あらすじ
あなたの体にも、「楽しくラクに走る力」が眠っています! “カリスマコーチ”金哲彦が走りに興味を持つすべての人に向けて究極のランニング術を公開します! いままで知られていなかった効率のよい走り方の基本メカニズム、体幹を目覚めさせ、驚きの軽さ・スピードで走れるようになる練習法を豊富な図版とともに紹介します。これを読めば、「走りたくなる! 速くなる!」。まさにランニング本の入門書にして、決定版です!
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Posted by ブクログ
健康とダイエットのためジョギングを始めたかったので購入。ヨガをやっているので体幹や丹田の重要性はわかっていたが、走るのは苦手だった私には大いに参考になった。最初からだいたい5キロを30分くらいでさほど苦しくなく走れたのでびっくりし、やる気が出た。フォームはまだ改善の余地があると思うので無理のないように続けていきたい。初心者にはおすすめ。ただアフターケアについて書かれていないので、ググったり他の本を参考にする必要がある。
Posted by ブクログ
一人一人、体も体力も違うんだから、ランニングのフォームも様々でいいと思っていた。一方で、大会などで他のランナーを見てみると、速い人のフォームはかっこいいのに対し、僕を含めた遅いランナーのフォームは何かおかしい。で、この本。第1章の最初に2人のランナーの比較写真が載っていて、「すぐ疲れてしまう、よくありがちな走り方」というのがまさに僕のフォーム、そして「体幹を使った理想の走り方」がまさに僕がかっこいいと感じるフォームだった。
体幹とかコアマッスルといった言葉は昨今のエクササイズや健康法のキーワードと言ってよいだろう。でもこれまでは、正直あまりピンと来てなかった。ま、知ってるけどヨガやるわけでもないし、って感じ。ところが、「体幹」を意識すれば疲れず、速く走れるとなれば話は別だ。何よりかっこいいフォームのランナーになれるわけだし。
とりあえず読んでから走ってみたが、丹田、骨盤前傾、肩胛骨、目線まっすぐ、と唱えるだけで、軽く走れるようになった。
長年の猫背気味の姿勢を変えていくにはちょっと時間がかかるかも知れないが、普段の座り方や立ち方、歩き方でも体幹を意識するようになりつつある。
僕の年表に新たな項目、追加決定。
2014年 体幹の改新。
Posted by ブクログ
ランニングする人にはぜひ読んでほしいと薦める一冊だと思う。でないとデヴは怪我するぜ。
古武術を知ってる人には、よく・良く・好く分かる一冊だと思う。
肩甲骨の動き・丹田の意識・骨盤の井桁崩し、これらに通ずる。
この本で次のステップに行きたい人はナンバ走りを調べると良いかも。これ知ってると坂道の走りがすごく楽になる。
あと、人ごみをすり抜けるのが楽しくなる。
Posted by ブクログ
正しいフォームでより楽に走るために、体幹のより大きな筋肉を使って走ることの重要性およびその方法などについて語られた本。
走りが苦手で、なおかつ慢性的な運動不足だったが、本書に記述されたエクササイズなどを行い、体幹を意識して走ってみたところ、走り終わった後、疲労の中にも心地よい爽快感を得られていることに驚き、以後ランニングに目覚めた。
本書の内容を完璧に実践するには時間がかかると思うが、ランニングを志す人のバイブルと言って過言ではないと思う。
Posted by ブクログ
あーこれかー。自分でも調子のいい時と悪い時の差はフォームにあるんだろうなーとは思っていましたが、具体的にどこをどうすればいいのかわからずモヤモヤしてました。
意識して取り組んできたフォームは間違って無かったことを確認出来たのは収穫。悪いときに修正する方法を学べたのは大収穫でした。
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「ねこ背は治る!」と同じく肩甲骨・丹田などを意識することが重要とのこと。動画が見れないのでエクササイズが正しいかが不明。体幹エクササイズは回数よりゆっくり・正しく。
Posted by ブクログ
同氏のランニング書籍として二冊目。
こちらは入門書から一歩踏み込んだ?内容になっている。
個人的には「体幹エクササイズ」が非常に役に立っている。本で読むと
「こんなもん10回どころか100回位やったるわい」とか思うけど、やって
みるとまぁ足パンパン。ツイストとか10回やる前に息が上がるという
体たらくぶり。自分の基礎体力の絶望的な低さと、それを改善する
為の方法を把握することができた訳だ。
まだ見ていないけど動画も見れるらしい。
ランニングするのに買ってよかった一冊。
Posted by ブクログ
体幹とは文字通り体の幹。体幹こそ、ブレず、揺るがず、バランスよく走るための必須部位。
【キーワード】
体幹、リラックス、自然態、呼吸、身体意識、重力、バランス、重心
Posted by ブクログ
人生今まで、姿勢や走り方など、学んだことは無く、
改めて説明されると、なかなか目から鱗です。
正しいフォームを維持する為の運動法も説明あり、
始めたばかりで、まだはっきりとした効果は見えませんが、
確かに楽に走れる気がします。
Posted by ブクログ
ランニングを始めようと思ったので、けが防止のために読んだ本。足だけで走るのではなく、胴体の大きな筋肉を活かして走ればスピードが出るし疲れない、というもの。
巻末に載っている体幹エクササイズは、ちょっと試しただけだけど効果ありそう。
Posted by ブクログ
脚だけではなく体幹を使って走るとより早く楽に走れるというコンセプトの本。
薄い本ですが、体幹を使いやすくするトレーニングなども載っていて実用的です。
この本の走り方にして後半に脚が疲れることが少なくなりました。
Posted by ブクログ
「体幹」いやぁ、お恥ずかしながら知らなかった。
ジョギングなんて、自分では絶対しないことだと思っていた。
ランナーの走り方の理由とかにも特に興味を示さず過ごしてきたわけだけど、このほんの通り始めてみたら、すこしずつ気になってきた。
歩くとき、座っているとき、そして、走るとき、気をつけるようにしたら、たしかに闇雲に走っているよりは上達していくような気がする。
それに、足が筋肉痛になることも少なくなって、膝などへの負担はどんどん減ってくるようになった。
これで、持久力さえ付けば、長く走れるようになりそう。長く走れるようになりたいなぁ、と期待しつつ、この本で書かれていることを一通り実行できるように頑張ろうと思う。
Posted by ブクログ
金哲彦氏の新理論、体幹ランニング。姿勢を正しく腕を前後に振るっていったって、マラソンでへばってからこれができれば苦労しないよ、という気もするけど。ワンアイデアで本一冊が出来上がるのだから、たいしたもの。でもこの本の対象はですでに走れる人向け。これだけでランニングが語れるとは思えない。巻末に唐突に付いている3ヶ月でフルマラソンにチャレンジのコーナーは、編集者の要請の結果? 入門者には難しいでしょう、この情報だけでは。あくまで副読本だと思います。ところで、リーボックのシューズ履いて走っていて大丈夫?
Posted by ブクログ
走っていると体感することが書かれていた。
それなりに走る人は、みんな気づいていると思う。
足の力だけで走るわけではない。
腹筋や背筋もとても使う。
それを「体幹」として表現しているのだ。
納得できる基本の本だと思った。