平山瑞穂のレビュー一覧
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残念ながらこの著者の本を読んだことはないので、自己分析についてはなんとも言えないのだが。
文芸志向の著者が、そちらのデビューが全く芽がでなかったため、エンタメの賞に応募したところ入選。
ところが、エンタメにはエンタメの売れるべき筋があって、それに馴染めない上に、中途半端に水に染まってしまったため...続きを読むPosted by ブクログ -
好きな作家さんが6人中3人いて思わず手にとりました。別々の人が書いてるのに、さっき読んだ中に出てきた、これ。と思う仕掛けが入ってて、それも面白かった。私は2カ所しか気づかなかったけど。Posted by ブクログ
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伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。Posted by ブクログ
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好きな作家さんがいたので読んでみた。そしたら舞台が今いる街なんじゃないかと思えるような他の作家さんが書いた短編があった。こんなのがあるからアンソロジーは時々読むと楽しい。Posted by ブクログ
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お仕事短編集の第3弾。自分が一番共感できたのは第2弾だったかな。就活中の人なんかが読んだらいいんじゃないかと思いました。人生でいくつの仕事を経験できるか、そんなに多くないから小説で擬似体験、、Posted by ブクログ
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はっとする記述があったり主人公の考え方だったりは好きだったし、最後の方までは楽しく読めてたのに最後がなんかふわっと終わってしまったのが個人的には残念。でも、主人公が作品の中で「全ての謎が解決するなんてあり得ない」的なことを言ってたし、この本の構造的にはこの終わり方が正解だったかも。Posted by ブクログ
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ストーリーは悪くないのだが、文章表現があまり好きになれない。
「忘れたくないのに忘れてしまう」というような表現が繰り返し出てきてくどい。
たしかに序盤と終盤ではその気持ちの重さは大きく違うとは思うのだが、何か違う表現方法で切なさを描くことはできなかったものか。
主人公とあずさの関係性があまり変化し...続きを読むPosted by ブクログ -
あえてそう書いてるんだろうし
表現力はすばらしいんですが
けっこういろいろ気持ち悪かった・・
でも全体通してのメッセージは響くもので
人生を振り返るきっかけになったし
後悔しててもしかたないよねって思えた。Posted by ブクログ -
あらすじ:自分の存在が人の記憶から消される女の子にある男の子は一目惚れをする。その事実を知った男の子はその女の子の存在をなんとか記憶に食い止めようと色々な努力をする…。
感想:現実的ではないお話で、少し物足りないような気がする。Posted by ブクログ