田辺千幸のレビュー一覧
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姉の生還・リハビリ
とんでもない事よ
もどかしくて・・・
ヤキモキもしたけど
なんて事でしょ
もう~~~凄いです
完璧!!Posted by ブクログ -
とってもファンタジーらしいファンタジー!はじめの部分ではモリガンの置かれている状況はかわいそうなものだが、そこから抜け出して、ネバームーアという世界で大切な人たちや大切な友人を作っていく。登場人物はみんないいキャラクターだ。わたしはフェンが好き。これからモリガンの仲間になっていくホーソーンや同期生た...続きを読むPosted by ブクログ
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カリン・スローター作品で一番感情移入できた作品である。むしろそういうことをこの作家には期待してはいなかっただけに、これは驚きだ。面白さのための人間構築、常にストーリーのための対人葛藤の迷路を構築する建築学的な作家、とぼくは見ていたのだが、もしやそれは視野の狭い思い込みであったか。
とは言うもの...続きを読むPosted by ブクログ -
カリン・スローター作品で一番感情移入できた作品である。むしろそういうことをこの作家には期待してはいなかっただけに、これは驚きだ。面白さのための人間構築、常にストーリーのための対人葛藤の迷路を構築する建築学的な作家、とぼくは見ていたのだが、もしやそれは視野の狭い思い込みであったか。
とは言うもの...続きを読むPosted by ブクログ -
貧乏お嬢さまシリーズの11巻目。今回も面白かった。舞台はイタリア、第二次世界大戦前の歴史上の出来事が背景にからんでいて、その時代の人物描写など、そういう面でも興味深いし、ミステリーとしても、ハラハラドキドキ、一気読みしてしまう面白さ。ファッションや食事のくだりも読んで楽しい。ダーシーとの仲はあまり進...続きを読むPosted by ブクログ
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貧乏お嬢さまシリーズの11巻目。今回も面白かった。舞台はイタリア、第二次世界大戦前の歴史上の出来事が背景にからんでいて、その時代の人物描写など、そういう面でも興味深いし、ミステリーとしても、ハラハラドキドキ、一気読みしてしまう面白さ。ファッションや食事のくだりも読んで楽しい。ダーシーとの仲はあまり進...続きを読むPosted by ブクログ
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ジョージーを乗せて北へと車を走らせるダーシー。行き先はスコットランドのグレトナグリーン!が、幸せを目前に飛び込んだ、ダーシーの父の逮捕のニュース。ダーシーは急遽アイルランドへ。ダーシーに説得されたジョージーは兄の元へ帰るが、ダーシーからの別れの電話を受けアイルランドへ。ダーシーの友人(?)ポーランド...続きを読むPosted by ブクログ
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またまた住む所に困ったジョージー。義理姉の嫌味に耐えていた時に、いつもの王妃からの呼び出しがかかる。ジョージ王子の結婚が迫り、結婚相手のマリナ王女のお相手をする事に。幽霊の住むケンジントン宮殿で申し分のない滞在だったが、ジョージ王子と噂のあったボボの死体を発見してしまう。犯人はジョージ王子なのか?ボ...続きを読むPosted by ブクログ
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貧乏お嬢さまのシリーズも10作目。
佳境です!
ジョージーは公爵令嬢だが、一文無し。
1930年代当時では、身分が高すぎて仕事に就くのも難しく、やり繰りに苦労していました。
恋人のダーシーもなかなかはっきりしなかったのですが、ついに…?
前作の終わり、ダーシーの車に乗ったジョージー。
目指すは駆...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ8作目。母のお供でアメリカに向かう豪華客船に乗ったジョージー。居合わせた映画監督に誘われ、母が女優復帰する事に。その船内で豪華な宝石が盗まれる事件が発生。しかも、密命を帯びたダーシーも乗船していた。犯人が見つからないまま一行はハリウッドへ。映画監督の城に滞在するが、高価な燭台が盗まれ、映画監...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ7冊目。現公爵に世継ぎがいない為、オーストラリアから公爵の甥ジャックを迎えた公爵未亡人。牧羊場育ちの彼を教育すべく派遣されたジョージー。ジャックを探し出し連れてきたダーシーと共に滞在する事に。しかし直後、公爵が何者かに殺害され新たな公爵となったジャックに容疑がかかるが、彼ではないと確信するジ...続きを読むPosted by ブクログ
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王妃の依頼で、盗まれた嗅ぎ煙草入れを取り戻すためフランスへ向かったジョージー。車中でダーシーに関するよからぬ噂を聞き、フランス到着間も無く、決定的な現場を目撃してしまう。シャネルに誘われて出たショーでは、身につけていた王妃からの借り物のネックレスを盗まれ、第一発見者となった殺人事件で犯人として逮捕さ...続きを読むPosted by ブクログ
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家政婦は名探偵シリーズ第三弾。
いつのまにか、捜査活動がないと物足りなさを感じてしまうようになった、
ウィザースプーン家の面々。
本来、警部補が担当しない強盗殺人を担当することになり、
喜んで事件を調べることに。
その途中で、なぜだかまた墓堀りに行ってるし。
なぜだか、アメリカ人の未亡人ルティも...続きを読むPosted by ブクログ -
家政婦は名探偵シリーズ第二弾。
読んでいて何かとても楽しかった。
今回のキーパーソン、アメリカ人の未亡人ルティ、
率直で実際的で度胸があって頭が良い彼女が楽しいのかと思っていたが、
それだけではなかった。
前作では、ウィザースプーン警部補に人に助けられる「劉邦」を連想したが、
今回はフロスト警部...続きを読むPosted by ブクログ