文庫にもなっている作品ということで
    読む前はわたし向きじゃないかな?とも思ったけど
    懐かしくノスタルジーがあり、じんわりと良い話だった。

    自分が小学生だった頃、
    友達と自転車で遠く(当時の感覚)に行った時の冒険気分を思い出したりした。

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    2025年06月02日
  • ご利益ごはん

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    50前後の姉妹が、仲良くご利益のあるお寺や神社に出かけるお話。そこで美味しいものに出会う。
    出かけるきっかけは、日常にあることばかりで、イラッとしたりうわーっとしたりしたけど、そのあとお姉ちゃんに導かれて色々なことに出会っていくことが、すてきだな、と思う本でした(^^)

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    2025年05月31日
  • みかんファミリー

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    この著者の作品は「明日の食卓」しか読んでなかったが、最近は同系統の女性作家が増えてきてどの作品が誰の作品だったか迷ってしまう。本作はやや年齢層が下を狙って書かれていると思うが読後感の良い物語ではあった、もう少し長いスパンでこの二つの家族はどうなって行くのだろうかと気になるところだが、そうなるとドロドロとした話になりそうでやめておいたほうが良いかもしれない、しかしこの作品はあっさり終わり過ぎのような気がする。

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    2025年05月26日
  • 見た目レシピいかがですか?

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    これを読んでいると、私もトータルコンサルタントを受けてみたくなる。
    見た目って大事だ。まわりからの評価というより、自分の気持ちにつながる。
    自分にとって似合うことを知りたいなあ。

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    2025年05月23日
  • みかんファミリー

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    設定が面白い。女六人集まれば無敵!かも、確かに。大人が何人かいたら誰かしらが子供見られるし。もちろん一人一人がちゃんと自分の役割やらなきゃダメだけど。子供置いてどこか行っちゃう母親も、病気のこと子供に言えない母親も、今どき。子供たち、どっちもいい子だ。お話の主人公って無駄にいい子過ぎたりいじけ過ぎたり極端なこと多いけど、実際は目立たない地味な子がほとんどなんだよね。そういう子にスポットあたって嬉しい。おばあちゃんの急死はショックだけど、介護無しで逝くのは今の時代ものすごい子供孝行だと思う。子供たち、幸せになれよ。

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    2025年05月10日
  • ミラーワールド

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    よかった!!やっぱり、椰月美智子さんは、最高!最近の鬱々とした疲れがふったんだ!

    没入感。
    読後は、自分が少し威張りっぽく?自信家っぽくなれる。俊太くん、かっこいい!

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    2025年04月15日
  • ともだち

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    小学生新聞連載作だそうで、不思議に事件性多めに感じました。説教くささのない感じを意識してる感じなんでしょうかね。最後にちょっとした趣向があり、ほう・・・と思いました。それで何が変わるわけでもないけど、読者の固定観念をちょっと揺さぶってくる、現代的ないい趣向だと思った。

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    2025年03月28日
  • しずかな日々

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    ネタバレ

    まゆかがくれた本
    小学5年生の主人公の夏休みを回想するのが本編

    いやー、いいすね
    て感じでした

    上京した自分の心のどこかにずっと地元への郷愁があって、ノスタルジーを感じているというか
    就活が始まったので将来子供が出来た時にどんな環境でどの様に育てたらいいのか、そこまで考えてとても頭を悩ませている
    正直全くこの小説と同じような環境で育てたいなと思っていたので、「コレコレコレ!」と思いながら読み進めた

    自分の理想と重なる部分があって良かったのもあるけど、単純に小説として主人公(小学5年生子ども)の心理描写の解像度が高すぎてとても良かった。

    子供の頃に読んだらあんまり刺さらなかったと思う。い

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    2025年02月28日
  • しずかな日々

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    友人の昨年のマイベストの一冊。ミステリーやエッセイ推しの友人がこんな優しい本を選書してくるとは。

    小学校5年生の時のことを大人になった僕が回想する。彼にとって5年生は確かに忘れられない1年だ。私が彼でもそうだと思う。縮こまった心と体を解放し、大切な友人と出会い、おじいちゃんのでっかい愛に包まれて。そして、お母さんとの距離感にとまどったりね。

    登場人物目線で読むと色々と切なくなる本だな。親目線で読むと子育てってほんと難しいし。子供目線で読むと自立して生きるまでの間に保護してくれる大人がいなくなってしまう事がどんなに大変なことかって。学校の先生目線なら、、おじいちゃん目線なら、、、

    誰しも自

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    2025年02月11日
  • こんぱるいろ、彼方

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    奈月は友人たちとベトナム旅行へ行くことになった。
    旅行の行き先を母に話すと、母から自分はボートピープルのベトナム人であること、奈月はベトナム人と日本人のハーフであることを告げられる。
    そのことを知った奈月はベトナム旅行で、母の故郷のニャチャンに行くことを決意する。
    奈月は旅行を通して、自分のルーツを辿っていく。



    店頭で偶然見かけ、タイトルの“こんぱるいろ”に惹かれて手に取った本でした。
    旅行記かな?と思って読み始めたら、ベトナム戦争とボートピープルという深い話で驚きました。

    戦争の悲惨さや厳しさも出てきますが、ストーリー自体は重苦しくなく、タイトルにあるように“こんぱるいろ”の気分で読

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    2025年01月29日
  • みかんファミリー

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    ネタバレ

    「みかんファミリー」っていいな
    うちも「みかんファミリー」かな
    きっとずっとみかんファミリーなんだ
    いろんな家族の形があるからね。
    みかん食べたくなった

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    2025年01月25日
  • 美人のつくり方

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    自分に似合うって思える服やメイクって、他人からこれって言われてもなんかしっくりこない。それはたぶん他人が見る自分と、自分が思う自分が一致していないからなのかなぁと思う。

    自分を知るためのカウンセリングを受けながらコーディネートしてもらう作業って人生変えちゃうほどのことなんだな、と。

    この本はそうやって人生を変えていく人たちの短編集で、タイトルにある「美人」についてもいろんなとらえ方があるんだなぁと考えさせられた。美人ってたぶん表情だったり佇まいだったりを指すもので品格がある人のことを指すのかなとも。

    見た目に気を遣うことって、相手にどう思われたいかっていうのももちろんあるんだけど、どうい

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    2025年01月24日
  • さしすせその女たち

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    とてもおもしろく読めた。
    同時期に起こったことを、妻と夫のそれぞれの目線で語られているのだが、まったく正反対のことを考えていておもしろい。
    結局女性の方がいろんなことに気が回って、そのひとつひとつに器用に立ち回れるんだろうな。
    それに対して男の人は不器用で、ひとつのことしかできないのかも。
    でもそれはそれとして諦めましょうとはならないし、もうこの本、あらゆる共働き夫婦に読んでほしいわ。
    はっとする男性多いと思う。

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    2024年12月28日
  • 純喫茶パオーン

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    素敵な表紙絵に惹かれて購入。何の下調べもしていなかったので、さぞかしおしゃれな喫茶店ストーリーなんだろう…と思っていたら、ん!?主人公は小学生!!?とド頭から仰天。思ってたのと違ったー!と思いつつも読み始めると、おや…これは…、と読む手が止まらなくなる。

    パオーンは主人公・来人の祖父母が経営する純喫茶。おばあちゃんが作るナポリタンや、おじいちゃんが作るミルクセーキなどが人気だ。来人も手伝いをしながら、仲のいい友だちが集まったりする。そんなパオーンの仲間たちと、ちょっと不思議な話の謎を解いたりするのだが、これが温かい。来人の周りはとてもゆったりしていて温かいのだ。何だか足湯に浸かっている気分に

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    2024年12月28日
  • 美人のつくり方

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    イメージコンサルタントをしている御手洗繭子
    第一印象を変えるお手伝いをカラー、骨格診断などからしている

    1番初めの純代の場合が面白かった
    娘からダサい!!と言われて変わろうとする純代
    外見だけでなく、内面の変化、人間関係の密度の変化が面白かった!

    あかねの場合でこの文章メモ!!と思ったのが
    ものごとを承知しているというのは、人に対する丁寧さと勘の良さである。
    これはすごいわかりやすく繭子を表している文で、接客する人への最高の褒め言葉だと思った

    繭子のモットーにしている
    「子育てや仕事や家事に追われて、なりふり構わず日々を過ごしている人にこそ、きれいになってほしい」
    これ、激しく同感!

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    2024年12月19日
  • 美人のつくり方

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    イメージコンサルティングを受けたくなった。
    第一印象が与える影響の大きさに説得力があった。
    しかし結局の所、この本を通して実践しようと思ったのはそんな安易な物ではなく、等身大の自分に似合う美を追求する心と病気しない体作りなのかなと思う。

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    2024年12月18日