田辺千幸のレビュー一覧

  • 鉄の魔道僧 1 神々の秘剣

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    狼人間やヴァンパイアやグール、果ては諸々の神話の神々さえ現代社会に生きている世界。
    主人公は見た目は若々しい、どこにでもいる普通の若者ですが、実は魔法によって2000年生きているドルイドで、しかも伊達に2000年生きてきたのではない叡智と狡猾さを持っています。

    軽い話になりがちな設定ですが、魔法を使う上での制約が意外にシビアで、よくある『魔法を使えば何でもあり』的なものを感じさせません。

    また、シリーズ第一巻ということで背景世界やら登場人物(これがまた数多い)の説明に相当部分を当てなければならないことを踏まえても、ストーリー展開のテンポはそれほど悪くないし、SFファンタジー映画ファンには思

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    2013年03月13日
  • 鉄の魔道僧 1 神々の秘剣

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    えーと、ドルイドってこんな生き物でしたっけ。

    と、なるのももちろん作者の思う様ですが。現代物らしさとして、「オーランド・ブルーム演じるレゴラスのように美しい。化粧品の広告に出てくるタイプだ」でウケて、以後は違和感なく受け容れられました。

    それにしてもオベロンが可愛くて!アイリッシュ・ウルフハウンドの大きさを考えると更にギャップ萌え。アティカスとオベロンのやりとりが、人と犬、主従であって、そして友。オベロンいないとこの明るさは成り立たないでしょこれ。

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    2013年03月12日
  • 貧乏お嬢さまと消えた女王

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    面白いけど人を選びそう。

    なかなか事件が始まらないので
    まさかほんわかホーム物語に転換?と思うぐらいでした
    歴史を知る人には分かりきっていたラスト。
    事件の解決も初めの狙い通りで幕切れが早すぎるかも。

    #ダーク #共感する

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    2026年01月30日
  • クイックシルバー 異邦の錬金術師と妖精王子 上

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    人の名前かと思っていたら、システム?というか、介在する物質であった>クイックシルバー
    主人公のひねくれ方に今少しついていけていない。読ませる力はあると思うのだが、どうも焦点が合わない気がする。続きを読めばもう少しすっきりするのだろうか。

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    2026年01月23日
  • クイックシルバー 異邦の錬金術師と妖精王子 下

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    ネタバレ

    上巻は読むのが苦しかったが、フィッシャーの生い立ちなどが分かってきて、クイック・シルバーたちと会話ができるようになったら楽しくなってきた。後半はまさかって思うような出来事がつづき、ロレスとカリオンが好きになってきた。これから、半ヴァンパイアと半フェイでどうやって生きていくのか気になる。

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    2026年01月04日
  • 地中海クルーズにうってつけの謎解き

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    202507/謎解き要素はそれほどだけど、翻訳モノ特有のとっつきにくさもなく、登場人物達も魅力的でさらっと楽しめた。クルーズ描写がもっとあるとさらに好み。

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    2025年12月22日
  • #ニーナに何があったのか?

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     休暇中に山間の別荘を訪れた大学生、ニーナとサイモン。だが帰ってきたのはサイモンだけ。別れ話になり先に帰宅したと言うが、挙動不審な上、その後ニーナの姿を見た者はいない。謎が深まるなか、一方の親は記者会見で捜索を訴え、他方は息子を守るべく大金でPR会社を雇って対抗する。サイモンが殺した、自作自演だ、親が怪しい……憶測と誹謗中傷の嵐の先に暴かれたのは恐るべき真実で。

     サイモンが語る、二人の最後の数時間に何が起こったのか、説明には矛盾が残る。ニーナの両親は警察に事情聴取を迫り、サイモンの両親は彼を守るために奔走。高額な弁護士とPR会社を雇い、容赦ないメディアキャンペーンを次々と展開。

     やがて

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    2025年12月12日
  • 報いのウィル

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    年末の自分へのご褒美に買ったスローターの新作。
    読む度に心をえぐられるけど、読まずにはいられない。今回はサラの無垢な視点で見る、主人公の女性の虐げられた尊厳と母親としての意地に引き込まれた。
    愛が人を救うこともあれば、洗脳することもある。
    子育てをする上で、考えさせられる作品。

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    2025年11月17日
  • #ニーナに何があったのか?

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    ネタバレ

    形としては群像劇で、各人物視点でストーリーが進んでいきます。途中までは、ニーナに何があったのかとすごく気になったものの、だんだん飽きました。まわりの人物の思惑だとか行動だとかネット社会の誹謗中傷問題とかが中心で、今の自分はあまりそちらに興味がなかったため、リアリティがあるだけにだんだんおなかいっぱいになってしまって、面白みを感じられなかったのかもしれません。

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    2025年10月21日
  • #ニーナに何があったのか?

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    昨今起こっている事件に似ている部分があり、なんだか男の人が怖くなる…そうじゃない人も沢山いるはずだが。今日たまたま好青年と呼ばれる人に遭遇したが、失礼ながら内心大丈夫な人かな…?と思ってしまった。それほどリアリティがあるような心情描写にハラハラゾクゾクしてしまった。

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    2025年09月10日
  • 貧乏お嬢さまと消えた女王

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    時代はついに王冠を賭けた恋のとき・・・

    シリーズ第18作は、ちょっとごった煮風で散らかった印象でした。

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    2025年09月09日
  • ハーフ・バッド ネイサン・バーンと悪の血脈(下)

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    ネタバレ

    最後にようやくお父さんに出会い、儀式をしてもらえてよかったといえばよかった。
    続きがもっと面白くなることを期待したいなー。

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    2025年08月24日
  • ハーフ・バッド ネイサン・バーンと悪の血脈(上)

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    何か起こりそうで何も起きてない、強いて言うならネイサンとアナリーゼとの出会いかなー。
    ネイサンの悲惨な人生がただただ綴られている。
    下巻に期待。

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    2025年08月24日
  • 地中海クルーズにうってつけの謎解き

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    警官レイチェルが大型豪華客船で旅行中、事件に遭遇してしまい… #地中海クルーズにうってつけの謎解き

    ■あらすじ
    失恋のため傷心中だった警察官のレイチェル、豪華客船で看護師として働く友人サラに誘われて地中海クルーズに参加していた。客船内で食事や観光を楽しんでいたレイチェルであったが、同じ乗客の不審死を遭遇してしまう。レイチェルは友人や知り合いを頼りに、捜査を開始するのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    クルーズ船って一度は乗ってみたいすよね~、気になって値段とか調べちゃったよ。比較的リーズナブルなジャパネットクルーズの地中海クルーズだと… おひとり100万円ですか…

    無理! 庶民の私には

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    2025年08月09日
  • #ニーナに何があったのか?

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    休暇で山間の別荘を訪れた大学生で恋人同士のニーナとサイモン
    だが別れ話で喧嘩になり、サイモンはニーナを残し先に帰宅する…
    ところがいつまで経ってもニーナが帰ってこない
    ニーナの両親は記者会見を開き、捜索を始めるが…

    「彼氏のサイモンが殺した」
    「父親が怪しい」
    「炎上狙いの自作自演!」
    家族はSNSによる憶測と誹謗中傷、根拠もないネット上の書き込みに苦しめられる…
    『ニーナに何があったのか?』
    それは作品中盤で明らかになるが、
    この作品はまさに
    『#ニーナに何があったのか?』
    なのだ!

    章ごとに変わる視点
    登場人物も多くなく、読みやすい
    犯人当てというよりは、周辺人物の心理描写を読ませる

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    2025年08月02日
  • 地中海クルーズにうってつけの謎解き

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    クルーズ旅行をしたことはまだ無いけど旅行気分を味わいながら読めた本でしたね。ミステリー自体は凝ってない比較的シンプルな印象でした。
    個人的にはもっと旅先の描写を増やしてくれても大歓迎

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    2025年07月19日
  • 貧乏お嬢さまと消えた女王

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    息子も生まれ穏やかに暮らしていたジョージー。
    ところが新国王からの依頼で
    ついに関係を公にしたいシンプソン夫人を
    しばらく匿って欲しいと言われてしまう。
    一方、サー・ヒューバートは知り合いになった
    ハリウッドの映画関係者に屋敷での撮影を許可。
    シンプソン夫人の存在を隠しながら
    女優たちの相手までしなくてはならない。
    しかも、兄の家族まで学校視察を名目に
    屋敷に滞在することになってしまって大迷惑。
    そんな中、当の夫人が姿を消してしまい…。

    毎度、悩みの種がてんこ盛りですわね。
    ハリウッドの撮影隊がめっちゃわがままで
    そういうこと言いそう〜な感じの人々。
    今回は失踪か誘拐事件?と思いきや。
    敷地

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    2025年07月14日
  • 血の魔術書と姉妹たち

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    途中まで読みづらくて読むのをやめようかと思ったけど、面白くなるという感想に励まされて読み進めたら確かに面白い!ニコラスやコリンズが出てくる英国パートが好き。
    しかしながらクライマックスにかけて再び説明調の記載が多くなり、やっぱり読みづらくなってしまった。

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    2025年07月11日
  • #ニーナに何があったのか?

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    非常に濃厚でスリリングな犯罪小説を読んだ気がした。物語の構成上、視点が様々な人物に変わっていきその度に登場人物の心理描写がドキドキするほど伝わってきた。またネット、SNSで増幅される陰謀論やデマを信じこんで誹謗中傷したり突撃したりととても現代的で臨場感があった。

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    2025年06月20日
  • デスパーク

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    ネタバレ

    面白いけど、もっと面白くなるポテンシャルがあったという意味で惜しい作品かもしれない。場面場面ではとても面白いところがあった。シエラの異常性が、この作品特有の設定の中で遺憾無く発揮されていたところなどはのめり込んで読めた。逆に、最終決戦のゲームは盛り上がりに欠けたし、どんでん返しも読み返したくなるほどではなかった。中盤は読んでてずっと楽しかったので、終盤の展開だけが少し残念。映画映えしそうな作品ではある。デビュー作との事なので今後に期待です!

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    2025年06月07日