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Posted by ブクログ 2021年02月07日
2021/02/07
結構前から気になってた平山瑞穂さん(※男性作家)の作品を、時間をかけてではありますがようやく読み終えることができました。
恋愛もの…とひと括りにしてしまうのは簡単ですが、学生の恋愛を経ての大人の恋愛についてを書いた話だと思っています。
高校生とか大学生の恋愛の話だと、あー青春だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月21日
何も考えず100円コーナーで掴んだこの本、異論は有ると思うけれどとても良かった。いわゆるハッピーな話でも悲惨な話でも、ほのぼのでもない話です。
まるで冴えない男の子が、女の子とお互いに淡い好意い抱き合うが、ある時彼の重い気持ちを吐露した日記を読んでしまい、女の子はその日から疎遠になってしまう。あるき...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月04日
あの時、違う選択をしていたら今の自分はどうなっていただろう、と空想させてくれる作品です。色々なことがうまくいかない時に読みたくなります。まだ30代の自分ですが、昔が懐かしくなったり、10代、20代の人が持つ未知の可能性がうらやましくなったり、でも結局、今とこれからを大事にしていこう…と半ば前向きに、...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月21日
「あの日の僕らにさよなら」
───どっちの道を取るのがよかったのかなんて、たぶん永遠にわからない。
解説で瀧井朝世さんが''単行本では『冥王星パーティ』というタイトルであった''と書いていましたが、それはそれでエモいなと思ってしまいました。
'...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月27日
誰しもの記憶の中には初恋の棚があって,それは何者にも浸食されることがなく輝き続けるものなのかなと思う.
もうあの頃には戻れないんだよね(笑)
以下あらすじ(背表紙より)
桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月10日
恋愛小説というか青春小説というか、こういう本嫌いじゃない。というか好きですね。
先日読んだ「青い約束」でも感じたことだが、あのときにこうしておけば違った道に進んでいただろうと思うが、じゃあ、それってどっちがよかったのだろうか?
こんな事は博打と同じでやってみないとわからない。右に行ったばかりにこんな...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月03日
話題作として本屋さんに平積みしてあったことから購入。まず印象に残ったのは風景や季節の表現が丁寧で、頭の中にイメージしやすいということ。平山瑞穂さんの作品を読んだのは本作が初めてですが、ほかにも読んでみたいと思えました。
内容は昔の恋人との甘酸っぱい思い出を思い出させてくれ、今の自分にも学ばせてくれま...続きを読む
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