田中一江のレビュー一覧

  • ねじまき少女(上)

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    上巻読み終わり。この世界がようやく分かり始めて、楽しくなってきた。
    本当は嫌いなキャラであるはずのホク・センを応援してしまうのはなぜ?

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    2019年06月11日
  • ヘラクレスの冒険

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    ポアロが活躍する色々を読み終わり、この本に辿り着きました。いろんなお話が凝縮されていて、イギリス以外の国々にも赴くので、冒険活劇みたいで面白かったです。

    ドラマ版も観ましたが、ドラマ版では犯人が違いますし、よりシリアスな内容になっています。本の方が好きです。

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    2019年03月31日
  • ゼノサイド(下)

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    記憶のい~かげんさんを思い知った。
    エンダーシリーズの中に日系が出てくるのがあったよな?禅のサイドでゼノサイドだったか??とか思ってた(^^;

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    2019年03月17日
  • ねじまき少女(下)

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    息つく間もない展開で、一気に最後まで読ませる。どんでん返しとは言わないが、なんども、展開はひっくり返されて、何がなんだかわからなくなりそうになる。ハッピーエンドとは言い難いが、それなりに心が落ち着く終わり方だった。

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    2018年11月12日
  • ねじまき少女(上)

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    さすがに賞を総なめしているだけはある。希望はないが、非常に現実味のある設定と、それを読ませる筆致がすごい。遺伝子操作が行くつく先はこれなのかと暗くなってしまうが、なんとかならないのか、という一縷の希望を持ちながら読んでいる。

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    2018年11月12日
  • シャドウ・オブ・ヘゲモン(下)

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    てっきり、ピーターの話だと勘違いしていた。これは、正真正銘、エンダーズシャドウの続編であった。ビーンとアシル、ペトラを軸とした話に、ピーターが絡んでくる。非常にありそうな未来史を読んでいる気になった。

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    2018年11月12日
  • シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)

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    エンダーズシャドウの続編。ピーターの世界統一への道を描く物語。エンダーの子供たちで、ちょっと宗教的な雰囲気の話になっていたが、こちらは、正統派エンダーズサーガの続き。ワクワクドキドキで一気読みできる話だった。

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    2018年11月12日
  • ゼノサイド(上)

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    エンダーシリーズの続き。ペケニーノとデスコラーダの新たな解釈を軸に、中国人の星を絡めて、物語は進んで行く。しかし、人間の狂気というのは恐ろしいと思わされる話だった。下巻に期待。

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    2018年11月12日
  • エンダーズ・シャドウ(上)

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    エンダーのゲームをビーンの立場から描いた話。エンダーのゲームから読むこと推奨。エンダーのゲームも面白いが、こちらの裏話もそれにおとらず面白い。

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    2018年11月12日
  • ゼノサイド(下)

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    エンダーの物語第三弾。カード恐るべし。ただエンダーの世界に浸るだけと思っていたが、それ以上の面白さに我を忘れて読みふけってしまった。

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    2018年11月12日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

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    上巻読んだら、下巻読まないというのはないでしょう。皆さんにも、是非読んでほしい。SF好きになれるんじゃないかなと思う。

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    2018年11月12日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

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    旧版が出た時に読んだはずなので、17年ぶりの再読と思ったら、2008年に読んでいた。
    映画もおもしろかったけど、原作のほうがもっとおもしろい。
    ただ、最後の戦いの後の話はいるかなぁ。作者は宗教家らしいから、「赦し」と「癒し」を入れたかったんだろうけど、無宗教な自分にはわかりにくくなってしまっているだけやなぁ。

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    2018年10月10日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

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    ネタバレ

    単なる少年ジャンプ的な選ばれし者系ではない。若い時に読んだら中2こじらせそうだけどよくよく読むと(はったりも含めた)リーダー論が満載。最後のネタバラシは微妙。
    女王の蛹がそのあとどうなるのか気になる!
    80年代にネットのブログ的なもので一般市民が政治的影響力を持つとの予測をしていたと思うと、あまりの正確さに戦慄。一方で、米ソ対立という冷戦構造はあえて?残されているので妙なレトロ感もあり‥
    SFは面白いと改めて感じました

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    2018年07月11日
  • ねじまき少女(上)

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    遺伝子組み換へなんとかが世界を席巻し、象が頑張る世界の、タイで、なんか「原種の果実」とかが出るので、それを調査するコーカソイドの人とか、お国を守るためにがんばるをっさんとか、マレーシアで地獄を見た支那のぢぢいとか、温帯専用の人造人間が、いろいろする。
     作者のご両親はヒッピーで、先生は支那へ行っていろいろやってたさうであるが、遺伝子組み換への品種で「近所の雑草を枯らすイネ」と言ふのが出てくる。
     アメリカはどうだったか忘れたが、ヨーロッパでは除草とかにウェイトかけないので、かう言ふのは欧州では異常に見えさう。

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    2018年03月09日
  • ねじまき少女(下)

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    遺伝子組換SFで前半は分かりにくいが後半の展開は早くすべてはエピローグのためにある
    表紙   8点鈴木 康士  田中 一江・金子 浩訳
    展開   7点2009年著作
    文章   7点
    内容 690点
    合計 712点

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    2018年03月08日
  • ねじまき少女(上)

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    遺伝子組換SFで前半は分かりにくいが後半の展開は早くすべてはエピローグのためにある
    表紙   8点鈴木 康士  田中 一江・金子 浩訳
    展開   7点2009年著作
    文章   7点
    内容 690点
    合計 712点

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    2018年03月08日
  • エンダーズ・シャドウ(下)

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    『エンダーのゲーム』はエンダーの物語で、エンダーの天才性を描き出せればよかったのでサブキャラたちの描写はすごく薄くなっている。
    この本はそういった原典の薄さにつけこんで都合よくサイドストーリーをねじ込んだだけ
    ……といえばそうなのだが、それでもこれだけ面白いものを書けるのであれば大したもの。

    思うに、主人公はエンダーでなければだれでも良かったのだと思う。エンダーとは違った方向に天才性を発揮する人物ならだれでも。
    「コンピュータのような記憶と無限の洞察力を持つ天才ならこの状況からここまでの結論を出せるはずだ!」
    を突き詰めた思考実験小説で、つまり主人公はエンダーを超える天才なので読んでて大変爽

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    2017年10月20日
  • エンダーズ・シャドウ(上)

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    ビーンの抜け目のなさと天才っぷりが面白い。エンダーとはまったく違う観点からバトルスクールをHackしていくので、視差小説としての面白さが十分に確保されている。
    一方ビーンの出生の秘密に関するくだりは後づけ感が否めず、今のところ不要であるとしか思えない。キリスト教に染まりっきたキャラを一人は出さないと気が済まないのだろうか。

    下巻に期待。

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    2017年10月16日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

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    ずっとバトルスクールだけの展開に飽き飽きしていたので、下巻のほうが面白かった。
    「卒業試験」のあたりでどんでん返しに気づいた。と同時にタイトルの意味を理解した。
    ここらへんは話としてよくできていると感じる。

    問題は死者の代弁者のところで、エンダーの放ったミームがどうしてこんなに影響力を持てるのか
    まったく全体説得力が感じられなかった。続編への繋ぎ? よくわからない。

    どうも映画版ナウシカみたいに、主人公が完璧に優しすぎる人物として描かれていて
    そこが話全体の説得力を歪めてしまっているようだ。
    エンダーが完璧である結論をどうやっても動かせないので、敵に対する扱いも完璧でなければならず
    その結

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    2017年10月11日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

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     いかにもSFSFしたSF小説( ´ ▽ ` )ノ
    「宇宙の戦士」の少年(幼年?)版( ´ ▽ ` )ノ

     主人公が6歳(!)とか、普段着が全裸とか、ほんと「SF小説」の典型で、こういうのダメな人はダメだろうな( ´ ▽ ` )ノ(設定が飛躍し過ぎで、ガンダムとかスターウォーズとかアニメ・映画からSFに入った人はこういうところで挫折しがち……まあ、昔の自分自身がそうだったんだけど。SF入門書としては、クライトンとかクーンツとかもう少し一般小説寄りの作品の方がいいな)

     ついでながら、立体感・躍動感のないぺったりした表紙絵とか生硬な翻訳文とか、本としての体裁もまた典型的な、昔ながらの「SF小

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    2017年08月01日