永井明のレビュー一覧

  • 医龍 3

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    ネタバレ

    この漫画の面白さって伊集院の存在だと思うんですよ。
    そんな伊集院がいっぱい心動かされる巻です。
    伊集院好きにはたまりません。

    月の前でイメージトレーニングする朝田は
    演出としてはカッコイイけどよく考えると変すぎる。

    0
    2012年02月20日
  • 医龍 12

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    ネタバレ

    前半国立、中盤霧島、後半朝田と
    キーキャラクターにうまい具合に
    スポットが当たってます。
    この構成はさすがだな~と思うんですが。


    木原のエピソードが一番面白かったなあ。
    だんだんコイツの事好きになってきた。

    0
    2012年02月20日
  • 医龍 25

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    医龍もいよいよ完結を迎えます。
    教授選も終わり、手術も終わり、朝田龍太郎の、加藤晶の、伊集院登のこれから・・・。
    野口賢雄の、霧島軍司の、国立笙一郎の、荒瀬門次の、里原ミキの、藤吉圭介の、鬼頭直人の、教授選で勝った候補者を応援した医師の、負けた候補者を応援した医師の、どちらにも属さない医師の、看護師の、研修医の・・・。全ての医龍スタッフの今後。
    全ては描ききれませんが、スッキリとして爽やかなエンディングです。
    命を追う医師達に誰も「悪者」はいませんでした。
    誰もが素敵な医師でした。
    最後まで見どころ満載で、本当に面白かったです。

    0
    2011年09月01日
  • 医龍 24

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    それぞれの医師がベストを尽くし、それぞれの手術が終わりました。結果はどうであれ、本当に緊張の連続なオペでした。
    そして投票が開始されます。

    第24巻のテーマは「未来」です。

    未来のために、今をがんばる。
    技術を知識を身に着ける。
    選挙に勝つ

    すべての教授候補がここにきて大きく心境が変化しました。
    誰がなっても悪くない、いい病院に変わっていくような気がします。

    さて、誰が教授になるのでしょうか?
    次巻完結です!!!

    0
    2011年08月30日
  • 医龍 23

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    前巻に引き続き、急展開を迎え、ドキドキしています。
    手術はどうなってしまうのでしょうか?

    誰にでも訪れる「新たな一歩」

    伊集院にも遅かれ早かれ訪れるこのスタートは貴重な経験になるにちがいありません。
    教授選も1日を切ろうとしています。

    それぞれの医師が同時進行でオペをする。もちろんすべての患者を助けたい。全ての患者が大切な命を持っているのだから。

    第23巻のテーマは「託す」です。

    朝田は伊集院に、荒瀬はバウマンに、鬼頭も国立も霧島も託されています。これらのバトンを受け取った時、物語はまた一歩大きく膨らむのですね。
    感動の内容でした。次巻も期待大です!!

    0
    2011年08月29日
  • 医龍 22

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    第22巻のテーマは「後継と成長」です。

    第1巻ではどこにでもいる研修医だった伊集院が今では・・・。
    どんなに平凡でも天才ではなくても経験を積めば、努力をすれば伊集院のように高みに上がれるということを知り、勇気が出ました。
    医局を変える力を持っているのは、加藤でも霧島でも国立でもなく、伊集院なのではないでしょうか?こんな成長した医師が一人でも増えることがこれからの医療に必要なのだと言っているようです。

    そしてこれからどうなってしまうのでしょうか?
    患者は・・・?
    教授選は・・・?
    そして朝田は・・・?

    クライマックスも近いです。

    0
    2011年08月28日
  • 医龍 21

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    第21巻、ついに大手術がはじまりました。

    最高のチームで挑むのでかなり難しいオペもおそらく成功するのだと思いますが、どんなに万全を期してていても何が起こるかは始まってみないと分かりません。

    朝田のこれからもかなり気になります。
    これからの医龍、どうなってしまうのでしょうね?
    でも次巻が楽しみです。

    0
    2011年08月26日
  • 医龍 20

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    第20巻、、泣けます。

    テーマは「荒瀬」。

    彼の本性を知った時、第二の主人公、伊集院は動きます。

    教授選のためのプレゼンや手術に向けてのあれこれがありますが、それらのことが霞んでしまうくらい荒瀬がすごいです!

    次巻をすぐにでも読みたくなりますよ。

    0
    2011年08月25日
  • 医龍 19

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    選挙戦のためにそれぞれの候補者が医局員に声をかけていきます。
    3人がそれぞれ力を持っているので、野口教授の影響力は影をひそめはじめている。そんな彼に一人の味方がついた?!
    その人の目的とは?そして野口の打つ次の一手とは?

    第19巻のテーマは「プレゼンテーション」

    一人の患者の手術のために候補者3人がそれぞれの手法で挑みます。
    どれが受け入れられるか検討がつきません。それぞれが理にかなっていて魅力的だからです。患者はどれを選ぶのか・・・。
    次巻が楽しみです。

    0
    2011年08月23日
  • 医龍 18

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    出産には命の危険が伴います。

    こどもの命 母親の命

    このどちらもが危険にさらされた時、いったいどちらの命を優先すればよいのでしょうか?

    第18巻のテーマは「母親の覚悟」です。

    母親が覚悟を決めた時の強さは何よりも強いと思います。
    男でも敵わない力が見れますよ。

    そして今回は野口教授も候補者3人も選挙に向けて動き出します。
    さてこれからどうなっていくのか?楽しみです。

    0
    2011年08月22日
  • 医龍 17

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    助けられない命もある。
    それはどんなに優れた医師でも避けられない、いわば天命のようなものかもしれません。ダメだと分かっていてもあきらめられない、そして「あきらめる」という決定をしなければならない。医師とは命の長さを決めなければならないのです。

    ひとつの手術が終わりました。
    そしてまた、新たな手術が待っています。

    第17巻のテーマは「女性が医療現場で働くということ」

    出産・育児をテーマに物語は展開していきます。
    働くということでは男性以上に女性は大変だと思い知らされます。

    0
    2011年08月21日
  • 医龍 16

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    命を救うのに理由がいるのだろうか?
    すべてが一人の患者を救うためにひとつになる。
    その姿に野口はどう考えるのでしょうか?

    第16巻は非常にスピーディーな展開であっという間に時間がすぎていきます。1分、1秒を争う事態。

    今回のテーマは「絆を信じる」

    スーパードクター達は「平凡な医師」に心を動かされています。
    それは「信じているから」

    面白かったです!!

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    2011年08月20日
  • 医龍 15

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    霧島が強く見える
    第15巻を読み終わるとそんな感想を持ちました。
    自分のためではなく、誰かを守るためなら人はどれだけでも強くなれる気がします。
    霧島の守りたいもの
    加藤の守りたいもの
    国立の守りたいもの
    今の段階では霧島が一歩リードかもしれません。

    そして伊集院が深く関わった患者の容体が急変。
    彼を助けることができるのか?
    次の巻が早く読みたい!そんな展開です!!

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    2011年08月19日
  • 医龍 14

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    「一人の命を救うために出来ること」ならば、執刀医であっても助手であっても関係ない。えらくても、えらくなくても、命が救えるのならばそれが「正しい」のであり、最も優先すべきことだと思います。
    しかし、病院ではそうはいかないことが多いようです。命を救うことよりも大切なことになっている「立場」や「建前」。

    伊集院は研修医という圧倒的低い立場から意見を通すことが可能なのか?がんばってほしいです。そして成長してほしいです。

    そして第14巻のテーマは「霧島の本当に欲しいもの」です。

    技術も十分持っている、地位もおそらくそこまで必要としていない。
    自分を凡人と認めて強くなったが、満たされない欲望。
    その

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    2011年08月16日
  • 医龍 13

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    医者は誰しも天才なのでしょうか?

    勉強に関しては国家試験をパスするほどなので大抵の人は勉強が出来る人ではあると思います。
    しかし、中には親がやっているので仕方なく、勉強は出来るが才能はそれほどないと思っている人もいるのではないでしょうか?
    では、「凡人」は医療には必要ないか?
    と問われば答えは「No!」です。
    もしそうであれば医療は崩壊してしまうからです。
    誰しも「最高の技術で治療してもらいたい」と思っているのに、一部だけ集中してしまうと集中した医療機関も負担がかかるし、集中していない医療機関も救える命を逃してしまうことになってしまいます。
    そんな集中を防ぐために診療報酬を点数化して全国統一

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    2011年08月15日
  • 医龍 12

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    ネット社会である現代では、オンラインで手術を見ることも、指示することも、そしてもっと未来では手術をすることも可能になってくるのかもしれません。
    そうなれば、不足しているといわれている麻酔医を病院外から担当したり、機会の力をもっと有効に使うことができるかもしれません。

    第12巻でもオンラインで海外の医師が助言を求め、日本から手術の指示をするシーンがあります。きっと法律でさまざまな規制がかかってくると思いますが、命を一つでも多く救うためにもっと進んでもらえたらと思います。

    また、この巻では「霧島の演説」が注目です!

    彼は何を武器に選挙戦を挑むのでしょうか?
    彼も昔の彼ではありません。
    この巻

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    2011年08月14日
  • 医龍 11

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    第11巻は「進化する手術」が見どころです。
    きっと数多くの論文が出ているのでしょうが、現場でひらめくことの方がはるかに有効で理にかなっているものが多いと思います。

    そして「握手」

    儀式、しきたりではなく、「技術」ととらえるあたりはさすがです。

    教授選も展開が!
    3人目の候補者、面白くなってきました。

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    2011年08月13日
  • 医龍 10

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    手術はどんなに準備を重ねても、検査しても実際にはじまってみなければ分からないことが多いようです。
    同じ人間でも年齢、性別によって微妙に異なっていて、その微妙さはそれぞれ違うというから大変ですね。
    第10巻でも手術中に分かった想定外の事態が次々と起こります。
    それを乗り越えるためには破らなければいけないルールもあります。
    でも患者の命と天秤にかけたら・・・?
    絶対的なルールは「患者の命を最優先」ではないでしょうか?

    朝田はやってくれます!
    朝田のチームもやってくれます!

    今回の展開はかなり面白いです!!

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    2011年08月12日
  • 医龍 9

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    教授選がいよいよ本格的に動き出してきました。
    第9巻は伊集院に感動です!!
    地味で目立たない研修医が覚醒する瞬間が見られます。
    「コツコツと少しずつしか真の成長はない」のかもしれません。
    そしてその勢いのまま、完全内蔵逆位の乳児のバチスタ開始!!
    スピードのある展開で目が離せないです。

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    2011年08月11日
  • 医龍 8

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    第8巻は教授選に向けて新たな動きがあります。
    この教授選で加藤が教授になることがこのマンガのひとつのゴールだと思っています。ライバル出現ですね!

    この巻のテーマは「チームを守る」です。
    チームのためにそれぞれが出来ることを行う。レアなケースの手術をどう行うか?手術そのものを行えるか?チームの課題は山積みです。
    この課題を乗り越えた時にきっとより上のステージに行けるのでしょうね!
    「神は乗り越えられない壁は決して与えない」です。

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    2011年08月09日