田中一江のレビュー一覧

  • ゼノサイド(下)

    Posted by ブクログ

    エンダーの物語第三弾。カード恐るべし。ただエンダーの世界に浸るだけと思っていたが、それ以上の面白さに我を忘れて読みふけってしまった。

    0
    2018年11月12日
  • エンダーズ・シャドウ(上)

    Posted by ブクログ

    エンダーのゲームをビーンの立場から描いた話。エンダーのゲームから読むこと推奨。エンダーのゲームも面白いが、こちらの裏話もそれにおとらず面白い。

    0
    2018年11月12日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

    Posted by ブクログ

    上巻読んだら、下巻読まないというのはないでしょう。皆さんにも、是非読んでほしい。SF好きになれるんじゃないかなと思う。

    0
    2018年11月12日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

    Posted by ブクログ

    旧版が出た時に読んだはずなので、17年ぶりの再読と思ったら、2008年に読んでいた。
    映画もおもしろかったけど、原作のほうがもっとおもしろい。
    ただ、最後の戦いの後の話はいるかなぁ。作者は宗教家らしいから、「赦し」と「癒し」を入れたかったんだろうけど、無宗教な自分にはわかりにくくなってしまっているだけやなぁ。

    0
    2018年10月10日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    単なる少年ジャンプ的な選ばれし者系ではない。若い時に読んだら中2こじらせそうだけどよくよく読むと(はったりも含めた)リーダー論が満載。最後のネタバラシは微妙。
    女王の蛹がそのあとどうなるのか気になる!
    80年代にネットのブログ的なもので一般市民が政治的影響力を持つとの予測をしていたと思うと、あまりの正確さに戦慄。一方で、米ソ対立という冷戦構造はあえて?残されているので妙なレトロ感もあり‥
    SFは面白いと改めて感じました

    0
    2018年07月11日
  • ねじまき少女(上)

    Posted by ブクログ

    遺伝子組み換へなんとかが世界を席巻し、象が頑張る世界の、タイで、なんか「原種の果実」とかが出るので、それを調査するコーカソイドの人とか、お国を守るためにがんばるをっさんとか、マレーシアで地獄を見た支那のぢぢいとか、温帯専用の人造人間が、いろいろする。
     作者のご両親はヒッピーで、先生は支那へ行っていろいろやってたさうであるが、遺伝子組み換への品種で「近所の雑草を枯らすイネ」と言ふのが出てくる。
     アメリカはどうだったか忘れたが、ヨーロッパでは除草とかにウェイトかけないので、かう言ふのは欧州では異常に見えさう。

    0
    2018年03月09日
  • ねじまき少女(下)

    Posted by ブクログ

    遺伝子組換SFで前半は分かりにくいが後半の展開は早くすべてはエピローグのためにある
    表紙   8点鈴木 康士  田中 一江・金子 浩訳
    展開   7点2009年著作
    文章   7点
    内容 690点
    合計 712点

    0
    2018年03月08日
  • ねじまき少女(上)

    Posted by ブクログ

    遺伝子組換SFで前半は分かりにくいが後半の展開は早くすべてはエピローグのためにある
    表紙   8点鈴木 康士  田中 一江・金子 浩訳
    展開   7点2009年著作
    文章   7点
    内容 690点
    合計 712点

    0
    2018年03月08日
  • エンダーズ・シャドウ(下)

    Posted by ブクログ

    『エンダーのゲーム』はエンダーの物語で、エンダーの天才性を描き出せればよかったのでサブキャラたちの描写はすごく薄くなっている。
    この本はそういった原典の薄さにつけこんで都合よくサイドストーリーをねじ込んだだけ
    ……といえばそうなのだが、それでもこれだけ面白いものを書けるのであれば大したもの。

    思うに、主人公はエンダーでなければだれでも良かったのだと思う。エンダーとは違った方向に天才性を発揮する人物ならだれでも。
    「コンピュータのような記憶と無限の洞察力を持つ天才ならこの状況からここまでの結論を出せるはずだ!」
    を突き詰めた思考実験小説で、つまり主人公はエンダーを超える天才なので読んでて大変爽快感がある。そういうつくり。

    コマンドスクールに移ってからのストーリーはだいぶ早足で、さっさと終わってしまった。
    ビーンのキャラクターが終盤ブレてきていて、よくわからん物語になっている点がマイナス。終わりに向けて辻褄を合わせに行った感じがとてもする。
    アシルの話が尻切れに終わったのは残念だし、出生の秘密に関するくだりはやはり不要であったというのも変わらない意見。
    完成度が今一歩あれば というところ。

    0
    2017年10月20日
  • エンダーズ・シャドウ(上)

    Posted by ブクログ

    ビーンの抜け目のなさと天才っぷりが面白い。エンダーとはまったく違う観点からバトルスクールをHackしていくので、視差小説としての面白さが十分に確保されている。
    一方ビーンの出生の秘密に関するくだりは後づけ感が否めず、今のところ不要であるとしか思えない。キリスト教に染まりっきたキャラを一人は出さないと気が済まないのだろうか。

    下巻に期待。

    0
    2017年10月16日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

    Posted by ブクログ

    ずっとバトルスクールだけの展開に飽き飽きしていたので、下巻のほうが面白かった。
    「卒業試験」のあたりでどんでん返しに気づいた。と同時にタイトルの意味を理解した。
    ここらへんは話としてよくできていると感じる。

    問題は死者の代弁者のところで、エンダーの放ったミームがどうしてこんなに影響力を持てるのか
    まったく全体説得力が感じられなかった。続編への繋ぎ? よくわからない。

    どうも映画版ナウシカみたいに、主人公が完璧に優しすぎる人物として描かれていて
    そこが話全体の説得力を歪めてしまっているようだ。
    エンダーが完璧である結論をどうやっても動かせないので、敵に対する扱いも完璧でなければならず
    その結果ラストがあんな意味わからん感じになってしまったんだと。

    それにしても、傑出した天才であるところのエンダーが大人たちのしかけたカラクリに最後まで気づけなかったというのは、実際のところどうなんだろう。可能性の1つとして考えるぐらいはしてもよさそうだが。

    まあ続編読んでから考えよう。

    0
    2017年10月11日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

    Posted by ブクログ

     いかにもSFSFしたSF小説( ´ ▽ ` )ノ
    「宇宙の戦士」の少年(幼年?)版( ´ ▽ ` )ノ

     主人公が6歳(!)とか、普段着が全裸とか、ほんと「SF小説」の典型で、こういうのダメな人はダメだろうな( ´ ▽ ` )ノ(設定が飛躍し過ぎで、ガンダムとかスターウォーズとかアニメ・映画からSFに入った人はこういうところで挫折しがち……まあ、昔の自分自身がそうだったんだけど。SF入門書としては、クライトンとかクーンツとかもう少し一般小説寄りの作品の方がいいな)

     ついでながら、立体感・躍動感のないぺったりした表紙絵とか生硬な翻訳文とか、本としての体裁もまた典型的な、昔ながらの「SF小説」( ´ ▽ ` )ノ(なんかこういう絵柄、好きじゃないんだよなあ……(´ェ`)ン-…。加藤直之とか生頼範義とかフランク・フラゼッタとか、もっと奥行きがあり個性があり、それ自身ドラマを孕んだSFアートが好き( ´ ▽ ` )ノ)

     でも基本的なストーリーは、ビルドゥングスロマンというか帝王学というか、友情・支配・人心操作・処世術などなど、一般社会における対人関係の諸問題をシミュレートしたもので、広い読者層に受け入れられそう( ´ ▽ ` )ノ
     下巻の解説を読んだら米軍の推薦書になってるそうで、さもありなん( ´ ▽ ` )ノ

     ゲームキャラを「アバター」と呼ばないのは作者のこだわりというよりも、執筆時にまだこの用語が一般的じゃなかったからなんだろうね( ´ ▽ ` )ノ
     
     6歳(!)という設定にした理由はさっぱり分からないけど、彼らが「新人類」とか超能力者とかでなく、あくまで「天才児」というところがちょっと新鮮に感じられた( ´ ▽ ` )ノ
     戦闘中テレパシーとか予知とか出てくると「またか」と思っちゃうからね( ´ ▽ ` )ノ
     そういう特殊能力に頼らず戦闘場面(まだ訓練シーンしか出てきてないけど)を描いているところに、カードさんの実力を感じさせられた( ´ ▽ ` )ノ
     無重力空間での肉弾戦って、面白いね( ´ ▽ ` )ノ
     下巻ではどうなるんだろう? 実戦があるのか、結局脅威は作られた脅威に過ぎないのか?……興味津々( ´ ▽ ` )ノ

     なんか聞いたタイトルだと思って購入したんだけど、近年映画化されたんだね( ´ ▽ ` )ノ
     いま予告編見たら、さすがにエンダーの年齢設定はもう少し上に変更されてるみたい( ´ ▽ ` )ノ
     まあ、地上波で深夜放送でもされたら見てみよう( ´ ▽ ` )ノ


     にしても、これが「新訳」かあ……(´ェ`)ン-…
     大昔から、ミステリーやホラーと比べても、SF小説の翻訳は数段落ちるなあ……(´ェ`)ン-…
     ところどころ、訳者自身何を書いてるのだか分かってないんじゃないか?という文章あり……(´ェ`)ン-…
     セリフなんか、いちど音読してみないのかなあ?……(´ェ`)ン-…
     
     ついでにいうと、中途半端なハヤカワ文庫のトールサイズ、大嫌い( ´ ▽ ` )ノ
     

    2017/08/01
     

    0
    2017年08月01日
  • ねじまき少女(下)

    Posted by ブクログ

    SF。エコSF。バイオSF。
    かなり激しく物語が動く下巻。
    上巻から引き続き4人の視点から進む。ただし、ジェイディーはカニヤにスイッチ。
    ねじまき少女エミコが主役なのは間違いないものの、エミコの扱いがあまりに酷いのが印象的。
    暑さでオーバーヒートし、痛みや不安も感じる、機械と人間の間にいるようなエミコのキャラクターが、個人的には大好き。今まで読んだSF作品で、一番好きなキャラクターかも。
    上巻・下巻を通してダークな世界観だったが、エピローグには明るい未来が感じられ、読後感は意外と悪くない。
    未来の世界をリアルに描いたSFとして、記憶されるべき作品。

    0
    2017年06月18日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

    Posted by ブクログ

    アダム・グラントの「ORIGINALS」の中でちょっと触れられていたので興味を持って読んでみました。なるほど、ちょっとハリー・ポッターに似てる(こっちの方が全然先発なので、失礼な表現ですが。。)。

    天才エンダー少年が、幾多もの障壁にもめげずに前へ進んでいく姿を描いた名作SF。
    舞台は異星人の侵略に備えて設立された艦隊指揮官育成用の学校。地球全体から頭の良い子どもを選抜して入校させ、訓練させて中でも更に選抜していく。
    ゲームに勝つには、固定観念に囚われていてはいけない。考えて、機転を利かせないといけないということを学ばせてくれる本。
    小学校高学年か、中学生なら問題なく読めそうなわかりやすさ、読みやすさ(訳も良いのかな)なので、もっと子どもの頃に読みたかったなぁ。。諦めない心、粘り強さが育ちそうです。
    しかしエンダー少年、6歳というのが何とも。読者層はさすがにもうちょっとは上なんじゃないのか。

    上巻を読み切った段階ではバガーと呼ばれる異星人は記録上でしか出てこないけど、下巻が楽しみ。

    0
    2017年01月28日
  • 第七の封印

    Posted by ブクログ

    最後は気にいらないが途中までは面白い
    表紙   6点シブヤ ユウジ
    展開   5点1987年著作
    文章   7点
    内容 700点
    合計 718点

    0
    2016年09月13日
  • エンダーの子どもたち(下)

    Posted by ブクログ

    タイトルは違うけれど、内容は完全に『ゼノサイド』の続き。
    ディヴァイン・ウィンドの一連の話、パシフィカのマルの存在、最後に代弁をしたけどほとんど出番のないプリクトとか、消化し切れていないパーツがいっぱいあるんじゃないですかね。それで星ひとつ減。
    これでもってエンダーのシリーズは一旦終了。主人公死んじゃうし。

    この作品は大江健三郎と遠藤周作の『深い河』に影響を受け、そして作者はモルモン教徒で、ってことだけど、大江健三郎も遠藤周作もモルモン教もよく知らないのでそれがどう影響しているのか、その是非についてもわたしにはわかりません。ただ、内容が異生物虐殺をめぐるあれこれがテーマなので、宗教色は結構強いですね。日本人にはあまり違和感のない展開じゃないでしょうか。
    この作品は、SFという手法で表現されているけれども、SFという枠を超えてもっと広く評価を問われてもよい作品だと思います。

    蛇足ながら…クァーラ。頭はいいんだけど、他人を見下した言動で嫌われて孤立していて、本当は嫌われたくないのに自分から歩み寄ることができない人。人種に関係なく、どこの世界にでもいるのねってしみじみ思いました。

    0
    2016年05月29日
  • ゼノサイド(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『エンダーのゲーム』からつながってはいるものの、物語世界はだんだん違う方向へ行っています。上巻はまどろっこしい感があり、下巻ではそれなりにまとまったものの、内容ぎっしりで少々重かったですね。
    モンスターペアレンツの家庭の状況、見た目が半人間や昆虫みたいな知的生物への拭えない嫌悪感、離婚へ至る過程における夫妻のすれ違い(←結構リアル)、遺伝子治療により直ったはずの元強迫性障害者の現実逃避とその顛末、キリスト教的?自己犠牲願望、アニマ・アニムスの実体化、引き寄せの法則のSF的表現。てんこ盛りな要素をひとつの物語にまとめるのは作者の技量も大きいと思います。
    そして伏線を全部回収せず来シーズンをお楽しみに♪みたいな海外ドラマ的エンド。
    続きも読むけど少々疲れたので星ひとつ減。
    続きは『エンダーの子供たち』です。

    0
    2016年05月15日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

    Posted by ブクログ

    ストーリー自体はそれほど起伏があるわけでなく、単にエンダーの成長ストーリーでしかないっちゃあないんだけど、一つ一つのエピソードが超絶的に面白いのだ。
    わきを固めるキャラクターも魅力的。

    0
    2016年03月13日
  • ねじまき少女(下)

    Posted by ブクログ

     情勢は暗いほうへと傾斜し、通産省を牛耳るアラカットと環境省の総帥プラチャ将軍の対立は王室を巻き込みながら政変と混乱を引き起こしていく(2010年のタイの赤シャツ・黄シャツの衝突を思い出すが、本書の出版はそれより前)。そして環境省が躍起になって防ごうとしていた新たな疫病の発生。下巻においては、環境省の隊長ジェイディーの副官カニアの活躍がクローズアップされてくる。
     カロリー企業のエージェントであるアンダースンはアラカットと手を結ぼうとする。ホク・センはアンダースンを出しぬいて、もう一旗揚げようと企むが、タイ情勢の変化に翻弄されている。そして日本製人造人間、通称ねじまき、また新人類とも呼ばれるエミコは自由を得ようとし、秘められた能力を知らずに行使し始める。

     かなり暗い未来を淡々と描くこの小説の肌触りは確かにグレッグ・イーガンを連想させるところもある。しかし人間の主体性を疑問に付してしまうイーガンと比べると、本書では各登場人物が主体性を持って生きていこうと格闘する姿が描かれていて、その点ではバチガルピの人間性そのものに対する信頼には揺るぎがないようだ。
     とはいえ、遺伝科学者でタイ政府に協力しているギ・ブ・センことギボンズは、疫病の蔓延するこの世界で、ウィルス感染を免れた新人類になることを推奨する。なかなかテーマが見えてこない本書ではこのあたりがひとつのテーマかもしれない。

     もちろんエネルギーの枯渇した近未来をリアリティをもって描こうというのが全体の構想なのだろう。とすると主人公はエミコでもアンダースンでもカニアでもなく、束の間の猥雑な繁栄に沸き立ちながら、地球温暖化の影響を防潮堤で辛うじて食い止めているものの、いずれ海に沈んでいく首都バンコクである。そしてバンコクによって代表象される地球の命運なのである。水没する都市は羊水に帰る人類を象徴し、そこに再生へのほのかな希望が示され、単純には割り切れない感興をわれわれにもたらすのだ。

    0
    2016年02月05日
  • ねじまき少女(上)

    Posted by ブクログ

     2010年SF賞総なめの作品。邦題はオタク受けを狙って『ねじまき少女』なのかと思いきや、原題もきっちりThe Windup Girl。
     
     化石燃料が枯渇し、遺伝子改変動物を使役して生み出す力学的エネルギーを小型高性能のゼンマイにため込むというのが、この時代のエネルギー事情だ。よってすべてのエネルギーの源は家畜が食べる飼料のカロリーにたどり着くことになり、農業こそがが最重要産業なのだが、バイオテクによって生じた疫病や害虫で植物もまた壊滅的となっている。
     舞台はタイ王国。農作物の遺伝情報を握るカロリー企業の支配に屈せず独自の繁栄を築いている。物語はアニメ風のねじまき少女の冒険ではない。この起こりそうな暗い未来における群像劇である。

     タイでエネルギー工場を営むアンダースン。実はタイの種子バンクの情報を狙っているらしい。そして植物遺伝子にまつわる重要な情報をみぎっているらしいギ・ブ・センないしギボンズという男を捜している。
     アンダースンの側近として働く、中国難民の老人ホク・セン。かつて大企業主であった彼は、再起を図って、アンダースンを出しぬき、地元のギャング「糞の王」と接触する。
     ねじまき少女エミコ。遺伝子操作で作られた「新人類」。人間と区別するため、わざとぎこちない動きをするように作られていて「ねじまき」と蔑まれているが、ゼンマイで動いているわけではないようだ。日本で作られ、日本の企業家の秘書兼愛人としてタイに連れてこられたが、主人が帰国する際、経済的理由から捨てられ、見世物小屋で働く。
     タイの繁栄を守っているのが環境省、通称、白シャツだが、役人は賄賂を取り、腐敗している。賄賂を取らず、不正を暴く、環境省の役人ジェイディーはやり過ぎてしまい、政争に巻き込まれる。

     章ごとに別の登場人物の視点に切り替えつつ進む語りは、ひとりの登場人物への感情移入を妨げつつ、全体的な状況をゆっくりと明らかにしていくが、それは登場人物たちみながそこから駆け出すことができるように、慎重にゼンマイのねじを巻いているかのようだ。

    0
    2016年02月05日