スカイエマのレビュー一覧

  • 願かけネコの日

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    ネタバレ

    三つの願いを神社でしたコースケ。帰りに土手で足を滑らせ、そのまま三途の川へ・・・。作務衣を着た変なネコ=脱衣婆(だつえば)が現れた。
    そのネコの脱衣婆が言うことには、ぼくには、三途の川を渡って 閻魔様のお裁きをする事に、神社からの渡船差し止め願いが出ている。神社とは、僕が死ぬ直前にお参りした江ノ島神社の宗像三女神が、ぼくがお願いした3つの願いを、次の満月までの間なら見届ける、すなわちあと6日間は生きて、願いを叶えるチャンスをくれる、というのだ。
    神様に願いをかける、とは言っても、叶える努力をするのは自分。神様がかなえてくれるワケではない。しかも、願いが叶ったところで、死んでいることにかわりはな

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    2012年01月29日
  • 「リベンジする」とあいつは言った

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    ちょっと太めの転校生江本は、オネエっぽい。雨でなんとなく皆が鬱々としていた時、江本のメガネを皆でふざけあい、結果割ってしまった。強度のメガネをかけていなかった江本は、道路の段差で転んで骨折してしまう。
     なぜ江本のメガネが割れたのか。質問する担任に、クラスのみんなは自然と江本のせいにしてしまう。メガネを割ってしまったこと、それが原因で骨折してしまったことに、ぼく・沢田は責任を感じお見舞いに行く。
     一人個室にいた江本は「リベンジする」と言い放つ。そこから、主人公と江本の不思議な関係が始まる。

     小学生のイジメ。よくある今時の児童文学。全体の三分の二くらいまでは、なんかこれヤダッタカモと思って

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    2011年11月20日
  • ぼくとあいつのラストラン

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    「新・童話の海」受賞作。
    小学生向けの小説ってどんな感じなのか気になって読んでみた。
    年齢層的に完全にターゲット外とあって
    心が動かされるような面白さはなかったけど、
    親切な描写とストーリー展開で好感が持てますね。
    やっぱり子供にとって読みやすいように工夫されています。
    ちゃんとミステリーなんかもあったりして、
    大人だとネタばればれの伏線に苦笑しながら読んじゃう感じだけど、
    小学生なら楽しめるかも。

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    2011年02月22日
  • ぼくとあいつのラストラン

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    かわいがってくれた隣のジイちゃんが亡くなった。実感がわかないまま、慌ただしいお葬式の準備から抜け出していたぼくは、ちょっとかわった奴と出会う。ヒサオと名乗ったそいつは、「走ろう!」と誘ってきた。足に自信のあったぼくは、誘いに乗って「よーい、ドン!」  ところが、ヒサオはとんでもなく速かったのだ…。
    死を扱っているのに暗くない、っていうか、子どもってお葬式の日ってヒマで、なにかポッカリ気の抜けたような感じがするもので、その妙にのんびりした空気が心地良く描かれています。「ぼく」と「ジイちゃん」、「ジイちゃん」と「バアちゃん」、「ジイちゃん」と「父さん」や友達たち…。どの関係も温かくて、読後が爽やか

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    2010年01月22日