金哲彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ禍ですっかり走らなくなった元ランナー(遅遅ランナー)です。
はじめに、外出自粛で走る回数が減り、次に、マスクランニングの苦しさに再び回数が減り、全く走らなくなりました。
そんな中、在宅勤務も1年半以上になり、通勤という運動も無くなり、顕著な運動不足。
気づけば体重が危険水域。
このままではヤバい。。やはり走らないとな。。と思いつつ、腰が重い。
この本を読んで、「あー、やっぱり走りたいなー」という気分になった。
ただ、長年の運動不足による足の筋肉量減少は顕著。
著者のアドバイス通り、とりあえず、週一回からの一万歩ウォーキング(距離にして約7キロ)をやろう!と思いました。
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Posted by ブクログ
いよいよ熊本城マラソンまであと10日となりました。
同じく出場される福田さんがこの本を貸してくださり、当日に向けて心の面での準備が整えられた様に思います(身体の面での準備はまだちょっと不安ですが)。
本の中で参考になった内容を、箇条書きですが残しておきたいと思います。
・市民ランナーの理想は、「楽しく走ることの延長線上にレースがある」と思えること
・マラソンは、メンタルとの戦い
・長い距離を走り抜いたことがある、走っている途中に靴が破けて対処したことがある、といった経験が、走っている時に生じる不安や焦りを抑えてメンタルを安定させる
・だから経験を積んでいる人の方がいい走りが出来る
(陸上競技全 -
Posted by ブクログ
「箱根駅伝ことば学」の筆者が、この本を大絶賛していたので読んでみた。
金さんといえば。。
マラソンの練習を始めた私に、ランナーさんが勧めてくれた本の著者であり、マラソンや登山を知るのに、ランナーさんが勧めてくれた、たかぎなおこさんの本にもよう登場する人。
そんな前提知識しかなかってのだが。。
紆余曲折あって、今の地位にいるんですね。
あくまでも前向きに前進を続ける筆者の人生に驚きました。
『走ることは単純に見えて複雑です。走っているときは、それこそ、身体全体で森羅万象すべてのものを深く感じているのです。』
『走るということは一歩一歩です。』
『走るということは、そんな人間の根源的な生 -
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