谷川流のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ学校を出よう!シリーズ最高傑作、だと思う。
SF作品を嗜んでこなかったので、本作品で強烈なインパクトを受けた。
浜松駅ビルの書店で購入して電車に乗っている時に読み始め、電車を降りてから帰るまで待てなくて、座って最後まで読みきった。多分、もう2度とこんな経験はしないだろう。
内容はタイムパラドクス系。1巻とはまた別の人物が主役を張るという、作者が超頑張った作品。キャラ作るの大変だろうに。
ホシナサナエというキーパーソン登場回でもある。
正直再登場なんてないと思ってたけど、後にちょこちょこ出てくれるので嬉しかったな。
主人公視点で見るとホシナさんが良い子なので、主人公の世界から足を引く場面は切 -
Posted by ブクログ
ネタバレ涼宮ハルヒの憂鬱の小説が続刊がでないまま1年以上が過ぎていました。
涼宮ハルヒの憂鬱のテレビアニメも放映が1年以上延びました。
涼宮ハルヒの憂鬱のゲームは、驚くほどできがいいかというとそうではないのが残念です。
その1年間の間で、涼宮ハルヒの憂鬱で一番衝撃的だったのは、
涼宮ハルヒの憂鬱を掲載している少年エースに、涼宮ハルヒちゃんの憂鬱というパロディを同時連載していることです。
涼宮ハルヒの憂鬱では表現仕切れていない部分を、パロディが補っているような気がしています。
説明的ではなく、とんでもない展開として。
原作の小説を読んですきになった人、アニメを見て小説も読んだ人なら、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小説を3冊読み、
アニメを見て、
それから漫画を拝見しました。
小説を読んでも、なかなか理解出来ませんでした。
アニメを見たら、小説で書いている内容そのものなのに、ものすごく分かり易いと感じました。京都アニメーションの品質の良さを感じました。
それから漫画を拝見しました。
アニメ、小説と内容は違わないので違和感はありませんでした。
涼宮ハルヒの存在感は,アニメが一番のような気がしました。
小説を最初に読んだときは,涼宮ハルヒが,「「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者、いたらあたしのところに来なさい」という文句を聞いても、ピンと来ませんでした。”何をいったい言っているんだ”という未消化な疑問 -
Posted by ブクログ
ハルヒシリーズ第11弾。
そして「涼宮ハルヒの分裂」から続くエピソードの完結編になります。
二つに分かれて展開されていた並行世界がどのように収束されるのか。
そこが最大の見所だったわけですが、綺麗に収まりました。なぜそうなったのかという部分まで含めて、いつも通りにしっかりとした理論に基づいた考察・説明がされますのでご安心を。
もっとも、新たな伏線と思われるものがちりばめられたりして大団円とはいかなかったかも知れませんが…。
非日常のシリアスな展開が決着して唐突に訪れる日常がまたいいですね。SOS団みたいな仲間が欲しくなります。
ところで、ハルヒシリーズの中では順調に時間が流れているんだけど、こ -
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Posted by ブクログ
ある冬の朝、キョンは学校に行くとなんとハルヒが学校にいなくなってた。それどころか周りのクラスメイト達はハルヒの存在自体を知らないという状況に。いつもの部室に行ったら長門がいて安心したのも束の間、長門もいつもの長門ではない、そして決定的なのは今はかけていないはずの眼鏡をかけている。
キョンは愕然としながらも何かヒントがあるはずだと探し始め、この状況からの脱出を試みることに・・・。
劇場版ともなったこの涼宮ハルヒの消失だが、読んだ当初はいつもの明るい感じがなく、どちらかというとシリアスな内容だったためあまり好きではなかったが、改めて劇場版を見たり読み返してみるととても感動した。今では好きな話の1で