宮緒葵のレビュー一覧
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購入済み
これはイイですね!
ちょっとぞ〜っとさせられるところもありましたが、
たいそう笑えます。
作者さんが、いろいろ勉強されていらっしゃるところが伺えるのも良かったですね。
(偉そうにごめんなさい)
難癖つけるなら、まあ、都合良過ぎる展開がありすぎというところでしょうか。
読後感も非常に良かったです! -
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表紙もエロ美麗なんですが、カラー口絵と扉絵にキュンときてしまいました。何とも言えない良いアングル。千尋が初めて馨の笛の音を聴いたシーンも挿絵にあって、重要シーンが美しく再現されていてため息モノです。
明治時代の遊郭もの。ディアプラス初作品ということで、あのルビー文庫みたいにカラーを変えるのかと思ってたら、いつもの残念忠犬ものでした…w
見てくれは隙なし完璧ハイスペック紳士なんだけど、蓋を開けたら馨まっしぐらでした…
間違いなく宮緒作品デフォルトの残念攻。
待てをがんばるけど、がんばり切れない。
千尋の片想いが周囲も親も公認ぽいのが、ちょっとほのぼのです。
願いはただ一つ!馨の下僕にひたすらなりたいだけというww
馨に認めてもらうために努力して勉学に励み、事業でもこれでもかというくらいの成功をおさめて財を成しているのはまあいいとして、とにかく下僕志願がハンパないです!下僕ライバルは、徹底的に駆逐撃退する番犬タイプ。
シリアスのはずなんだけど、「姫様、姫様」って斜め方向へ必死で頑張るイケメンには、いっぱい笑わせてもらいました。
その努力の甲斐もなく、自分の元へ来てくれない馨に想いをつのらせての濃厚Hシーンは、読みごたえたっぷり。
ちょっとHENTAI入ってるのが刺激的でよかったです。
緊縛プレイとか、出産プレイとか、マニアックでした。
そのハンカチに包むなよ~!!と思わずツッコみましたww
エロだけじゃなく、馨がどうして伯爵の嫡男から妓楼の男娼に堕ちたのか、どうして身受けを拒むのか…という情緒的な面も細やかに描写されていて、感情移入しやすかったです。
馨と薺との交流や、千尋を絶妙に御する浅見の苦労も読んでいて楽しかったところです。
「姫様っ!」とか、「ややこが…」とか、大げさな言い回しに恥ずかしくなりながらもwけっこう癖になりそうです……
エロ楽しく読めました。 -
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好物の記憶喪失ものだと飛びついた新作。珍しく年下攻でも犬攻でもないから、オーソドックスでシリアスなお話かなと思ったら、やっぱりそこはセンセらしくHENTAI犬臭漂う隠し味が…!とても面白かったです。
記憶喪失ものでさらに水名瀬センセのイラストなので、きっとこれは切なくてロマンティックな話とみたんですが、確かに最初は切なかったけど途中からどんどん王道をはずれていつの間にかHENTAI風味にw
愛人の子である藍生は、母親と引き離され無理矢理本宅に連れて来られて、自分を腹違いの弟とは知らない義兄の青嗣に毎晩犯されていてほんとに不憫なんですが、よくよく観察してみると俺様な青嗣にも青嗣なりの優しさがあって、そこに気づくとちょっとかわいいと思ったりします。
でも青嗣の性欲処理の道具として執着されていると思っている藍生にとっては憎い相手です。その母親和子の仕打ちがまた酷すぎるので、藍生に我慢の限界が来ても当然な状況でした。藍生が青嗣に本音をぶちまけた場面では気持ちがスッキリしてしまいました。
…ここまではわりと王道展開でしたが、青嗣が記憶喪失になってからがセンセの本領発揮というかHENTAIでたよ的なことに。
エロ的にもいろんな意味で萌えました!
かわいくなっちゃった青嗣のb地区狙いの幼児プレイが、あぁいつもどおりだなとw
でも、そこからだんだん互いの事を思いやり理解しあっていって、豚とモヤシのせいで大変な目にあいながらも本当の気持ちに目覚めていく二人に胸キュンになりました。
記憶が戻るキッカケが青嗣らしかったです。彼はだんだん人格がわかってくると面白すぎ。
海音寺がとってもいい友人キャラでしたね~
深刻な話かと思ったらやっぱりHENTAIくさくて笑いました。変なところが好きなんですが!
エロ的には濃厚だけど、10代cpらしく不器用でかわいいところがあったのがよかったです。 -
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義理の父・義理の兄(同い年のはずだけど……)×親に捨てられた元優等生
養子に入ってから受けが豹変するので、その辺が好き嫌い分かれそう。
「おにいちゃん」「ぱぱ」「あけお」(受けの名前)等いきなりしゃべり方や喘ぎが幼児化、白痴化します。
序盤の真面目で気の強そうな優等生とはもはや別人……(後で逃げ出すための演技かと思って読んでいましたがそんなことはなく。)
もうちょっとその変化に理由があれば星5にしても良かったかも。
自分的には変化後の受けや歪な家族ものとか大好きなのですが、受けが地味な容姿で美形ではないというところにどうも引っ掛かりました。超絶美少年だったら、攻め二人が惚れ込むのもわかるような気もするんですが、養父なんか特にいきなり息子として溺愛してくるので、なんでこの受けにそんなに魅力があったのかよくわかりません。
それはさておくとして、攻め二人の親子関係にも萌えるものがあったし、3Pものが好きなのでとても楽しかったです。 -
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いろいろな意味でゾクゾクさせられました。怖かった…サスペンスです。心霊現象ありホラーありなんですが、なによりも人間の嫉妬や執着がハンパなく怖い!
女装クラブ経営者の深見×女性恐怖症の祐一。
女装攻です。幼い頃から見る悪夢のせいで女性恐怖症になってしまった祐一が、生来の美貌を活かして女装して働く深見と出逢い、彼から尋常ではない好意を示されます。
祐一も深見の性別を超越した美貌に惹かれ、女性に感じる恐怖も彼には皆無だったことから、あっという間に深い仲になってしまうのです。
なぜ、深見が祐一にそこまでの執着をみせるのか、というのがストーリーの重要な鍵となっていて、かなりのホラーテイストです。
千年の時を越えて、嫉妬する女の魂。タイトルそのものです。ぞっとするような怨念にあやつられる深見のヤンデレぶりが見もの。
野菜を切り刻みすぎるシーンなどはハラハラさせられます…
社長の娘のしつこい横恋慕や職場の人間関係の嫉妬も渦巻いていて、ダブルで怖いです。
女装攻といえば、マンガでは井上佐藤センセとか、小説では崎谷はるひセンセの不埒シリーズとか、木原音瀬センセの男の花道とか、胸キュンなものが記憶にありますが、こういったシリアスなヤンデレは希少ですね。
女言葉と男言葉が混ざるところが、女装攻のツボ。深見は、本当の意味でのオネエではないんです。なので、オネエかと油断させといて突然オラオラ攻になったりするところがよかったです。女装したら絶世の美女なのに、実はイケメンの肉食系で祐一を軽々お姫様抱っこできちゃうところが私的ツボでした。
宮緒ワールド全開。攻が受をどこまでも執拗に追いかけて独占欲を露わにするところは、あぁ、センセらしいなと思えます。
深見も、最初は傲岸不遜なタイプの攻かな?という雰囲気が、だんだんほっとけないヤツにヘタレていきます。
犬属性まちがいなし。
むしろ、最後は祐一のほうが気丈な男前に成長していました。終始王子様キャラでしたね。ベッドだけじゃなく、玄関とか色んな場所で深見に執着翻弄されて、色気に磨きがかかっていくのも見どころでした。
遠い過去の因縁を乗り越えて、愛する二人が幸せを掴むお話。美形カップルというよりは、バカップルに進みそうです。 -
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水名瀬雅良センセのすてきな表紙からすると、3人仲良く華麗に複数モノみたいですが、残念ながらまったく違います。
耽美な雰囲気のある甘い話ぽくありながら、実はとても恐いかも。
受の一希が、柊慈との生活を普通で幸せだと思っている時点で慄きます。長年手間暇かけて、柊慈がせっせとインプリンティングしてきた成果なんでしょうか。ある意味すごいです。それだけ愛が深いと言われると反論できませんが、一希、しっかりしろと言いたくなります。その若さで介護?されてたら、イイ大人になった時ポイっと捨てられないでしょうか…?柊慈のせいで人生破滅路線に向かわなければいいなと、他人事ながら心配です。
もう一人の黒髪893の功ですが、BL的にはよくあるタイプなので好感持っていたのに、柊慈にやられっぱなし。
しかも、間男のような横取りが、一希ラブな893とはいえ横暴すぎた。ちょっと残念な役回りです。
功にそう仕向けるようにした柊慈の執念深さというか、根回し万全な腹黒さは度が過ぎていて、呆気に取られます。むしろ、ここまでくれば大絶賛。一希相手に何でそこまで?という呆れるばかりの見境の無さが、恋というものの絶大な恐さを見せつけてくれています。功に気持ちが傾いていた一希を取られたくなくて、必死だったのかと思うと切なくもなるし。
傍観者としては、一希の今後が気になるなー。柊慈に「これが幸せ」と刷り込まれて、なんの疑いも無く信じきって、それはそれでいいんですが。かといって、功とくっついても「姐さん」??なんかヤな予感しかしないし。
エロはそこそこ。柊慈は前半大事にし過ぎて、きわどいところまで。功は逆に無茶振り大量で(柊慈の罠です)、萌えはなし。でも、柊慈のギリギリ介護系育児系寸止めエロはよかった。剃毛描写は煽られます。 -
購入済み
これ、続編ありかな?
孤独でヤクザなニイナが、夢で繋がってたアウルムの死に際に入って生き返る?みたいな感じです。転生とは違う中身が入れ替わる話。聖者とは正反対なヤミ金ヤクザなニイナですが、まっすぐな心が素敵です。ドロドロして、ちょっと暴力描写や死んてく描写はグロいかな。最初のニイナさん暴力描写シーン、1度読むの止めました。なんか怖くて…でもアウルムはそれ以上の虐待を〜というのもわかるんだけどね。終わりは、次の章へ続いていきそうですね。2人はどうなるのかな?
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ネタバレ素晴らしかったね。
相変わらずの、徹底した溺愛の中にある狂気wたくましい受もほんと好ましいし、出てくるキャラもみんな魅力的に描かれていてとても良かった。
読み物としての展開も素晴らしく、エロも愛溢れる描かれ方で好みでした。
強いていうならイラストかな、、、もうちょっと神秘的で神々しいイラストであって欲しかったかも。せっかくの衣装wがちょっと残念だったな〜もっともっと、想像を超える素敵な描写があったのではないかととても残念。
あと、終わり方は、あれはあれで逆にスッキリなんだろうけど、続編を書く前提がないならば不足は感じるかもね。溺愛シーンが少なかったから、もうちょっとページ数含めてあっても良かったのでは?とは思いましたけど。
そういう意味でも星3つにとどめました。 -
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フクザツ
同先生の「悪食」シリーズを読んで、なかなか面白かったので今回も期待してました。最終的にはハッピーエンドで良かったのですが、分かりづらかったです。何度か読めば良いのかもしれません。ホラー的な不可思議なお話、結構好きなのですが。結局、「おだまき様」って何者だったのか…SFチックに捉えればいいのかな。エロいシーンもなんか読み飛ばしてしまうくらい、私には難解でした。笠井あゆみ先生の美麗なイラストは相変わらず素晴らしかったです。
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ムズイ!
とにかく私にはムズイ内容でした。
こりゃあと数回読まなきゃだ!
ただ、柊が夏生の事をすんごく、すんごく愛している事は伝わってきました。
夏生を愛する事の強い執着が、柊を、異界から、現代へ連れ戻したのかも…もちろん、柊を想う夏生の気持ちも、現代へ戻すキッカケだったのかもね。
しかしまぁ、試行錯誤のすえ、自分の思い通りに夏生の心をコントロール(?)してしまえる柊の執着に脱帽です!